プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    ドクター講演会2009-1

     さてさて、ドクター講演会の内容について書いていきたいと思います。
     出席された方、フォローをお願いします。
    2009年 アトピーアソシエイションジャパン PDF資料をそのまま掲載します。
    難しそうな用語、あるいは捕捉についてはカッコ書きで※印をつけます。ゆかり脚注というお約束でお願いします。

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    What's New in Atopic Dermatitis? 2009

    ・ 皮膚の不完全バリアで免疫システムを刺激

     フィラグリン(※ 皮膚バリアを保つ基質タンパク 水分を皮膚に蓄える効果もあります)が十分でない場合、皮膚が完全バリアを保てないため、免疫システムが刺激されやすくなります。

     皮膚炎を持ったネズミに検査をした結果、バリアが不完全なため水分が十分でない皮膚とIgEとIgGのレベルが高いのが分かりました。これらの検査結果で、アトピー性皮膚炎を持っている方のフィラグリンが十分でない皮膚は、免疫システムを刺激することが分かります。

     これらの結果は、人間に研究を進めなくてはいけないのですが、遺伝系に皮膚炎を持ったネズミは人間のアトピー患者と非常によく似ており、フィラグリンを作る遺伝子異変が起こっているため、症状が人間のものと似ている所があります。このネズミを使って新しいお薬の開発や研究を進める事で人間のアトピー患者に役立つ治療法が出来る事を追求しています。

    1,アメリカでのアトピー治療はどのようなものですか? (※アトピーアソシエイションジャパンの治療)
      
    1.アメリカでの治療では患者さんの過去歴(※アトピー病歴)をまず見ます。炎症が始まった場所や年齢、それまでの治療、それらの治療効果、炎症のパターン、アレルギー性鼻炎や喘息、家族や親戚のアトピー歴などを聞きます。
    その後、皮膚の診察を行います。炎症のパターン、タイプや炎症の場所や感染を起こしているかどうか診ます。
    トリガーを探し、それらを避けるか反応を抑えることが長期期間、皮膚の安定に繋がります。患者さんの過去歴、診察とアレルギー検査などでトリガーを探します。多くのトリガーが他の患者さんと似ているところもありますが一人一人トリガーが変わってくるのでそれらは別々に対処しなくてはいけません。
    スクラッチテストを行った後、アレルギーを持っている方はイミュノセラピーで徐々にアレルギーに抗体を作って反応を抑えることも可能です。スクラッチテストの結果によって避けないといけない植物や物質などもわかります。

     お風呂、保湿とスキンケアの知識も治療に大切です。患者さんによってはスキンケアが困難になったり、患者さんの努力が必要なため時間がかかる場合があります。スキンケアが上手にできないと他の治療がうまくいきません。
    お薬も大切ですが多くの患者さん達やお医者さんが正しい情報を聞いていないため、危険な使い方や正しくない使い方が多く見られます。
    ほとんどの患者さんがスタッフ(※黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus)のバクテリア(※雑菌と訳すと適切かな?)で感染を起こしているので抗生物質を使います。皮膚と鼻の穴にバクテリアが繁殖しているため抗生物質の錠剤と抗生物質が含まれている塗り薬を鼻の穴に塗ります。一度感染をコントロールした後は、また再感染を起こさない限り抗生物質の錠剤は使いません。
     1ヶ月に3日間、鼻の穴に抗生物質を感染予防のために塗っていきます。スタッフのバクテリアが対抗性を持つと違う抗生物質を使わなければいけません。スタッフ以外のバクテリアも治療しないと、すべての感染はアトピーを悪化させます。

     多くのアトピー患者さんはヘルペスの感染を起こしやすいので、これらもアトピーを悪化させます。この症状はお薬で抑えることも可能で、ヘルペスの再発もコントロールできます。
     コーチコステロイド(※コルチコステロイドかな?)の使い方や危険性が多くの日本人の患者さん達がわからない事があるようです。明石さんのウエブサイトや資料に詳しくステロイドの使い方などが書かれています。アトピーをコントロールするのには正しく安全にステロイドなどの軟膏を使っていくことです。(※日本の軟膏の使い方と全然違いますし、一生使い続ける事を意味していません。誤解しないでくださいね。)
    アメリカではアトピーで入院するケースはかなり少ないです。皮膚科をはじめて30年間の間、アトピーで入院する方は一人も見たことありません。

    2,家族からの感染を防ぐには?また,家族が急にアトピーになった時に私たちができることはありますか?

    2.感染予防や家族の中でアトピーある場合は
    ・ハイターのお風呂(※ 次回詳しく載せます)
    ・手を洗うこと、
    ・鼻の穴に定期的にムピロシンを塗る事
    ・安全に衣類などを洗って乾燥させること
    によって感染率を下げます。
    アメリカに治療に来た患者さん達の感染率がこれらのケアによって感染率がかなり下がっております。
    もし家族の中でアトピーの方がいる場合、同じように感染予防のケアを行います。

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