プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    他の患者さん11

     「他の患者さん」シリーズ10で妊娠・出産で再悪化して再渡米された患者さんのお便りを掲載してきました。それによって今回の患者さんが連絡をくれました。彼女も妊娠しており、その時はかなり辛い症状だということでやりとりをしてきました。3年前に渡米した方です。

     まずは彼女のメールからご紹介します。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    平成24年1月   正月に帰省すると悪化。ハウスダストが原因か。自宅に戻ってくるも、1,2日ステロイドを塗っては治まり、2,3日空けて塗り始める、という状況を繰り返す。 

    平成24年2月初旬  妊娠判明。1月とほぼ状況変わらず。

    平成24年3月    後半にかけてステロイドを塗る個所が広がる。外出も億劫になる。日常生活に差しさわりが出てくる。

    平成24年4月    塗る頻度、かなり広がり、頻度も増したと感じる。精神的にも辛くなりたまらなくなり、ゆかりさんにメール(妊娠17週ごろ)。
     
             1回目:ドクターに診察依頼。
        4月後半 診察結果、妊娠初期のため薬の服用は無理。27週に入ってからバーストを検討しましょう。それまではステロイドを指定量塗ることでしのぐ。

    平成24年5月   ステロイド、指定量をためらわずに塗る。

        6月   症状、改善してきたかな、と感じる 

        7月   ステロイドを塗る回数がかなり減る。汗疹のようなぶつぶつした湿疹が出るようになる。 

        7月下旬 妊娠27週目に入ったので、2回目のドクター診断を依頼。

        8月初旬 診断結果は、汗疹のようなぶつぶつは、アトピー性の湿疹ではないとのこと。汗をきれいに洗浄すること、ローションを軽めのものに切り替えるなど対策しなさい。バーストはなし。出産後にホルモンバランスの変化で悪化の可能性も指摘されました。
      
        9月   症状ほとんどでなくなる。ステロイドも全く塗らなくなった。下旬に出産、出産後も変化なく現在に至る。
     
     再悪化してすぐに診察の決断ができなかったのは、渡米後3年経つのに再悪化し、アメリカ治療に対する不信感が芽生えていたためです。わらをもすがる思いでゆかりさんに相談し、とても親切な回答を得て、もう一度頑張ってみようと思いなおしました。
     今回のもっとも反省することは、月1回4日間服用することが出来るデルタゾンに頼りすぎていたことだと思います。ステロイドを中途半端に塗り、毎月生理周期にプチバーストをしてクリアにすることの繰り返しでした。服用する用量は守っていたので何も疑問は持たなかったのですが、症状が出ても、トリガーさがしなどがおろそかになっていました。今回妊娠して頼みの「プチバースト」が出来なくなり、「完治していない」という現実と向き合うことになりました。
      
     出産後、またホルモンバランスの変化によって、肌に何が起こってもおかしくはないと思っていましたが、2か月経ちましたが、今のところ非常に安定した状態です。
     妊娠初期のような危機的な状態が続けば、すぐに治療の必要があったから、母乳も諦めた上に再渡米の検討も覚悟していたのですが、今こうして無事母乳を与えられていることにとても感謝してます。幸か不幸か、私は母乳が出すぎるタイプのため、無理に止めたり、与えないようにすることは、かなり苦痛を伴った筈でした。何より、アトピーの苦悩から解放された中で子育てが出来ることに感謝してます。とはいっても来年は、花粉の量がかなり多いらいし、まだまだ油断は禁物だと言い聞かせてます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     とてもきちんとした方で、症状の記録をされていた方でした。そこまで出来ていたのに、ほんの少し再診の勇気が出なかったために症状が長引いてしまったせいもあったと思います。メールを頂いた時はそれを残念に思いましたが、彼女がすぐにAAJに連絡を取りドクターの再診を受けてくれたのでホッとしました。

     出産後は落ち着いていらっしゃるという事で安堵しました。妊娠・出産による悪化は時々ある事なので、彼女もその影響が大きかったみたいです。
     でも再悪化は必ずしも悪い事ではない、と彼女の例から思いました。というのも「完治状態」に至っていないまま騙し騙しきていたので、それが悪化によって一気に解決の方向に向かう、という流れは最終的には悪い事ではないと思います。そういう事って人生にはあるんですよね。

     この患者さんとはお会いした事がないのですが、講演会などの機会を捉えていつかお会いできたらと思っています。
     Mさん、ブログ転載をご許可くださってありがとうございました。

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