プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

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    家族の説得2

     難関を予測していたのは、夫でした。
     反対しないだろう、とは思っていたけれど、4週間もの治療だし、これからも長い付き合いになりますから、協力する気持ちでいてもらいたい、と思いました。でも、もしかしたらああだ、こうだ、と理由をつけてくるかも、と。
     反対された時にどうしよう、と、私が思っていた事は、
    ・アトピーがどんなに辛い病気か、どれだけ苦しんできたか、を、正直に話し、辛い気持ちを理解してもらう。
    ・漢方薬をこのまま続けていても、今後、当時お世話になっていた先生が、いつ日本を去ってしまうか、わからないし、費用も毎月3~4万というのは、決して安くはない、ベストな治療法ではない、という事。つまりもう、打つ手は他にない、という事を、わかってもらう。
    ・再度の劇悪化がいつ起こるとも限らず、その時は、多大な迷惑をかける事になる、と、脅す。
    ・将来、子供がアトピーになる可能性があり、漢方薬を使うはめになったら、毎月8万とか、費用をどう捻出していくのか?
    ・治療法についての話す。
    ・AAJについて説明する。
    ・今までの治療と何が違うのか、説明する。
    ・仮に騙されたとして、その時の対策。
    ・いろいろ検討し、またいろんな状況を考えても、多少リスキーでも試してみる価値がある治療だ、と。そして治るに越した事はない事。そして私が治る事は、夫にとっても良い事。
     これらについて、話をする予定でした。
     結果的には、いろんな話の中に織り交ぜながら夫には話をしました。私の考え、として、聞いてもらったのです。
     そして不安については、「相談」という感じで話しました。私はあなたを頼っているのよ、というサインの意味も含めました。
     
     一つの予想として、4週間、一人でいるのが嫌だ、という風に言われてしまった時、また、本音はそこにあって、あーだ、こーだ言うかもしれない、というのがありました。
     人は時として、本音を隠して理屈が合うかのように振舞う場合があります。子供が掃除をしたくないので、「勉強が忙しいから」というのと少し似ています。
     こういう場合、反対の理由について理詰めで行くのも一つですが、本音を掴んで、その対策を重視するのが一番です。
     例えば、夫の本音が「一人でいたくない」というものだったとしたら、と、行く前は考えました。その時に用意していた答えとして最もふさわしい態度は、
    「4週間、とにかく辛い思いをさせてしまう事になってしまうのは、本当に申し訳ない。でも、帰ってきたら今より何倍もアナタを幸せにできるように、私、がんばるわ。治療もがんばる!二人のためだもの」
    というものだと思っていました。
     そして対策としては、毎日電話、メール、食事は、できるだけチンして食べられるものを予め用意して、冷凍しておき、週末は洗濯物を持って、実家へ行ってもらうか、私の家族に世話を頼む、というものでした。
     そして、
    「私も4週間、離れ離れで寂しいのは同じよ」
    と、いう態度です。
     ちょっと歯が浮いてしまいますが、歯が浮こうがなんだろうが、私は治療しないといけないのだから、その為には何だってやるわ!という気持ちでした。
     また周囲の協力として、私の両親に頭を下げてもらって頼んでもらう、という事も、考えていました。

     いろいろ行く前はありますが、帰ってきて元気な姿と笑顔を見せれば、ほとんどの人は安堵と幸福感が伝染して、いろんな事が吹き飛んでしまう事でしょう。
     私の夫は4週間、一人になってしまった寂しさで大変だったみたいですが、元気できれいになった奥さんは嬉しいみたいですし、今は笑い話にすらなっています。4週間なんて、人生の中ではほんのわずかな期間ですしね。

     家族の説得は、ケースバイケースなので、一概にどう、とは言えないのですが、タイミングを逃さず、決意を揺らがせず、熱意を持っていくしかないと思います。
     ドクターの治療を受ける際、誰の反対もない、というケースの方がむしろ少ないくらいのような気がします。おそらくAAJでもいろんなケースを知っているでしょうから、AAJに事情を話して相談に乗ってもらう事もいいと思います。

     家族の反対は、精神的にこたえますし、治療後もお付き合いが続きますので、いろんな意味で大変です。ですが、アトピーで辛いのは自分自身です。ドクターの治療について説得するにあたり、それを主張したり、理解を得ようとする事は当然の権利だと、私は思います。
     説得を試みる場合、何よりも大事なのは、患者本人の「決意」とそれを維持する精神力だと、私は思います。

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    COMMENT

    コニーさんへ
    ははは。
    私、そんなに「看護師」という仕事は向いていなかったですよ。コニーさんにそう言って頂けて、嬉しいですが。(*^_^*)
    「歯が浮こうが何だろうが」というのは、私も結婚物語に通じるな~、と思って書いていました。(笑)
    結婚って面白いな~って思います。正直、適当に決めたのに、こんなに仲良しになるなんて、嬉しいサプライズでした。コニーさんのところもなんだか仲良し~な感じがしますよ。どこもそうだと思いますが、外ではクールな感じで、家の中では面白夫婦なんじゃないかな~っと。うふふ。

    ゆかりさんは、おそらく看護士さんだった時も仕事のできる方だったろうと推察します。
    ビジネスの基本である、リスク管理ができてるから!
    とはいえ、すいません、「歯が浮こうがなんだろうが、、」というくだりでは、笑ってしまいましたー(笑)
    前の結婚シリーズも面白く読ませていただきましたが、ゆかりさん夫婦はホントいいコンビのようですねぇ。
    うちも夫婦で性格が全然違うんですけど、その方がうまくいくのでは!?と楽天家の私は勝手に思ってます(笑)
    あ、アトピーと全然関係ない話ですいません。

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