アトピー主婦のつらつら日記
0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年後。最後はアメリカに治療に行きました。そして遂に完治状態に至りました。
完治までの記録と共に、最新のアトピー情報などをアトピーブログとして掲載しています。
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2006-01-18 09:37 |
カテゴリ:アトピー
私は、重症アトピーの日本での治療は、確実に治したい人にとってはとても難しく、今後の展望としては暗いと思っている。
バクテリアが原因というところまで仮に行けたとして、抗生剤の投与とステロイドの投与、スキンケアの遵守は可能性としてはあり得る。けれど、アレルギーの治療が無い。
重症アトピーの人がアメリカに治療に行ったとしたら、おそらくほとんどの人がアレルギーの治療をしなければ完治へなかなか辿り着かないと思う。アトピーのトリガーの大きな原因の一つがアレルギーだからだ。けれどこの治療が日本は全く遅れている。
アメリカでは既に、アレルギー科がある。けれど日本には無い。看板でたまにアレルギー科と書いてあるのを見かけるけれど、単科では無いと思う。アレルギー疾患の治療をしますよ、というだけで、アレルギーとして専門的にやっているわけではない。
大きく遅れているのは、ポートランドで治療を終えてアトピー治療後に注射をしてくれる所を探すのにも、とても苦労するのを見てもわかる。最先端の治療を知らないからだ。
アレルギーが関与する病気はたくさんあり、喘息に至っては年間6000人もの人が亡くなるという。にもかかわらず、アレルギー科すら無いのが今の日本の現状だ。結果が当てにならない血液検査を繰り返し、本当かどうかを確認するのに、食べ物を少量口に入れて様子を見る、なんて危険極まりない事を今でもしているのだ。
アレルギーの治療がきちんとできるようになれば、ステロイドを使う必要もぐんと減るはずだ。アレルギー治療とステロイドはなかなか切っても切れないものなので、喘息の治療を初め、様々な疾患がステロイドの副作用との戦いでもある。リスクを減らす為にアレルギー科をきちんと確立して、治療に当たるべきなのに、どうしてアレルギーの治療がこんなに遅れて、放置されているのか・・・。
ちなみに日本の皮膚科もあまり期待できない。というのも、やる気のある医師がとても少ないからだ。
医師が独立開業できるまで、内科・外科は10年以上かかると言われているが、皮膚科・耳鼻科・眼科・精神科などは大体5年ほどでいいと言われている。
医学部を卒業する段階で、若くて頭が良くてやる気のある医師は、当然やりがいの大きい内科・外科などを希望するが、紆余曲折(浪人・留年?など)の末医師になり、医学部を卒業する段階で30歳に近かったり、それ以上だったりすると激務になる内科・外科などの全身管理が必要な科は選ばない。早く結婚して落ち着いて仕事をしたいと思うと、当然開業を視野に入れて、体力的に楽で開業まで近い皮膚科・耳鼻科などを選ぶ事が多い。また皮膚科は、耳鼻科や眼科ほどの設備もいらず、少ないコストで開業する事が出来る。
それと、昨今は女医が増えたために内科・外科は人手不足が起こっている。女の人は頭だけだったら男の人と遜色なく、医学部入学・医師国家試験合格も可能だが、就職する段階になるとやはり、激務になると予想される内科・外科などを避け、いわゆる「楽」な皮膚科・眼科などを選びやすい。
独立開業の目的が「のんびりマイペースで仕事がしたい」であれば、最先端の医療のために、収入が途絶える事も覚悟して留学して勉強する、など普通はしない。昔からこの雰囲気はあったので、教授陣達もあまり切れる人、というイメージはなく、留学生を出したり、積極的に研究を進める、というよりは、日々過ぎれば、という感じだ。
そんな皮膚科はのんびりお金儲けをするにはもってこいだ。皮膚科は死ぬような疾患は皮膚がん以外はほとんど無いため、訴訟も少なくリスクの低い科だ。最近は皮膚科医の人数が増えすぎているのか、美容の分野に進む医師も多くて、これは今はドル箱なんだろうなぁ・・・。
というわけで、もちろん中にはやる気に満ち溢れた医師もいるだろうが、普通は違うと思って間違いない。私が日本で、皮膚科を信頼しなかった理由はここにある。
ところがアメリカは違うらしい。皮膚科は一番頭のいい人が入る科らしいのだ。詳しい事情は知らないけれど、私が思うに、訴訟が多い国だからかな、と思う。患者本人が皮膚は目で見て良くなる、悪くなるがわかるので、訴訟を起こしやすいと思う。アメリカでは免許も更新が必要だし、4ヶ月治療しても良くならないと弁護士が無料で訴訟を引き受けてくれる国だそうだから、(患者側が必ず勝てるから)日本よりずっとずっと厳しい環境の中でドクターマセソンは仕事をしている。美容の分野での発展も、皮膚科の発展と相乗効果を起こしている事も考えられる。
アメリカで治療すれば、どんな重症アトピーも良くなるわけではないけれど、ドクターマセソンに限っては、少なくとも日本の皮膚科医よりずっと優秀だということは間違いないだろう。
そんなわけで、私は日本でのアトピー治療に対して、展望は暗いと思っている。
