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ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    他の患者さん5-4

     連載している他の患者さんのケースです。
     今回からは、ブログ掲載用にまとめてくださったものを載せていきます。
     
     今回は治療前のまとめです。

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    私の渡米前の状況はというと・・・
    一番症状が悪いのが手です。
    …手がとにかく痛い。
    手の甲にも、平にも湿疹ができていました。
    指の股が痒くて掻くので股も割れてました。
    右手は指がパンパンで、指のシワはありません。
    割れたりしてて痛くてまっすぐのパーの手ができません。
    かろうじて、左手の薬指と小指がマシでした。後は全滅です。
    事務職ですが、キーボードをうまく打てなくて(打つときに指を広げるので)ゆっくりしか打てなかったです。
    次に内肘です。
    同じく痛いです。
    曲げ伸ばしに苦労しました。
    後は、顔と首が少し症状がありました。
    メイクはできますが、カサカサしてて赤みが少しありました。

    そして、夜、痒くて痒みで眠りが浅いのが辛かったです。
    11時にストンと寝ることはできるのですが、毎夜12時から2時くらいにかけて痒みが襲ってきます。
    体もカッカと熱くなり、痛みよりも痒みが勝つためどんどん掻いてしまうのです。
    当然汁も出てきます。
    そして、掻き疲れて眠る・・という感じでした。
    それが毎夜だから皮膚が回復するはずがありません。
    朝起きれば痛いので、起きるのが苦痛でした。
    痛みと共に一日が始まるのが本当に苦痛でした。
    家事も、料理・洗濯・食器洗い・・・何をするにも手を使うのでしんどかったです。
    毎年、GWが終わるくらいから悪化してくるのですが、どういうわけか冬から症状は悪くて、なので暖かくなってくるともっと状態が悪くなっていきました。

    結婚して妊娠を考えましたが、自分の体に自信が持てず、心の底ではほしいと思うけど、いらないって思うようにしてました。
    初夏から夏に劇悪化するので、妊娠出産は必ず夏がかかる為、自分がどんな風になるか想像だけで怖かったんです。
    私からできた子供は不幸だって思ってました。(治療を受けてからは過去形になりました!)
    夫と結婚する前は、私と結婚する人は不幸になるって本気で思ってました。
    プロポーズをされても、した旦那さんがスネる位断りました。笑
    自分に自信がなさすぎでした。
    本当ネガティブで、早くおばあちゃんになって人生が終わりたいって思ってました。

    渡米治療を知ったのは今年のお正月休みでした。
    私は脱ステと供にオムバスを始めて、何年か調子が良かったのですが23歳くらいのときに体をおかしくしてからアトピーも悪化しました。
    それからはズルズルとあまり良くない状態が続いてました。
    アトピーが出るところは決まっていて、悪くなるところから手・腕・首・顔です。
    その部分だけが暖かくなるとひどくなってきていました。
    足とか背中とかお腹は症状がでません。

    もう皮膚科には行きたくないので(ステロイド恐怖症)民間療法に頼るしかなくて、色々やりました。
    お金もかかりました。
    アトピーじゃなかったら、この病気にかけたお金を使って海外に沢山旅行にいけたと思います。
    なので、<医療で良くなった>と話を聞いたときに、興味を持ちました。
    とうとう医療でも良くなる時代がきたの!?って。
    どういう体質改善(ステロイドだと思ってませんw)をしてくれるんだろうって聞いたら、アメリカだと言われたのでそこでちょっと落ち込みました。
    アメリカ・・・怖い。無理だ。お金もかかる。・・って。
    私に治療を教えてくれたのはもう治療に行って二年半くらいになる方です。
    何もしてなくても普通に過ごせるって聞いて・・・とりあえず聞くだけ聞こうと思い教えてもらいました。
    結局興味が出てしまい、・・・それから、私は一気に調べました。

