プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    講演会2016-2

    2回目です。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    成人アトピー性皮膚炎とさまざまな自己免疫疾患
    ジャーナル・オブ・アメリカン・アカデミー・オブ・ダーマトロジー

    アトピー性皮膚炎と自己免疫疾患の
    関連性に対する積み重なる証拠
     
    8112人の成人AD患者とADを患っていない40,500人を対象とし、
    この二つのグループに対して自己免疫疾患の比較

    ADグループは自己免疫疾患12種類中の11種類に関連性があり
    過去に喫煙していた患者の方が非喫煙者よりもかなり確率が高い

    最も頻繁な皮膚自己免疫疾患
    円形脱毛症 非AD患者の 26倍
    白斑     非AD患者の 18倍
    慢性蕁麻疹 非AD患者の  8倍

    自己免疫疾患その他:
    炎症性腸疾患
    リウマチ性疾患
    腎疾患

    結論:
    AD患者は自己免疫疾患になりやすい
    禁煙する事を勧める

    観察:
    我々のAD患者にも診られる
    平均発症年齢は30~40歳
    ADとは別に症状が進行する
    ADのコントロールにより、白斑が軽減される事もある

    ーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ちょっとわかりにくいと思うので、簡単に解説します。

    「最も頻繁な皮膚自己免疫疾患
    円形脱毛症 非AD患者の 26倍
    白斑     非AD患者の 18倍
    慢性蕁麻疹 非AD患者の  8倍」

    アトピー患者さんの中には、円形脱毛症や白斑(皮膚の色が白抜けしてしまう)、慢性蕁麻疹を同時に患っていらっしゃる方もいます。渡米治療の患者さんも少なくなく、会場でも「私もそう」といった声が結構聞かれました。AAJの明石さんも円形脱毛症でした。
    自己免疫疾患とアトピーは無関係ではなく、アトピー患者さんの中に自己免疫疾患が多く発生する、というデータが取れた、という事です。
    また喫煙とアトピーも深く関係し、アトピー患者さんが喫煙すると、自己免疫疾患を誘発するという事がはっきりしたという事です。

    資料にはありませんでしたが、膠原病も関係あるそうです。

    また資料に
    「自己免疫疾患その他:
    炎症性腸疾患
    リウマチ性疾患
    腎疾患」

    とありますが、アトピー患者さんの中にはこれらの疾患を患う方も多いそうです。特に「炎症性腸疾患」の所では、会場から心当たりがある、という声がいくつも聞かれました。
    よく「腸を治すとアトピーが治る」というのがネット上でも多いですね。アトピーに関連した「炎症」のメカニズムが何らかの形で腸の炎症を引き起こしている可能性も考えられます。私の推測ですが「腸を治すとアトピーが治る」のではなく、「アトピーを治すと腸が治る」という可能性もあると思いました。

    興味深いデータです。
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