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バクテリアが原因というところまで仮に行けたとして、抗生剤の投与とステロイドの投与、スキンケアの遵守は可能性としてはあり得る。けれど、アレルギーの治療が無い。
重症アトピーの人がアメリカに治療に行ったとしたら、おそらくほとんどの人がアレルギーの治療をしなければ完治へなかなか辿り着かないと思う。アトピーのトリガーの大きな原因の一つがアレルギーだからだ。けれどこの治療が日本は全く遅れている。
アメリカでは既に、アレルギー科がある。けれど日本には無い。看板でたまにアレルギー科と書いてあるのを見かけるけれど、単科では無いと思う。アレルギー疾患の治療をしますよ、というだけで、アレルギーとして専門的にやっているわけではない。
大きく遅れているのは、ポートランドで治療を終えてアトピー治療後に注射をしてくれる所を探すのにも、とても苦労するのを見てもわかる。最先端の治療を知らないからだ。
アレルギーが関与する病気はたくさんあり、喘息に至っては年間6000人もの人が亡くなるという。にもかかわらず、アレルギー科すら無いのが今の日本の現状だ。結果が当てにならない血液検査を繰り返し、本当かどうかを確認するのに、食べ物を少量口に入れて様子を見る、なんて危険極まりない事を今でもしているのだ。
アレルギーの治療がきちんとできるようになれば、ステロイドを使う必要もぐんと減るはずだ。アレルギー治療とステロイドはなかなか切っても切れないものなので、喘息の治療を初め、様々な疾患がステロイドの副作用との戦いでもある。リスクを減らす為にアレルギー科をきちんと確立して、治療に当たるべきなのに、どうしてアレルギーの治療がこんなに遅れて、放置されているのか・・・。
ちなみに日本の皮膚科もあまり期待できない。というのも、やる気のある医師がとても少ないからだ。
医師が独立開業できるまで、内科・外科は10年以上かかると言われているが、皮膚科・耳鼻科・眼科・精神科などは大体5年ほどでいいと言われている。
医学部を卒業する段階で、若くて頭が良くてやる気のある医師は、当然やりがいの大きい内科・外科などを希望するが、紆余曲折(浪人・留年?など)の末医師になり、医学部を卒業する段階で30歳に近かったり、それ以上だったりすると激務になる内科・外科などの全身管理が必要な科は選ばない。早く結婚して落ち着いて仕事をしたいと思うと、当然開業を視野に入れて、体力的に楽で開業まで近い皮膚科・耳鼻科などを選ぶ事が多い。また皮膚科は、耳鼻科や眼科ほどの設備もいらず、少ないコストで開業する事が出来る。
それと、昨今は女医が増えたために内科・外科は人手不足が起こっている。女の人は頭だけだったら男の人と遜色なく、医学部入学・医師国家試験合格も可能だが、就職する段階になるとやはり、激務になると予想される内科・外科などを避け、いわゆる「楽」な皮膚科・眼科などを選びやすい。
独立開業の目的が「のんびりマイペースで仕事がしたい」であれば、最先端の医療のために、収入が途絶える事も覚悟して留学して勉強する、など普通はしない。昔からこの雰囲気はあったので、教授陣達もあまり切れる人、というイメージはなく、留学生を出したり、積極的に研究を進める、というよりは、日々過ぎれば、という感じだ。
そんな皮膚科はのんびりお金儲けをするにはもってこいだ。皮膚科は死ぬような疾患は皮膚がん以外はほとんど無いため、訴訟も少なくリスクの低い科だ。最近は皮膚科医の人数が増えすぎているのか、美容の分野に進む医師も多くて、これは今はドル箱なんだろうなぁ・・・。
というわけで、もちろん中にはやる気に満ち溢れた医師もいるだろうが、普通は違うと思って間違いない。私が日本で、皮膚科を信頼しなかった理由はここにある。
ところがアメリカは違うらしい。皮膚科は一番頭のいい人が入る科らしいのだ。詳しい事情は知らないけれど、私が思うに、訴訟が多い国だからかな、と思う。患者本人が皮膚は目で見て良くなる、悪くなるがわかるので、訴訟を起こしやすいと思う。アメリカでは免許も更新が必要だし、4ヶ月治療しても良くならないと弁護士が無料で訴訟を引き受けてくれる国だそうだから、(患者側が必ず勝てるから)日本よりずっとずっと厳しい環境の中でドクターマセソンは仕事をしている。美容の分野での発展も、皮膚科の発展と相乗効果を起こしている事も考えられる。
アメリカで治療すれば、どんな重症アトピーも良くなるわけではないけれど、ドクターマセソンに限っては、少なくとも日本の皮膚科医よりずっと優秀だということは間違いないだろう。
そんなわけで、私は日本でのアトピー治療に対して、展望は暗いと思っている。
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ゆかり
今の日本ではアレルギーの専門医、皆無の筈です。
内科の一部がアレルギーをやっているけれど、専門医ではないですよね。アレルギー科を作ると、他科との連携ばかりになるので、縦割りの医局制度では、望めないと思います。
食べさせて様子をみてって、アナフィラキシー起こしたらどう責任とってくれるんでしょうね?
