プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
月別アーカイブ
フリーエリア

    follow me on Twitter

    ブロとも申請フォーム
    Translation(自動翻訳) 縦型エキサイト版

    アレルギー免疫療法をどこで受けるか

     「アレルギー免疫療法」は旧「減感作療法」です。
     1998年にWHOで統一された呼称に変わったそうです。(ウィキより)
     英語では「allergen immunotherapy」と言うので、アレルゲン免疫療法が正しいかもしれません。
     アトピーアソシエイションを通して受けるアレルギー治療はこのアレルゲン免疫療法ですが、その中でも Immunotherapy Allergy rush と呼ばれる方法で、おそらく日本語では急速減感作療法という名前で呼ばれているものと思われます。

     アレルギー(アレルゲン)免疫療法という名称は、医師に伝えてもわからない事がほとんどです。残念ながらそれだけ遅れている、という事ですね…。

     アトピーはアレルギー免疫療法だけでは治りませんが、喘息や花粉症などをお持ちの方にはお勧めです。これらは皮膚に症状がないため、アレルゲンの吸収場所が目や鼻などの粘膜だけになるので、面積が小さく、治療効果も出やすい、と聞いています。
     また早期に治療すればするほど、アレルギーが酷くなりにくく、また治療も早く進みます。喘息の方は長期化すれば呼吸機能に影響が出てきます。我慢していても良い事があまりないと思います。

     いいとこだらけのアレルギー免疫療法、さて、一体どこで受けられるのか?

     アメリカの治療法をそのまま受けられるのは、やはり久我山病院の長屋医師の所です。私が信頼できると思えるのは、国内ではここだけです。
     ただ長屋医師の所だと、週に1度かな?通院しないといけないので、首都圏以外の人はちょっと厳しいと思います。
     
     アトピーアソシエイションで、去年の秋くらいだったかな?喘息プログラムが始まりました。(Immunotherapy allergy rushになります。)
     アメリカ一週間ほどの滞在でOKで、帰国後、治療薬をお近くの病院で2週間に一度、注射してもらえば大丈夫です。3~5年ほどかかると言われていますが、喘息の治癒率は99%以上と聞いています。
     東京なら久我山病院でいいですが、それ以外だと通院に困ると思います。
     そう思うと、アメリカ~?と思いますが、海外旅行気分も兼ねて行かれるといいと思います。

     日本でも「減感作療法やっています」という病院がいくつもありますが、150種類を超える検査・治療薬がアメリカにはありますが、日本はアレルギー検査の試薬の数も10種類前後と話にならないので、せっせと通っても結果が出せない人が多いと思います。
     治療薬を輸入してやっています、というHPも見かけた事がありますが、その医師はアレルギー専門医ではないですし、というか、アレルギー単科の教授すら存在しない日本ですから、専門医がいないです。ちゃんとした専門医じゃない医師が個人輸入して行なう治療って怖いと私は思いますので、お勧めできません。
     そんな危ない橋を渡る事を思ったら、東京に通って長屋先生に治療してもらうか、割高でもアトピーアソシエイションを通して専門医のドクターベイカーの治療を受けた方がいいです。

     喘息は重篤化すると死に結びつきますし、慢性化しても呼吸機能が落ちます。長期化していけば不可逆性(元に戻らない)の呼吸機能低下を招きます。
     ステロイド吸入薬も安全性が高まっている、とはいえ、アトピー同様依存性も気になりますし、常に発作の危険と隣り合わせでいる必要はないと思います。
     根治出来ればそれが一番いいと思いませんか?

     日本では舌下型のアレルギー免疫療法に向かっているようです。
     舌下型は既にドクターベイカーの所では実用化に向かっていますから、ゆくゆくは注射から大きく舵を切る事になると思います。
     日本でもこれが認可されて始まれば、急速に治療は広がると思います。
     ただ問題は山積みです。
     日本では一時、「減感作療法」は行なわれたけれど廃れた、という歴史があり、専門医もいません。アレルギー免疫療法について非常に遅れていますし、日本で話されている舌下型の治療薬は、花粉症を主に対象にしたもののようですし、抗原の数についても下手をしたらスギ・ハウスダストなど現在日本にある10種類程度しか対応しない可能性があります。

     専門知識がない+抗原の数が対応できていない=やっぱりアレルギー免疫療法(減感作療法)は効かない

     という事になりかねず、結局また対症療法に戻ってしまう懸念があります。

     この事に関してはgenshiさんが専門で書いていますので、そちらをご一読頂きたいと思います。

     日本で一般化されるのを待つのも一つですが、先行き不透明ですから、私はやはり、出来るだけ早く長屋医師の治療を受けるか、アトピーアソシエイションの喘息プログラムに申し込んで治療を始める事をお勧めします。
     もしかしたら、ですが、花粉症に困っていらっしゃる方もアトピーアソシエイションの喘息プログラムで治療を受ける事が可能かもしれません。問い合わせをしてみるといいんじゃないかと思います。問い合わせが増えれば、検討して花粉症でもOKという事になるかもしれませんし。花粉症も酷いと仕事や勉強どころじゃなくなりますし、夜の睡眠にも障害が出てきますよね。花粉症グッズにかかる費用もばかになりません。
     治療にかかる費用は、病気のままでいて将来的にかかるコストに比べたら安くなる筈です。

     繰り返しになりますが、アトピーの原因はアレルギーだけではないので、アレルギー免疫療法を受ければアトピーがすっきり治る、というわけではありません。特に重度の方は尚更です。その点については予めご承知ください。

    訂正 2/1

    長屋先生の所に通っていらっしゃる方からコメントを頂きました。
    長屋先生の所でも注射液を作って渡してくれるようです。
    これは朗報ですね!!!!
    アトピーの方は渡米した方がいいですが、花粉症や喘息なら長屋先生の所でいいかもしれません。
    私自身は長屋先生にかかった事がないので、詳細はわかりませんが、
    注射の頻度などと合わせて、治療スケジュールについて問い合わせてみる価値は十分にありますね。


    人気ブログランキングに参加しています。励ましのクリックをお願いします。
     
    スポンサーサイト