プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    レクチャー2013-1

     講演会に行けなかった方、午前中行けなかった方々の熱い要望にお応えして、内容を書いてみたいと思います。
     ただこのブログは非公式で私的なブログですので、それを念頭にお読みください。

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    What's new(←ドクターマセソンが医学雑誌などの文献を読んでいて選んでいます)

    ・アトピー性の患者は遅延型接触性アレルギー反応を起こす可能性が高い

    Researchers studied 2008 patients with AD and 297 without AD, who had been patch tested to the standard allergens. They compared results in the AD patients to those without AD.

    2008人のAD患者と297人のADを持っていない患者に通常のパッチテスト(アレルギー性接触検査)を研究のために行いました。ADを持っている方と持っていない方の検査結果を比べました。

    The AD patients had twice as many positive reaction as the nonatopic patients for the following:
    Nickel Sulfate, Cobalt Chloride, and Potassium Dichromate.

    AD(アトピー)患者はADを持っていない患者と比べ、2倍の確率で以下の項目に陽性の反応を示しました:

    硫酸ニッケル、塩化コバルト、重クロム酸カリウム

    These results suggest that patients with AD should be encouraged to avoid exposure to metal allergens, such as nickel and cobalt, both through sustained topical contact and piercing.

    この結果を基にすると、ADを持っている方達は金属系のアレルゲン、ニッケルや塩化コバルト系のものを避ける事をお勧めします。長期期間使う塗り物やピアスなどからの接触に注意してください。


    J AM Acad Dermatol. 2013;69:232-237
    J AM Acad Dermatol. 2013年;69:232-237

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    遅延型接触性アレルギーとは、接触して時間が経ってから症状が出るものをいいます。例えばピアスをしたり、金属製のネックレスなどをして、その時は大丈夫でも数日たってから症状が出たりするような事を言います。時間が経過しているので原因を見つけにくいです。そのため、日記をつけるのが効果的と言われています。
    自分の記憶ってアテにならない所があるので、記録は大事です。(ゆかり)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    メチルイソチアゾリノンからの接触性皮膚炎

    The American Contact Dermatitis Society has chosen this compound as the contact allergen of the year for 2013.

    アメリカ接触性皮膚炎協会が2013年度の接触性アレルゲン代表としてこの物質を選びました。
     
    *Methylisothiazolinone is a preservative found in many personal care items and cosmetics. It is being used more all the time, and not always on the label of the product.

    メチルイソチアゾノリンは防腐剤として使われており、ケアー用品(リップバーム、ローションなど)やコスメに入っている場合があります。この物質は最近にたくさんの商品に使用されており、必ずしも内容成分ラベルに書いているとは限りません。

    There is not a standard test for it yet. The message for patients with persistent facial, hand, or genital dermatitis is to look and make sure this compound is not contained in any of these products. Baby wipes is a good example.

    この物質に対しての通常検査はまだありません。顔、手、陰部の炎症が常に出ている患者は現在使用している商品を確かめて、この成分が入っているかどうか確かめるのが良いと思います。ベビー用のウエットティッシュなどが良い例です。

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    2013年 接触性アレルゲン代表を選ぶって、そんな事をやっているなんて知りませんでした。ちょっとアメリカ的ですね。
    このメチルイソチアゾリノン(略してメチルと呼びます)は表示の義務がないようで、表示されているものといないものがあるようです。表示を当てにせず、自分の体の症状を信じましょうね。

    まだ続きますが、今回はこの辺にしますね。

     話は変わりますが、今週土曜日にAAJでワークショップがあるそうです。講演会は治療後の方も対象になるため、内容が難しくなります。治療前の方は新規の方向けのものに参加された方がわかりやすいと思います。こうした機会を存分にご利用くださいね。

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