プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    レクチャー2013-4

     明けましておめでとうございます
     年末年始のお休み、いかがお過ごしでしたでしょうか。
     今年もどうぞよろしくお願いします。

     年は明けましたが、引き続きレクチャーの内容を掲載していきますね。このブログはささやかな私的なブログですので、それをご承知の上お読みください。

    ーーーーーーーーーーーー
    よく聞かれる質問:

    1.サイクロスポリンは治療に、どのように使われているのか?危険性、リスクなどはありますか?

    Cyclosporine is an immunosuppressant drug widely used in organ transplantation to prevent rejection. It reduces the activity of the immune system by interfering with the activity and growth of T cells. Since then, it has been used to prevent and treat graft-versus-host reactions in bone-marrow transplantation and to prevent rejection of kidney, heart and liver transplants.

    サイクロスポリンは免疫制御薬であり、臓器移植からの拒絶反応を防ぐために使われております。T細胞の成長と活動を妨げる事によって、免疫の活動を下げる事が出来ます。骨髄の移植片対宿主病や肝臓、心臓、腎臓などの拒絶反応を防ぐためにも使われております。

    In addition to transplants, cyclosporine is also used in psoriasis, sever atopic dermatitis, pyoderma gangrenosum, chronic autoimmune urticaria, and infrequently, in rheumatoid arthitis and related diseases, although it is only used in severe cases.

    サイクロスポリンは移植手術以外にも使われております。乾癬、重度のアトピー性皮膚炎、壊疽性膿皮症、慢性的自己免疫性蕁麻疹、例外なケースでは間接系リウマチなどの治療法としても使われておりますが、かなり重度のケースのみです。

    Cyclosporine is an oral medication taken anywhere from 1 to 3 times daily. The side effects of most concern include high blood pressure, harm to the kidneys, and in patients with pre-existing liver disease.

    サイクロスポリンは経口薬であり、1日に1回から3回飲む事になります。重要な副作用としては、血圧上昇、腎臓への影響と肝臓病をすでに持っている方も注意しなければいけません。
     
    The side effects are generally dose dependent and reversible, so the lowest dose possible is used. Patients taking Cyclosporine are monitored with blood tests, which can indicate any need for reducing the dose or discontinuing.

    副作用は投与の量によって異なるのと、可逆なので出来るだけ少ない量で治療します。サイクロスポリンを内服している患者は定期的に血液検査を行う事によって量を調節する必要があるか、中断するかなどの方針をドクターが判断出来ます。

    2.日本ではIL33の発見によってアトピー性皮膚炎の解明が出来たと記事などに書かれておりますが、アメリカではどのように発表されているのでしょうか?
     
    Interleukin 33 along with Interleukin 1b and Interleukin 13 have all been found in elevated levels in the skin of atopic patients in many laboratories around the world. These have been recent findings and the implications are not yet known.

    上昇された数値のインターロイキン33とインターロイキン1b、インターロイキン13が世界中の研究所からアトピー性の皮膚に存在すると発見されています。最近の発見なので意味合いがまだ解明されていません。

    It is theorized they may play a role in recruiting T lymphocytes to the skin. Ultimately the test of their significance will be determined in early clinical trials if antibodies to these cytokines can be produced.

    現在の理論では皮膚にTリンパ球を皮膚に集める役割を果たしている事です。これらのサイトカインに対して抗体を作り、治験で研究成果を見てから本当の重要性が判るようになると思います。

    It will likely be a number of years before this research has progressed as far as the Regeneron trials.

    リジェネロンの様な治験までこれらの研究を進めるのには後数年は掛かる見込みです。

    ーーーーーーーーーーーー
     日本の報道でILー33が話題になって、日本の研究が世界をとどろかせた!みたいな印象がありましたが、あら、別のも見つかっているのね、と思いました。でも誰の成果であろうと研究が前進しているのはとても喜ばしい事だと思います。

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