アトピー主婦のつらつら日記

0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年後。最後はアメリカに治療に行きました。そして遂に完治状態に至りました。 完治までの記録と共に、最新のアトピー情報などをアトピーブログとして掲載しています。

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心の健康

 アトピーの方が心の問題を抱えている場合、アトピーに起因する場合とそうではない場合があると思います。
 起因する場合は、アトピーの状態が悪く、重度の状態が長引いて、心まで病んでしまうケースです。
 アトピーの重度はご存知のように、拷問のような病気で、治らないと休息すら満足にとれません。その状態が長引けば、心も病んでしまっても不思議はありません。
 また、学校に行けなくなったり、仕事ができなくなったりして引きこもりがちになって、社会性が失われてしまったり、心の成長発達がうまくいかなくなってしまったり、家にいる内に家族の問題がクローズアップされてしまい、家族とのコミュニケイションとのトラブルが大きく影を落としてしまったり、と、枚挙にいとまがないほど、色々あります。

 心の問題を抱えている人は、不安感や猜疑心が頻回に、強く出る、という症状もあります。
 また、こだわりが強くなったりします。

 渡米して、ドクターの治療においても、心の病気は治療成績にも影響する問題になってきているように思います。
 余計な不安や猜疑心は、治療にとっては障害なのです。

 現地であっさり治ってしまう人はいいですが、帰国後、悪化してくるケースの場合、不安や猜疑心がドクターへの信頼感を失わせ、結果、治療がうまくいかない、という事があります。
 また、引きこもり傾向がある人の場合、家にトリガーがあっても家から出ないので、トリガーの判明も出来ません。
 また、社会性も上手く育っていないのか、コミュニケイションの取り方もあまり上手じゃなく、人間関係のトラブルを抱えやすく、ストレスがアトピーのトリガーになったり、AAJともコミュニケイショントラブルが発生し、治療不信に陥ったりするケースもあります。

 心の病気を初めから持っていらっしゃって、アトピーになる方もいらっしゃるし、アトピーの方がアトピーに関係なく心の病気を発病されるケースもあるでしょうし、相互に悪影響を及ぼしあっている場合もあり、一概にどう、とは言えないものです。
 
 心の病気を患ってしまった場合、治療に関しては、ドクターの治療について説明して納得を得る事はとても難しいです。不安や猜疑心は、正常の範囲を超えていますから。
仮に私が
「私の名前はゆかりです」
と言っても、
「いや、あんたはゆかりじゃない筈だ」
といった具合でしょうか。。。
 ですから、
「ドクターが使うステロイドは、リバウンドが出ませんよ」
と、解剖学、生理学、薬理学まで引っ張り出して説明しても、
「そんな筈はない。ステロイドは体に悪いから、ステロイドを使ったら治らない」
という感じ。
 理屈じゃないんですよね。
 これを踏まえて掲示板の書き込みを見ると、別の物が見えてきませんか?
 私は3年、精神科の外来で働いたので、いろんな方を見ました。そんな所から思うのは、心の問題は、心の問題ですから、本来であれば、アトピー治療に精神科や心療内科の医師がかかわって、協力し合って治療というのが、一番望ましい、と思います。
 心の病気の症状が出てしまっている場合、例えですが、泥酔している人に治療説明するようなものです。
 渡米して治療をするのは、心の病気を抱えた方にとって、正直、かなり難しいものになるように思います。4週間滞在して、薬を飲めば治ってしまう、、、そんな病気ではないですし、帰国後はトリガーも探さなくてはいけないし、ドクターは海の向こう…。そして、自分で判断する事が、たくさんあります。
 心の病気は、アトピーとは別の問題で、それはそれで別に治療が必要です。

 何だかとりとめがなくなってしまいましたが・・・

 治療を受けた方は、まず、健康的に生活して欲しいと思います。
 きちんと食べ、きちんと生活し、きちんと寝る事です。そして、明るくお友達とコミュニケーションして欲しいと思います。
 心を健やかにする事も、アトピーの治療にとても重要だ、という事です。
 そして、強すぎる不安と猜疑心は、治療に関して障害になる、と認識して欲しいと思います。また、意味のないこだわりは捨てましょう。
 治療に関しては、やるだけの事をやり、あとは、気持ちが不安に集中しないように、工夫するといいと思います。私はもう不安とかはありませんが、嫌な事があるとドラマを見たり、映画を見たり、本を読んだり、ストーリーがあるものに入り込むようにして、思い出さないように、意識をそこに持ってこないようにしています。人によっては、運動する、とか、友達と会う、とか、方法は様々ですよね。自分に合う方法を知っておくのは、大切な事だと思います。また、他の人のを試してみるのもいいと思います。思わぬ発見があって、面白いかも。

