プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    ドクター講演会2015-2

    続きです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    FAQ

    1.長期間に渡って常時ステロイド内服薬を使用している患者と長期間ステロイド外用剤を使用している方達の違いと、どのようなリスクがありますか?

    A:長期間の常時プレドニゾン内服からの副作用と体への悪影響は:

    副腎機能低下
    血糖値上昇と糖尿
    血圧上昇により心臓発作、脳卒中と肝不全
    異常なコレステロール値
    緑内障
    早期白内障
    骨粗しょう症
    筋肉低下と異常な脂肪配分
    重度な感染のリスク上昇
    筋肉の炎症(稀です)
    精神病的行動(稀です)

    短期間のプレドニゾン内服からの副作用は:

    気分の変化
    不眠症
    胃炎
    頭痛
    食欲上昇

    長期間のステロイド外用剤使用からの副作用は:

    副腎機能低下
    緑内障
    早期白内障
    皮膚が薄くなる
    肉割れ線
    永久的色素沈着
    使用中止時にリバウンド
    皮膚の感染率上昇

    2. ドゥプリマブが市場発売された後は、どのように治療が変わりますか?全員のアトピー患者に使用するのでしょうか?

    ドゥプリマブはアトピー性皮膚炎治療に対する貴重な道具として追加されます。重症の方で、通常の治療だけでは成功しない方に使用する事になります。ドゥプリマブは治療の代わりに使うのではなく、現在の治療モデルの追加として使用します。
    重要なポイントとしては、我々のドゥプリマブ治験患者を見ると、他の“道具”やケア、スキンケア、トリガー削除、感染予防や炎症のコントロールを行わないと、ドゥプリマブの効力を突き抜けて炎症が出ます。
    大半の患者達は我々の治療プログラムで改善されるので、ほとんどの方達はドゥプリマブを必要としない事になります。
    このお薬は継続的に長期間使用する事と、とても高額になる見込みなので使用は限られると思われます。

    3. 過去10年から15年間の間で、アトピー性皮膚炎の疾患に重症度や治療困難化に先生の意見から変化は見られますか?

    はい、日本人のアトピー性皮膚炎に変化が診られます。日本の標準治療で成功しない患者を見てきているので、私は重症患者を良く診ます。
    私と他の同僚達も同感なのが、疾患が常に環境と治療法により変化している事です。アトピー性皮膚炎は遺伝性の疾患であり、皮膚のバリアと免疫が不正常なため、この二つの問題がお互いに影響されます。これらの遺伝子はまだ自動的に不正常な状態を維持する“組み込み”が生まれた時と生まれる前には発生していません。

    新生児から幼児、思春期から大人に成長する間の接触や治療法などによって重症度、経過や治療に対する効果などが左右されます。私の好きなことわざで“遺伝子はピストルの弾丸であり、環境が狙いを定めて引き金を引く”と言われています。
    私の思いでは不適切な治療や間違ったスキンケア、長期間強度のステロイド外用剤使用などが疾患の困難化と重症度に繋がるようです。

    ---------------------------------------
     ステロイドの副作用については、既にいろいろな報告がありますが、そのほとんどが長期間のものです。
     今回のステロイドの副作用の羅列の注目点は,「長期間のステロイド外用剤使用からの副作用について」だと思います。アトピーの患者さんに緑内障や白内障の患者さんがいますが、医療ミスという事になります。
     短期間のプレドニゾンの内服による副作用は、帰国後のショートバーストで症状が出る事があります。ですが、ショートバースト終了と共に消失していきます。(主作用がなくなれば副作用も消えるという事です。)
     日本ではこれら深刻な外用薬の長期使用の副作用からは完全に目を背けています。標準治療が勧められていますが、今後、どうなってしまうのか心配です。
     
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