    彼が良くなってる前歴がある事・医療な事・医療なのにずっとステロイドを使うわけではないこと。
    そして、一番は発症してないときに妊娠すると子供に遺伝しにくいということ。
    それが決め手だったと思います。


    心の中で行く!!と決めてから夫・家族を説得しました。
    夫はずっと半信半疑で(貯金もなくなるわけだし、一ヶ月も一人になるのだし)、AAJに面談に行ってからようやく納得してくれました。
    日本じゃ治せないって事だね。って。

    家族には、今までアトピーで辛いとか弱音やグチを吐いたことがなかったため、父親に
    死ぬような病気じゃないから、もう少し考えなさい
    って言われました。
    それが一番悲しかったです。
    おおげさかもしれませんが、私は死んだような人生でした。
    友達・恋人。辛いことは沢山ありました。人間不信にもなりました。お陰で自分は汚いと思うようになってしまいました。
    アトピーのせいで、自分を信じてくれても、私が人を信じれなくなっていました。
    心もおかしくなってるのに。。。
    死んだほうが良い。というか、生きたくない。楽しいことはちょびっとで辛いことの方が大きかったです。
    私がグチを言わずにきたから、私の辛さが親には伝わってなかったんだと初めて気づきました。
    親は親なので何も言わなくても辛さを分かってくれてると思ってました。
    そこで初めて、生きていくのが辛いと毎日思ってると伝えました。
    その言葉が大きかったのか承諾してくれました。
    親にも、夫の両親にも、もし行ってよくならなくても落ち込まずにね!って言われました。
    それだけ私が必死に見えたのかもしれません。

    行ける!って決まってから、私はルンルンでした。
    結婚して一年と少ししか経ってないのに、夫と離れることは寂しい。
    でも、それよりも治療に行ける喜びの方がとても大きかったのです。
    小さい頃からの夢。
    アトピーがなくなること。
    幸せになること。
    その二つです。
    幸せにはなれたのかもしれません。
    夫と出会えて、人を信じることができました。(夫だけですが)
    でも、幸せを感じるためにはアトピーがなくならないことにはダメなんです。
    もしかしたら、良くなるのかも!?という期待を持って渡米するまで生活してました。


    手と腕がとてもひどかったので、AAJから皮膚科に行ってきてくださいと言われました。
    脱ステしてたので、薬は使いたくなかったのですが、アメリカに着くまで我慢をしなくて良いとのことでした。
    渡米一週間前にとうとう我慢ができなくなってしまったので、皮膚科に行ってステロイドを処方されてきました。
    ストロンゲストのダイアコートでした。
    皮膚科でまず塗ってくれたのですが、手はしみました。
    薬がしみるくらい私はひどかったんだぁってビックリしました。
    三日くらい塗って、腕は良くなりましたが手が相当ひどかったらしくストロンゲストを塗ってもなかなか効いてきませんでした。
    やめれるのなら渡米三日前には薬などの使用をやめたほうが良いとは聞いてたので、ギリギリまで塗りました。


    そして、桜が満開の中アメリカへ飛び立ちました!

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    COMMENT

    Re: タイトルなし

    わかります。
    私も手の中でいい所の皮膚を使ってクリームを塗ったりした事ありました。
    なんか、もう、何もかもが嫌っ!と、泣けて泣けて仕方なくなったり。些細な事でへこんだり、いろんな事に過敏になってしまったり。。。
    辛い思いを重度アトピーはたくさんしてきてますよね。。。

    手を使わずにはスキンケアもできないので手湿疹は不便ですよね。家事や仕事で苦労されたんだろうなと思います。私は手が全滅した時、左手の平の一部を使って全身に薬を塗ってました。死んでこの痛みから解放されたいと常に願ってましたが、この方と同じく家族には言えませんでしたね。
    あとレジでお釣りを受け取る時、店員さんが自分の手に触らないようにしたりお金を落とされたりするのにいちいちへこんで買い物嫌いになってました(^^;

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