プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    アトピーと結婚生活

     治療前の事になるけれど、私も酷くなってしまって、結婚について「別居」「離婚」がちらついた事がありました。
     私は最悪のケースは必ず考える事にしているのです。

     アトピーでしんどいと、体力がてきめんに落ちてしまう私は、朝から夜までほとんど動けないほどになってしまっていました。イライラするし、でも怒る元気も無くて、しょぼ~ん、と固まっているしかなったです。
     結婚した頃は、まだ漢方薬の効果も出ていたので、酷いながらも何とか日常は過ごしていましたが、渡米しての治療を決める頃からかなり悪化しました。漢方が効かなくなってきたので。
     その時、やっぱり一瞬「別居」と「離婚」はちらつきました。
     もし大金をはたいて治療を受けたけど、やっぱりダメだったらどうしよう・・・と。
     
     夫はあまり体力があるタイプではないし、仕事の帰りも9時や10時になるので、私の世話まで出来ないのはわかっていました。
     独身時代は会社の寮に入っていたので、食器を洗う必要もお風呂を洗う必要もないし、洗濯も自分の分だけで済むし、部屋の掃除も大してしなくても良かったですが、私と住むと、そうはいきません。
     お風呂も汚れるし、部屋も汚れるし、洗濯も倍の量が出ます。私の食事の心配だってしなくてはいけません。仕事から疲れて帰ってくる彼にそれを頼む事は出来ない、と思いました。
     実は結婚して一度、お風呂洗いは彼の仕事にと思って頼んだところ、一度目はいやいや、二度目は頼んでも結局洗ってもらえませんでした。
    「くたくたになって帰ってくるのに、お風呂まで洗う体力がない」
    と。
     確かにヘトヘトになって帰ってくるのは様子でわかったので、これはもう、頼めない、と思いました。それに彼一人であれば、浴槽を洗うのは3回に1回でも構わないわけですし。。。

     私の世話を彼にしてもらう事は出来ないし、かといって私の母は今でも働いているので、母にもわざわざ来てもらって家事を手伝ってもらう事は出来ない。
     なので、本当に動けなくなったら実家に帰るしかないな、と思いました。
     ただアトピーはいつ治るともわからず、どんな状態になってしまうかわからず、別居がいつまで続くかもわからない状態になるので、そうしたら夫をどうしようか。夫に私の家に引っ越してもらい、私の家に同居してもらおうか。。。でも夫は社交的なタイプではないので、私の家族との同居は嫌だろうし、精神的にも辛くなってしまうだろうと。
     そうなれば私との生活は彼にとって苦痛しかなくなってしまう。
     彼はとてもいい人だし、こんな私が彼を縛って不幸にしてしまっていいのだろうか・・・?子供がいるわけじゃないし、彼には健康な人と再婚して、普通に幸せになってもらうのがいいんじゃないか・・・。

     そんな事が頭をつ~っとよぎって行きました。

     結論は急がずに、まずはアメリカで治療を受けてみよう。それがダメだったら先の事はゆっくり考えればいいから、と、その事は棚上げにして考えないようにしました。
     その後治療によってアトピーが良くなったので、その不安は杞憂に終わりました。

     でも、だから結婚が奥さんのアトピーによって破綻するのは、十分想像が出来るのです。子供がいればまだしも、いなかったら破綻する確率の方がむしろ高いんじゃないかなぁ、とも。
     男の人は体力があるので、アトピーでも仕事が出来ない、という状態にさえならなければ、何とか生活は続けていけるのですが、女の人の場合、体力もなくなって動けなくなるし、今は男の人も会社で本当にこき使われたりするので、うちの夫のように帰宅したら体力的に動けなくて、助けられない、という人も多いと思います。
     「優しい」とか「優しくない」とかの問題じゃなく、余程体力がある人でない限り、出来ない、というのも私は十分に理解できます。
     それと正直、やっぱり見た目の事もあります。悲しいですけど、アトピーは表に出る病気なので、本音のところ、年数がたって、だんなさんも疲れてくれば、アトピーの奥さんが可愛く思えなくなってくる事だってあると思います。

     でも治れば万事OKです。
     元気になって健康になって帰ってきた奥さんをみれば、目を丸くしてその後にっこりするでしょう。機嫌よく洋服の一枚も買ってくれるはず!
     今は私も夫と一緒にお風呂に入る事が多いのですが、この間夫がお風呂で
    「本当に良くなったね~。膝なんかゴワゴワだったのに、普通の人よりも滑らかなんじゃない?」
    と感慨深そうに言っていました。
     
     結婚生活が破綻しなくて、本当に良かったと思います。
     自分ひとりで我慢しないで、全体の事を考えて不安を一人で抱えないで欲しいと思います。
     アメリカでドクターマセソンの治療を受ける事も、初めから「無理」と決め付ける人が多いのです。でも、無理かどうかは本当のところ、わからないと思います。でも諦めたらその瞬間から「絶対無理」になるのです。
     何より「治る事」です。アトピーは「治る病気」ですから。

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    COMMENT

    Re: タイトルなし

    あゆみさん

    初めまして。
    さぞかしお悩みの事とお察しします。

    私は結婚前は始めの頃、長時間のデートは避けました。
    半日位のデートコースに設定して、土日があっても土曜日だけ、とか
    日曜日だけにしました。
    それから様子を見て時間を延ばしたり、回数でカバーして
    信頼関係を深めました。気を許せるようになった時にアトピーで
    悩んでいる事を告白して、デートの際に気を使ってもらえるように
    なりました。その時の彼の態度から信頼できる人と私も思えるように
    なりましたよ。

    その後結婚して、夜中に掻く姿も大変な姿も見られました。
    でも離れていかなかったし、渡米治療も背中を押してくれましたよ。

    アトピーが無くても別れるカップルはたくさんいます。
    せっかくですからあゆみさんが彼の事が気になるようなら
    お付き合いしたらいいのにな、と思います。
    仮にその後、アトピーで引いてしまった、というのなら
    そういう人です。元々長い人生を共に出来る人ではなかったという事です。

    あゆみさんが本当に怖いのは、アトピーが発覚して
    彼が去って傷つく自分自身なのかな、と思います。
    彼が去ったらまた次の人を探せばいいだけです。
    世の中には大勢男性がいますから。
    度胸を持つ事も大事ですよ。

    良い方に向かうといいですね。

    初めまして。アトピーで記事を検索してこちらにたどり着きました。

    当方は見た目にすごく出ているわけではないのですが、服に隠れている部分(特に背中がひどい)・頭皮はわりとひどく、夜中はかなりボリボリ掻いているようです。今、けっこんを前提にお付き合いを申し込まれているのですが、その姿を見られるのが怖く、前に踏み出せません。今はよくても、毎日のようにボリボリ掻く姿を見て気持ち悪いと思われたら、妊娠・出産の際にアトピーが悪化してひかれたら、子供に遺伝してがっかりされたら、など、恐怖でいっぱいです。何をやっても痒みはよくならず、死にたくなることさえあります。主さんはどう乗り越えられましたか?

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