2006-02-03 13:09 | カテゴリ:石鹸について
 今回も続きの2です。
 恐れ入りますが、前回と同様、コメント記入はなさらないようにお願いします。(理由は石鹸について1をお読みください)どうしても、の場合、シークレットモードにてお願いします。


スキンケアに使われる洗浄剤は石鹸系かアミノ酸系です。
花王が開発したMAPと呼ばれるものを石鹸系とは別、と考えると現在3種類になります。
MAPは石鹸のデメリットを解決するものが欲しかった花王が開発したものなので、花王の製品以外には今現在使われていないと思います。
MAPも つきつめれば石鹸系みたいですが
石鹸よりも石鹸カスの残りが少なく、刺激の面でも成果があるようです。
MAPも石鹸系に入れてしまえばアミノ酸系か石鹸系の2種類になります。


それぞれメリットデメリットを ごく簡単に説明してみます。

石鹸系のメリット
・泡立ちが良い 
・石鹸カスが肌に残ることによってキシつくため さっぱりした使用感が得られる
・生分解性が良い
・価格が安い

石鹸系のデメリット
・石鹸カスが残る
・pHがアルカリで、最近の新しい洗浄剤に比較すると安全性に劣る


アミノ酸系のメリット
・安全性が高い
・石鹸カスなど何も残らない(石鹸じゃないから)
・pHは中性
・生分解性が良い

アミノ酸系デメリット
・原料の価格が高いので商品の価格も高くなりがち
・泡立ち悪い
・ヌルつきが残るものが多い
・環境に富栄養化の問題が全くないとは言えないかもしれない


MAPのメリット
・石鹸と同じような さっぱりした使用感が得られる
・生分解性が良い
・刺激が少ない
・pHは中性

MAPのデメリット
・石鹸より少ないが石鹸カスの問題は完全に解決されてない
・泡立ちは石鹸ほどではない
・環境には富栄養化の問題

と、こんな感じです。

健康な皮膚の人で石鹸カスが問題を起こさない人ならば、何を使おうと好みで選べば良いと思います。

石鹸シャンプーは別として、顔や体に石鹸を使うのであれば問題ないことも多いでしょう。
ただ石鹸はアルカリなので傷やアトピーには沁みますし、 ひどい時は使えません。
洗う事はアトピーにとって大切なのに、石鹸が使えないから洗わないという人もいるのではないかと思います。
刺激しないことや今アレルギーを起こさないことなどが、最優先される皮膚の状態であれば、アミノ酸系の洗浄成分を主に使ったものなどが低刺激だし、ひどい時でも使える人が たくさんいると思います。

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2006-02-01 09:52 | カテゴリ:石鹸について
今回から約5回に分けて石鹸についての記事を書いてみたいと思います。
ただ、石鹸については環境問題と結びついている事もあり、あちこちの掲示板などでほとんどバトルとも呼べる議論に発展する事もあり、今回いろいろ教えてくださった方と話し合った結果、好意的なコメントも含め、一切のコメントをお断りさせて頂く事にしました。(いつもコメントくださる方、しばし、お別れです)間違って入ってしまったコメントに関しては、好意的なものであっても全て削除させて頂きますので、あらかじめ御了承ください。
根拠については御自分で調べて頂くことをお願いしますが、最後の回まで読んで頂いても解決できなかったり、どうしても悩んでいて、という方については、個人的にメールで対応したいと思いますので、コメント欄に内容とメールアドレスを記載して「管理者にだけ表示を許可」にチェックを入れて送ってください。


アトピーの原因を追究していって、体を洗うボディソープやシャンプー、洗濯用の洗剤について見直す人も多いと思います。

つい先日、私にとっては目からウロコの事を教えて頂いたので、それについて書いてみたいと思います。
教えてくださった方は、化学的な知識に基づいて、成分名を見て色々判断される方なので、信用できると思い、アトピーの方にとってはとても有益だと思いましたので、今回記事にしてみます。

私は実はアトピーがひどくなってから、石鹸シャンプーと石鹸で体を洗っていました。
でも、これはアトピーにとってはデメリットが非常に大きくリスクの高い事だという事を知りました。

というのも、石鹸は石鹸カスがどうしても残ることにより問題の生じる場合があるからです。
まず石鹸シャンプーを使うことにより髪に石鹸カスが付着します。
洗った直後ギシギシとしたりする感触は汚れが完全に落ちたからではなく石鹸カスが付着したためです。
住んでいる地域の水道水の質や使用する石鹸シャンプーによっても量に差がでてくるでしょうが、軟水器を買って軟水を使ったりしなければ石鹸カスの付着は完全には解決されません。
石鹸カスは微生物や菌の格好の餌となることからフケや痒みの原因になり、アトピーとバクテリアの関係を考えると注意しなければならないことだと思います。

顔や体を洗っても石鹸カスは残り、全く問題のない人もたくさんいますが、髪の毛は10万本くらいあり、密集していることから 日常的な汗などで 雑菌が増殖しやすい環境になってしまいます。
付着している石鹸カスは 翌日 髪を洗うときの洗浄力も低下させてしまいます。

アトピーで石鹸シャンプーを現在使用されている方は 頭皮や髪の生え際などに痒みや赤み、湿疹などのトラブルがないかどうか十分に注意する必要があります。
自覚するような不快な症状がなくても、髪を洗ってからそれほど時間がたっていないのに頭皮が匂うなど、身近な人に確かめてもらうのも良いと思います。
普通に売られているシャンプーは頭皮が匂わないような危険な成分が入っている などと説明する人もいますが、頭皮が匂ったり痒みを感じたりするのであればなんらかのトラブルと考えて他のシャンプーを試してみるべきです。

アトピーとバクテリアの関係を考えると石鹸カスの問題をかかえてまで
アトピー患者が石鹸シャンプーを使うメリットはないと思います。

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