プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    食事のトラウマ

     私は乳児の頃からアトピーが出ていた、という事で、食事制限をされた事があります。記憶があるのは、卵と牛乳です。物心ついた時は、既に食べちゃいけない、と言われていました。
     でも5歳位に、母に突然解除されました。

     大人になって母に聞くと、乳児の頃は卵で最初は出ていたのだけど、その内だんだん酷くなって肉・魚、しまいには果物から野菜までほとんどのものがダメになった、という事でした。でもそんなに制限をしていたら体が大きくならないので、近所の開業医に行って相談したところ、
    「体がちゃんと大きくならなかったら、治るものも治らない。気にしないで食べさせなさい。」
    と言われた、という事で突然解除になったという事でした。
     肉や魚を制限された記憶がほとんどないので、卵と牛乳は母が最後に解除したものなんだろうと思います。

     今でも卵と牛乳を食べる時は、何となく罪悪感みたいのがあるのです。。
     卵と牛乳はそのままだと楽しめないです。頭ではもういいってわかっているのですけどね。

     知識が付いた今になれば、乳幼児の時のアトピーの原因も推測できるし、食べ物アレルギーでショックを起こさなくて良かったなぁ、とか、母が食事療法に固執しなくて良かったなぁ、とか、色々思いますが、当時の私にはただ、家族が食べているものと同じものが食べられない事がある、という事位しかわからなかったですけどね。
     別にそれが嫌、とか、食べたかった、とかいうのは不思議とないのです。三姉妹の末っ子なので、どっちにしても食事は一人だけ器が違うとか(姉たちは陶器で私はプラスチック)、年齢のせいもあり、姉たちが二人まとめて育てられているのに対して、私だけ違う事がたくさんあったので、その中の一つだった、というのもあるかもしれません。
     なので特に恨み、みたいなものがあるわけではありません。

     アトピーの人たちは、多かれ少なかれ食事については制限をした人が多いと思います。なので食事療法を厳格にした事がある人は、もしかしたらそこから自分を解放するのに、何となくためらいがあるかもしれませんね。

     食事に関しては、女性の方が固執する傾向があるように思います。拒食症は女性の方が多い病気ですし、何となくですが、精神的なものに結びつきやすい何かがあるかな、と思います。これを食べなければ(自分の)世界は安全、とかそんな感覚です。
     頭でわかっている事と気持ちがわかる事って別なので、頭で理解した事がみぞおちに落ちて、行動に移せるようになるまで、時間がかかるかもしれません。

     食事療法のトラウマから完全に解放される事は、難しいかもしれません。
     でもまず、ゴールは頭で理解して行動に移せる所まででいいかな、と思います。
     私も卵と牛乳は、手放しで楽しめるのはちょっと呆けたおばあちゃんになってからになるかもしれませんが、今は頭で理解しているので、普通に食べられるし、おいしいとも思います。大好きになる必要はないですし、食べ物はたくさんいろんな種類があるので、卵と牛乳をやめたからといって、特に困りません。(加工されたものは罪悪感が全くないですし)
     私は卵と牛乳の2品目だけなので特に困りませんが、たくさんあった人は大変だろうと思います。

     でもアレルギーの問題を除けば、食事療法の必要はありませんから、ちゃんと食べましょう。
     講演会に行った時思ったのですが、やっぱり細い人の方が治りが遅いような気がしました。体力の差なんだろうと思いますが、食べる事はやっぱり大事だな、と改めて感じました。

     なのでトラウマはトラウマでちょっと脇へ置いておいて、きちんと食べる事を優先してもらいたいと思います。

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