プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    北海道へ

     夫が休暇を取ったので、北海道へ3泊で旅行に行ってきました。
     函館 → 登別 → 札幌
    と、一泊づつしました。

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     函館の回転ずし駐車場で撮った写真

     生にしん、初めて食べました!!おいしかったーーーー!!!

     今回は飛行機で行ったので、荷物はいつもよりも少なめに持っていかなくてはいけませんでした。冬の旅でしたので、下着は朝晩着替える用に一日2枚ずつプラス予備。パジャマは上は3枚(襟がアトピーの原因になるので、毎日着替えたかった)下は下着用レギンスをはくので一枚にしました。洋服も上のブラウスだけ毎日替えて、ズボンは一枚で通しました。
     函館と札幌はホテルの大浴場を使用したので、イソジンウォッシュを使いました。
     
     旅行は年々楽になるのを実感します。
     明石さんに5年目位にも「まだ良くなりますよ」と言われて、もうゴールと思っていましたが、確かにどんどん楽になっています。疲れても悪化しにくし、汗にも強くなるので、ちょっと位なら手当が遅れても大丈夫です。リラックスして旅行出来るようになりました。
     最近は部屋付き露天風呂を取る事が多くなりました。そうしたらイソジンウォッシュを使わなくてもセタフィルだけでいけるようになりました。(一応イソジンウォッシュは必ず携帯しています)
     皮膚がまだ不安定な人は、大浴場は避けて、必ず出る時にイソジンウォッシュなどで消毒洗浄してから出る事をお勧めします。温泉の成分もアトピー肌には刺激になる事があるので、必ず丁寧にすべて洗い流しましょう。

     温泉は日本に住んでいたら、やっぱり入りたいですよね~~。治療前の夢として「温泉旅行に行きたい」とおっしゃる方がとても多いです。ドクター的には「反対」でしょうが、行きたい気持ちも強かったり、家族や友達との付き合いの問題もあり、帰国後、多少の悪化覚悟でも行く人も多いと思います。私はお勧めはしませんが、止めもしません。私も温泉旅行、大好きなので。
     行かれる方は十分注意して行ってくださいね。

     札幌では居酒屋で「シシャモのオス」や「かすべの煮こごり」など、珍しいものを食べました。北海道の日本酒がまたおいしくて。密かに米どころになってきているのでしょうね。(家のご飯もここ数年「ゆめぴりか」です)最近は体がもたないので、日本酒は純米酒しか飲まない事にしました。北海道のお酒は甘すぎず辛すぎない丁度いいお酒が多くて、なんか全ての美味しいものが集まってしまったな、と今回思いました。
     実はいつか、住めたらいいな、と思っています。

    追記
    3月5日にアトピーアソシエイションでワークショップがあるそうです。
    悩んでいらっしゃる方は出席されてはいかがでしょうか。
    http://a-association.com/522
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    アトピーの痒みに関わる重要なタンパク質を発見

     先日、「アトピーの痒みに関わる重要なタンパク質を発見」と記事が出ていました。中身を読むと何やら見覚えがある「IL-31」という物質がらみ。
     そうそう、ドクター講演会で使っていたこの図。

    講演会

     既にリジェネロン社とサノフィ社が生物学的製剤として既に治験に入っていてほぼ発売まで見通しが立っている「dupilumab」のターゲットがこの図の赤い枠の辺り、とドクターマセソンが言っていましたよね。この枠の中に「IL31」と書いてあるのが見えますか?
     なので、既に薬は出来てきているというわけですね。

     このIL31は痒みを引き起こす物質なのですが、日本はこの「痒み」に対する関心が特別高いようだとドクターマセソンが言っていましたね。中外製薬が開発中の薬も「痒み」のコントロールに外用薬で使いたい、という強い希望があるようです。
     
     私が思うに、日本の皮膚科医はステロイド外用薬を処方し続けていましたが、ステロイド外用薬を拒否するアトピー患者が増え、困って代替の外用薬を、というニーズが強いからだと思います。もしこれが本当ならちょっと残念です。そこに「根治」を目指す意気込みが感じられないからです。
     またこんなに研究が進んだ今でも「アトピーの原因は掻く事だ」という石頭の医師も多いのでしょう。つまり搔かなければ治るのだから、痒くなければアトピーは治る、そういう思想があるのでしょう。

     痒みがコントロールされる事は良い事だと思いますし、薬が開発されることもいい事だと思いますが、なんか、小手先な気がして、私はあまり希望を見いだせないなぁ、という風にこの記事を読んで思いました。
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