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ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    花粉症市場

     ぼちぼち花粉症関連のニュースがちらほら出てくるようになりました。
     ドラッグストアにも花粉症関連商品がたくさん。
     花粉症って一体いくら位の市場があるのかな、と検索してみると2006年が391億円で、2007年で430億円の売り上げが見込まれていた、という記事が出てきました。(新しい記事はすぐには見当たりませんでした)
    http://www.gamenews.ne.jp/archives/2007/11/10_38.html
     アレルギーは一度なると今の日本の医療では基本的に治りませんし、高齢者のアレルギーも増加していますから今も数字は伸び続けているのだろうと思います。2010年2月のの記事でもこんなもの
    http://www.mylifenote.net/003/otc0927.html
    がありましたし、経済的な視点で見れば、「成長分野」という事になるだろうと思います。

     アレルギーが治る治療のアレルギー免疫療法の薬品は、取り扱いが鳥居薬品だそうです。で、その大株主がJTです。JTは日本たばこ、元国営ですから官僚達と深いつながりがあると思います。
     アレルギーを治してしまえば、400億円以上の市場を失う事になります。治さないのが一番儲かるのはわかりますよね。

     一方、花粉症が良くなれば、春に遊びに行ける、などレジャーにお金を遣うんじゃないか、など経済的損失という意見もありますが、そこは未知なので見えている数字をみすみす逃がしてしまうような事は、おいしい思いをしている人達はしないんじゃないかと思います。

     以前、えみんこさんという方から、1990年代後半、日本のステロイドの売上は年間500億円近くだったという事を教えて頂きました。今はジェネリックの普及やステロイド拒否の患者増加などによって売上は変わっているかもしれませんが、それでも花粉症市場に勝るとも劣らない大きな市場です。もちろんステロイドはアトピー患者以外にも使われていますから、500億円の売上げ=アトピー市場とは言えないですけどね。

     病気は治さないのが儲かります。当たり前の話です。
     でも、道義的、倫理的にそうであってはならないので、そのために医師会や厚生労働省などがあって、治せる方向へ導いていかないといけないのですが、ここが機能していない、という事になります。
     今、病院で働いていますが、現場でも閉塞感を日々感じます。医療従事者全てが閉塞感を感じている、といっても過言ではありません。みんな患者さん達が治るのが本当に楽しみですし、それが頑張る活力になっていきます。
     でも残念ながらそうした事はあまりありません。治らない事が当たり前になっています。

     JTや鳥居薬品がどういうつもりでいるのかわかりませんが、日本でアレルギー免疫療法を始める事はそう難しい事ではないでしょう。長屋医師もご健在ですし、他にもアメリカに何人か留学してもらって指導側に回ってもらえばいいのです。儲からない、というのが鳥居薬品が本腰を入れない理由だそうですが、儲からないのは薬価や保険点数の問題です。儲かる仕組みになればこの治療は誰でも受けられるものになっていき、喘息死やステロイド漬けにされる人もずいぶん減るだろうと思います。

     JTや鳥居薬品の事は「アレルギー免疫療法を受ける患者のブログ」から知りました。

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    COMMENT

    Re: タイトルなし

    えみんこさん

    こんにちは。
    国にアレルギーを治す気があるとは私も思えません。
    アトピーも。

    今はすごく言論統制も厳しいし、大切な事は報道されないようになっているので、
    ニュースだけ、行政の言う事だけを鵜呑みにする人達はどんどん馬鹿を見るようになっているように思います。
    所得以外の面でもどんどん格差が広がってきていますよね。

    まだしばらくはこの傾向が続くでしょうから、この中でどうやって自分と家族を守っていくか、真剣に考えながら行動する必要があると私は思っています。
    えみんこさん、頑張ってくださいね。

    こんちわ★
    国はアレルギー患者を治療する気はあるのでしょうか?

    アレルギー免疫療法が適応できれば、将来の医療費も減るし両手挙げて万々歳でしょうに。薬価が低いというのは、利用して医療費抑制の方向にむければ良いのですが。低すぎると製薬会社がうるさいなら、適切な範囲で薬価の調整するのが、国のお仕事でしょうに。なんだかなぁ…。ハァ…。
    製薬会社の売り上げとの癒着の件も問題ですが、アレルギー学会も頑なに免疫療法を受け入れない。学会からの要望があれば、厚労省も少なからず反応がある可能性はあります。期待はしてませんが。
    生ポリオワクチンの件にしろ、他の先進国と比べると、日本は医療鎖国してるとしか思えない。疑ってしまいます
    適切な治療の有る無しで、将来が左右されるから、真剣にアレルギー対策に取り組んて戴きたいものです。
    今時点で日本はアレルギー、アトピー、予防接種の類は制度後進国で私個人ではどうしようもないです。が、何としても息子だけは守る!と改めて決意しました。

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