プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    ステロイドジャンキー

     講演会でステロイドのところでドクターが

     日本のアトピー患者さん達は、弱いステロイドだから大丈夫、と言われて、長年ステロイドを使っているので、体が外から入ってくるステロイドに対して依存してしまっている、いわゆる「ステロイドジャンキー状態」になっている。
     例えば麻薬とかアルコールとか何でもそうだけれど、一度依存性になってしまうと、そこから離脱するためにはソフトランディングをしないといけない、そのためにステロイドも、内服薬などでコントロールしながら離脱を図っていくのです。

     と言っていました。

     例えば、タバコを思い出してみてください。タバコは吸い続けると、体がニコチンに依存する体質になってしまい、ニコチンが切れると心臓がドキドキしたり、強いイライラ感が出たり、と、体に色々な禁断症状が出てきてしまいます。
     ニコチンパッチなどが売っていますが、これらはタバコという形でなく、緩やかに体にニコチンを投与します。これを使う事によって、禁断症状を緩和し、ニコチンパッチの大きさを小さくしていく事によってニコチン投与量を減らしていって、最終的にニコチンが不要な体にする、というものです。

     長年使ってきたステロイドをやめたら、当然強い禁断症状(いわゆるリバウンド)が出ます。
     渡米して最初にステロイドを筋肉注射しますが、それでもおさまらないリバウンドに対しては、ステロイドの内服薬を使ってステロイド量をコントロールし、リバウンドをおさめていきます。
     
     また日本の患者さんでステロイド継続使用歴が10年以上になり、30年、40年、になってきてしまっている人も出てきています。
     そういう方は、皮膚組織が変わってきてしまっているそうで、皮膚が厚くなってしまったり、うす~くなってしまったりしてきている。
     また、免疫システムもステロイドジャンキーに変わってきてしまっている、という事にもドクターは気が付いてきています。
     なので治療には一層の注意が必要で、ゆっくりゆっくりステロイドからの離脱を図っていかなくてはいけないそうです。そのため治療には、思った以上に時間がかかる事がある、との事でした。

     話が変わりますが、帰国後、写真を送るタイミングについて質問がありました。
     ドクターからの回答は、

    まず、思い当たるトリガーを探し、それを取り除く、Tac、クラリティン、ヘルペスのある人はアシクロビルなどを飲んで様子を見て、それでも全身に広がってきてしまう場合は、写真を送ってください、という事でした。

     今回、トリガー除去について強調していた印象が強かったです。
     治療前、ステロイドの内服に強い抵抗感がある方も、渡米治療で抵抗感が薄れ、安易に考える方も残念ながらいらっしゃるようで、けん制しているような印象を持ちました。
     ステロイドは避け過ぎても、安易に考えてもいけないものです。
     適切に使う事が最大の効果をしますので、写真を送るタイミングがつかめない方は、自分で無理して判断しようとせず、AAJのカウンセラーに相談して指示に従うのがいいと思います。

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