でも、今の状況では個人の医師を責めてもどうにもならないし、医師自身も無力さを感じるばかりで、可哀想なんですよね。
女医さん、私は仕事一緒にやりやすかったですよ。でも、体力ないんで厳しいですね。麻酔科はやりがいがあるけど体力的にはとてもきつい科なので、途中でやめちゃったり、家庭生活は放棄しているようです。。。医師の数、もっと増やせばいいんですけどね。
内科の一部がアレルギーをやっているけれど、専門医ではないですよね。アレルギー科を作ると、他科との連携ばかりになるので、縦割りの医局制度では、望めないと思います。
食べさせて様子をみてって、アナフィラキシー起こしたらどう責任とってくれるんでしょうね?
でも、今の状況では個人の医師を責めてもどうにもならないし、医師自身も無力さを感じるばかりで、可哀想なんですよね。
女医さん、私は仕事一緒にやりやすかったですよ。でも、体力ないんで厳しいですね。麻酔科はやりがいがあるけど体力的にはとてもきつい科なので、途中でやめちゃったり、家庭生活は放棄しているようです。。。医師の数、もっと増やせばいいんですけどね。
ろくろく
アレルギー科、日本でも増えてきてはいますが、ほんとにアレルギーの専門医なのか、怪しいところいっぱいですね;
日本で小児科でアレルギー学会に所属しているという先生に診てもらったことあるんですが、「一番弱い」と言ってくれた塗り薬は”キンダベート”(ステロイド含有量は少ないけど吸収され易いそうです)、血液検査はアテにならないから食べさせて様子を見てと。
経過観察で診断していくみたいなので、継続して通えないと意味が無さそうでした、モチロン参考になる部分もあったんですけどね。
アトピービジネスがこれ以上横行しないように、日本の治療も頑張って欲しいなぁ。。。
ちなみに↑の小児科も昨年日本で血液検査を受けた病院の先生も、女性医師でした。麻酔科なんかも多いそうですね?
日本で小児科でアレルギー学会に所属しているという先生に診てもらったことあるんですが、「一番弱い」と言ってくれた塗り薬は”キンダベート”(ステロイド含有量は少ないけど吸収され易いそうです)、血液検査はアテにならないから食べさせて様子を見てと。
経過観察で診断していくみたいなので、継続して通えないと意味が無さそうでした、モチロン参考になる部分もあったんですけどね。
アトピービジネスがこれ以上横行しないように、日本の治療も頑張って欲しいなぁ。。。
ちなみに↑の小児科も昨年日本で血液検査を受けた病院の先生も、女性医師でした。麻酔科なんかも多いそうですね?
ゆかり
いろんな科で挫折、ですか〜。相当問題ある人ですよ。
普通は一つの科でずっといくし、最近はやりたい科に入って何年かやって、開業のために皮膚科や眼科に移る人いますけどね。
精神的に問題ある人じゃないかなぁ・・・。結婚したら、大変ですよ、きっと。。。今のうちに逃げるのをお勧めしたいですが。
普通は一つの科でずっといくし、最近はやりたい科に入って何年かやって、開業のために皮膚科や眼科に移る人いますけどね。
精神的に問題ある人じゃないかなぁ・・・。結婚したら、大変ですよ、きっと。。。今のうちに逃げるのをお勧めしたいですが。
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