2007-12-07 11:57 | カテゴリ:レーシック
 レーシックをやりました。
 渡米中に、向こうでやろうかな、と心が揺れた事もありましたが、もう35だし(当時)今から相手を探さなきゃいけないわけじゃないし、まぁいいや、と思ってやらずに帰ってきました。
 でもアトピー治療で渡米する方の中には、ついでに向こうでレーシックをやってきてしまう人も年間何人かいて、いいな〜、と思っていました。その中のお一人が「老眼鏡まで何年もないかもしれないけれど、残りをうんと楽しもうと思って」とおっしゃっていたのが何となく印象的で、あぁ、そんな考え方もあるんだなぁ、と思いました。
 それまで確かにアトピーでおしゃれもままならなかったし、結婚もしちゃって、もう若くもないし、なんて思ったりしていましたが、アトピーも良くなったし、確かに老眼鏡が必要になるまで何年もないかもしれませんが、アトピーで辛かった分、楽しんでもいいんじゃないかなぁ、なんて思い始めました。

 ちょうどコンタクトレンズが古くなってきて、買い替えも考えなくてはいけなくなりました。それでコンタクトを買うか、レーシックをやるか、ちょっと考えたんですよね。
 そんな時、日経新聞にコンタクトレンズも30年位使用している人の中には、結膜炎を繰り返したり、毛細血管が増殖してしまったり、という、コンタクトレンズもいかがなものか、的な記事を目にしてしまったりして。
 それと私の視力は両目とも0.02程度で乱視も混じっていて、強度近視でした。なので、それまで危ない目にあった事も何度かあり、災害時、メガネがすぐに見つかるか、不安だったりしました。とにかくメガネやコンタクトをしないと、手足の爪すら切れませんでしたし。

 それからレーシックについて検討をし始めました。
 一番情報収集したのはネットでした。でもいい事ばっかり書いてあるのがほとんどで・・・。
 10年も前になりますが、眼科医に近視手術について「安全性ってどうなの?」と聞いた事があり、その時、
「手術は手術だから、100%安全なわけじゃない。近視は矯正できるけど、手術で事故があったら視力が戻らない可能性もあるから、それをどう捉えるか、だよね。長期のデータもないしね。」
という返事でした。今回、それについても考えてみました。
 確かに視力はとても大事で、人間は全情報の7割だったか、8割だったか、それを見る事によって得る、と言われています。なので、手術はリスクはリスク。
 でも私の場合は、裸眼視力が0.02と強度近視で、父は年をとって緑内障になっています(父も強度近視で、私の近視は遺伝)。老眼もどちらにしても始まるし、手術をしてもしなくても、今後何らかのトラブルを抱えていく事になると思います。それに両目ともいっぺんに失敗する可能性も低いんじゃないかな、と。
 それと手術の失敗の可能性と、災害時を含め、温泉などで足元が見えないために起こる事故や、物が飛んで来たりした時の事故など、視力の問題で危険な目にあう可能性とを考えた場合、ひょっとしたら今の技術では、前者の方が低い可能性すらあるのでは?と思いました。
 またコンタクトレンズも必ずしも安全ではない、という事がわかりつつある、というのもありました。私の視力だと、眼鏡だとレンズは本当に牛乳瓶の底のようなもので、顔の輪郭が変わって見える位なのです。女として、コンタクトレンズは今後も必携の物でした。

 美容外科にいた時に思った事です。
 やっぱり二重にする手術の人が多かったんです。で、一重でもいいのにな、なんて思ってみていたわけですが、結構それまで「アイプチ」使ってた人が多かったです。でもただでさえ薄い瞼にアイプチを塗り、その成分で皮膚が荒れてしまっている人も何人もいて、極めつけは50歳近い人が何十年もアイプチを使っていて、完全に皮膚が傷み、肥厚してしまっていて、どうにもならなくなって来院してきた事があって。
 二重にする手術って、手術方法としてはとっても簡単だし、体にとってはアイプチを使い続けるより優しいのです。なのでアイプチを使う事を考えたら、絶対手術の方がいいな、って思っていました。
 こじつけかもしれませんが、レーシックも同じ事が言えるのかも、と思いました。
 つまりコンタクトレンズを使い続けてトラブルを起こすより、手術の方が体に優しいのかなぁ、なんて…

 まぁ、あーだこーだ書きましたが、要するに私はレーシックをやりたかったわけなんです。

 それを夫に伝えました。当初は私一人で手術するつもりでいたのですが、姑が以前、近所の人がレーシックをやった話をして、どうも息子にもどうかな、と思ったらしいのですよね。なので姑に私だけやった、と伝えるのも心苦しいな、と思いました。
 それで夫の視力は0.09でしたが、稼ぎのない私一人でお金がかかる手術をやるのも気が引けて、一応
「いっしょにやる?」
と誘ってみると、時間をかけながらだんだんやりたくなってしまって・・・。それで彼はもう40歳なのですが、一緒にやる事になりました。

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