 アトピー治療をきっかけに、心も健康を取り戻してほしいと思います。


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COMMENT
アトピさんへ
初めまして。コメント、ありがとうございます。

アトピーはストレスでも悪化しますから、あんまりうじうじするのは良くないですよね。反省をしたら気持ちを切り替えて、次へ行こう!というのが大事だと思います。

映画、お好きなんですね。私も好きです。最近、見に行く事はなくなっちゃいましたが、ストーリーにはまって現実逃避するのも悪い事じゃないと思います。
私もよくやります〜。
こんにちは。
>心を健やかにする事も、アトピーの治療にとても重要だ、という事です。
私もそうだと思います。
たとえば、アトピーに悪いことで、我慢していたことを、ある日、一回だけしてしまった
そのことを後悔して、うじうじと考えこんでしまうのではなく、
それよりもアトピー改善によいことを、続けていくことのほうが大切だと考えることなんだと思います。

私も、映画が好きなので、
映画を観ている間は、アトピーのことを忘れることができて、ほっとします。

心を大切にしたいですね。

アトピー日記してます
http://ziri-ni.jugem.jp/
kazuhiroさん
初めまして。
私よりも先輩の方になりますね!!なんか、妙に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。

春先からの悪化、大丈夫ですか?原因など、何か心当たりはありますか?
セタフィルですが、AAJのサイトの
http://shop.a-association.com/shop/A170/2aUCqv7jd/syolist/4
バクトロウォッシュというのがそうだと思います。

体と心は、生きている以上切り離せないものですよね。それだけに、アトピーの方が体も心も病気になって苦しむ、というのは胸が痛みます。
精神医療も日本は遅れている、と聞いていますから、ここも発展して欲しい分野です。

関係ないですが、kazuhiroさんにお話ししたい事があるので、一度、このページの左にあるメールフォームからメールを頂けると嬉しく思います。
よろしくお願いします。

まりんママさんへ
そうか〜。ご家族の方も精神的に参ってしまう事もありますよね。。。
不安やストレスなどがあまりに強い時は、本当は、心療内科などにかかって、一時、抗うつ剤などを飲むと冷静さを取り戻せたりするので、アトピーの人もかかった方がいい人、たくさんいると思います。
体が病気でも、心が何とか保てていれば、治療の受け容れや実行もハードルが下がるのになぁ、と思います。
はじめまして!
こんにちは!
僕もドクターの所で治療を受けました。
2004年の夏なのでもうすぐ4年になります、
早いものです。
オレゴン滞在中は高沢さんからマンツー・スパルタでしたね〜。笑

今は大学院に通っていますが・・・・

まぁ、それはそうとして、春先から体の状態が異常に悪化→現在ケアー中です。その悪化具合が半端じゃなかったもので、当時のこと、色々思い出しました。

そこでこのブログを拝見させていただいたのですが、やはり我々の心にある闇的な部分は拭い去りにくいものなのだと感じました。それは私たちが人間である以上決して離れられないものだと思いますし、短所でも長所でもあるのだと思います。

そういう意味では、世界を見渡しても、特に"心"についてのそもそもの位置づけを重要視している(←と、私は思っています)日本人に対してのアトピー治療には精神医学との間の繋がりは重要になってきますよね!

と、思いました。
これからもたまに拝見させていただきますね。

一つ質問なのですが、日本からでも(オフィスを介して買ってきて貰わなくても)セタフィルを購入できるという話を聞いたのですが、どこで買えるかご存知ですか?

長年アトピーと闘ってきた方ほど、様々な治療に期待しトライしては落胆してという事を繰り返していらっしゃる事が多いですよね。
そのために医者不信になったり、考え方が偏ったり、著しいマイナス思考に陥ったり。
私もそんな事を繰り返してきました。
その時の自分を今冷静に思い返すと、普通じゃなかったなーと思います。
体と心ってとても密接に繋がっているんですね。
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