2006-02-14 09:13 | カテゴリ:石鹸について
 お願いしています通り、コメントは残さないようにお願いします。どうしても、の場合、シークレットモードににてお願いします。(理由は石鹸について1をお読みください)

最後に環境問題についてですが、環境問題は、石鹸を使ってさえいればいい、というものではありません。

合成洗剤も出てきた当初は問題が大きかったようですが、今は様々な問題も解決されたり、法律や自社規制などによって規制が強化されたりして、合成洗剤=絶対悪 というのは、一概に言えなくなってきたようです。
洗濯に石鹸を用いた場合、使用量も増えますし、すすぎに大量の水を使い、洗濯機を回す回数も増やさなくてはなりません。大量の石鹸分の排水、使用水量、電気使用量、アトピーに対する安全性(石鹸カスの問題)まで考えると、総合評価として、果たして石鹸を使う事がベストなのか、もう一度よく考える必要があると思います。
合成洗剤は、確かに魚毒性が高い、という事は言えるかもしれませんが、その他の一般的な洗剤に生分解性が高いものがあることを考えると、一部の魚毒性だけを見るのではなく、全体を見て環境に対してどうなのか?という話になります。
下水道の普及率や処理能力、排水の有機物の質や量の問題、作る原料の環境問題、安全性など、調べれば調べるほど、一概にどちらがいい、とも言えなくなります。
今も研究が続いているので、今後に期待したいです。

なので結論としては、石鹸、合成洗剤の区別なく、どちらも環境に悪い、と考えた方が今は良さそうです。
なので私が行なっているのは、普段水だけで洗濯して、時々少量の洗剤を使う、というやり方です。
環境に対して考えるのならば、他にもたくさん方法があり、台所の排水をなるべく汚さないとか洗濯には洗剤をあまり使わないなど、そういった方向で環境に貢献するやり方もあります。

以前コメントをくださった方で、界面活性剤入りの洗濯洗剤をやめたら手湿疹が良くなった、という方がいらっしゃいました。
その方は、おそらく界面活性剤の成分の中の物質にアレルギーがあったのでしょう。
そういう方達にとっては、石鹸洗剤やその他の方法の方が向いていると思います。
けれど、石鹸は石鹸カスが残る事が大きな問題という事を、アトピー患者は頭に置いておいた方がいいでしょう。

石鹸はすばらしい!という宣伝の裏には、メーカー側の意図もあるので、踊らされないように、注意深く情報を集めていく必要があると思います。
アトピーと環境問題の両方を秤にかけながら、ベストな方法を模索していって欲しいです。

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