プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    アトピーの痒みに関わる重要なタンパク質を発見

     先日、「アトピーの痒みに関わる重要なタンパク質を発見」と記事が出ていました。中身を読むと何やら見覚えがある「IL-31」という物質がらみ。
     そうそう、ドクター講演会で使っていたこの図。

    講演会

     既にリジェネロン社とサノフィ社が生物学的製剤として既に治験に入っていてほぼ発売まで見通しが立っている「dupilumab」のターゲットがこの図の赤い枠の辺り、とドクターマセソンが言っていましたよね。この枠の中に「IL31」と書いてあるのが見えますか?
     なので、既に薬は出来てきているというわけですね。

     このIL31は痒みを引き起こす物質なのですが、日本はこの「痒み」に対する関心が特別高いようだとドクターマセソンが言っていましたね。中外製薬が開発中の薬も「痒み」のコントロールに外用薬で使いたい、という強い希望があるようです。
     
     私が思うに、日本の皮膚科医はステロイド外用薬を処方し続けていましたが、ステロイド外用薬を拒否するアトピー患者が増え、困って代替の外用薬を、というニーズが強いからだと思います。もしこれが本当ならちょっと残念です。そこに「根治」を目指す意気込みが感じられないからです。
     またこんなに研究が進んだ今でも「アトピーの原因は掻く事だ」という石頭の医師も多いのでしょう。つまり搔かなければ治るのだから、痒くなければアトピーは治る、そういう思想があるのでしょう。

     痒みがコントロールされる事は良い事だと思いますし、薬が開発されることもいい事だと思いますが、なんか、小手先な気がして、私はあまり希望を見いだせないなぁ、という風にこの記事を読んで思いました。
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