0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年後。最後はアメリカに治療に行きました。そして遂に完治状態に至りました。 完治までの記録と共に、最新のアトピー情報などをアトピーブログとして掲載しています。
減感作療法について2
 続きです。

 症例の一つとして、T氏は春に悪化する鼻炎と副鼻腔炎による漠然とした慢性頭痛と疲労感、顔面圧迫感と思考力の減退があり、都内の大病院を渡り歩いていました。しかし頭頸部のCTに異常がないので精神科に紹介されたこともありました。
  長屋医師の下で検査したところ、強いアレルギーがある事がわかり、減感作治療を受けて、無症状になった、という事でした。

 フランスのブスクエらがダニだけにアレルギー反応を示している子供44人を2群に分けて、一群の子供たちはダニに対する減感作療法を受け、残りの2群は対象群として治療を受けないで3年間観察されました。
 結果として、 2群の子達はダニに加えて猫、犬、カビなど新しくアレルギー反応を示したけれど、1群のうち約半数はダニだけでなく、他のアレルギー反応が減り、ダニ以外のアレルゲンに対する新しいアレルギー反応を示さなかった、という事です。
 つまり 早期にダニに対する減感作治療を始める事によって、新しくアレルギー反応を起こす事を予防できる事がわかりました。

 喘息に伴う肺機能の低下についてですが、これに関しても同様で、肺機能の回復も早期に治療を始めるほど回復する可能性が高くなる、という結果が出ています。

 喘息に関しては日本での喘息治療例として、「アレルギー」誌の2003年1月号に「排便時に致死的喘息発作を起こした1例」という臨床報告を、長屋医師が検証しています。
 この少年に関しては、ダニが原因であった事はほぼ間違いなく、小児ぜんそくの最大の原因であるダニの治療をきちんとしていれば、入退院の繰り返しやぜんそく死を予防できる事はほぼ100%確実、という意見です。

 それからDr.Bakerが私達日本人の患者に行う「ビルド」という治療法がありますが、それとよく似た治療法「急速減感作療法」という方法と、「Cluster」と呼ばれる方法について説明がありました。これらがビルドと何らかの関係がある、という風に感じました。(私の推測です)
 詳細は本文でご確認ください。

 続きは次回。

ドクターマセソンの講演会について

 ドクターマセソンが11月8日に来日講演を行う事が決まりました。
 詳細はAAJのHPをご覧ください。
 今回の講演は、私も行く予定でいます。
 
 11月にやるレクチャーの件ですが、まだ空きがあるので、ぜひいらしてください。
それと経過が良くない方は、診察までは出来ないにしても、ドクターに相談程度は出来るので、この機会を逃さないようにいらっしゃる事を強く、強くお勧めします。

 経過の点で、AAJ側に状況がうまく伝わっていない、今何をどうしたらよいのか分からない、治療に限界を感じている、壁を感じている、という方、私の方にご相談いただけると、何かしらの力になれるかもしれません。
レクチャーまで時間がありませんので、ご相談くださる方は、早めにメールをください。根回しが必要な場合もありますので。

 またドロップアウトした方でも、カルテがきちんとありますから、治療再開は可能です。AAJ側とわだかまりを感じている方も、講演会にいらっしゃれば他の患者さんたちも大勢来ますから、雰囲気も良くなって治療再開しやすい状況になる事でしょう。
 ですからこれをきっかけに再出発も考えられてはいかがでしょうか?

 今回、ドクターベイカーも来る予定でしたが、キャンセルになった、という事です。残念…。

 講演会は治療を検討中の方、医療関係者でドクターマセソンの治療に興味をお持ちの方々も出席が可能ですから、「アトピービジネスでは?」と、疑問をお持ちの方は行かれるといいと思います。
 治療前の方を取り囲んで治療を迫るような事は決してありませんから、どうぞご安心を。(笑)
 
 
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 いくつかシークレットでコメントを頂きました。
 励ましをありがとうございます。
 またコメントをくださった方の近況を知る事が出来てとても安心しました。
 アメリカではジルテックが処方箋なしで買えるようになったのですね。へ〜。新しい情報をありがとうございます。

 治療途中でいらっしゃる方、頑張ってくださいね。
 ドクターの講演会でみなさんとお会いできると嬉しく思います。
 
Posted by ゆかり
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