プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    夏に備えて

     冬が終わり、花粉も徐々に終わってきました。
     今年の東京電力の夏の電力不足に備えて、私も準備せねば、と構えています。(うちはちなみに東京電力エリアじゃないですが)

     夏物衣料の良いものは早く売れ切れてしまうんじゃないかと、早めに購入する事にしました。まだ各社商品ラインナップが完全じゃないかもしれませんが、心がけておきたいと思います。
     最近ドクターも患者さんにはスポーツタイプの下着を勧める事もあるようです。やっぱり機能性下着の方が夏場は強いと思います。

     個人的に一番お勧めなのが、ミズノのドライベクターシリーズ。去年もご紹介しましたけどまた。イオンのクーリッシュファクトも買ってみましたが、ドライベクターの方が上だと思います。動き続ける仕事なので冬以外は汗をかきます。いつもはドライベクターなのですが、クーリッシュファクトを着ていったらやっぱりこもった感じがしました。やっぱりドライベクターは汗が良く抜けるなぁと実感しました。Tシャツタイプが一番お勧めです。脇の汗が結構辛いのですが、Tシャツはしっかり吸って放出してくれるので実感として楽でした。ただ白衣が半袖で袖から出てしまうので、仕事中に着られないのが残念です。

     今、ミズノのHPを見たら「アイスタッチ」なるものが出ていました。私はまだ試した事がないです。でも試してみようかな。。。お財布と相談ですが、早くしないと製品が無くなっちゃうかも、なんて思ったりして。
     ドライベクター、購入価格はちょっとしますけど長持ちしますよ。一昨年の夏に購入したモノを今でも普通に着ています。週2回位洗濯しますが、伸びたりしません。冬場もドライベクターなので一年中着ていますが大丈夫ですね。なので長く着れば十分元は取れると思います。今だと去年の在庫処分セールで割引していたりするので、ちょっと入れ替えようかな、と思ったりしています。

     理想としては脇汗対応、ブラカップも入っているけれどそのブラカップが通気性抜群というのがいいな。ブラカップ、まだまだ発展の余地があると思います。胸をきれいに見せたい!というのは、未婚の10代20代が主で、それ以降の年齢層は、ポッチが隠れればいいや、程度じゃないかと思います。胸の下の切り替えとか要るのでしょうか。ブラのせいでアトピーが悪化する人も少なからずなので、快適性をもっと追求して欲しい、と切に思います。

     下着でいつも注目しているのはミズノとグンゼかな。あと普通に無印。どれも一長一短がありますね。ミズノは繊維の技術はいいのだけど、デザインがスポーツ用なんです。グンゼは高齢者向けの製品が充実していますが若い人向けのがまだちょっと。男性下着は結構考えてきているようですが、女性下着はまだ遅れているように思います。夫が一月頃にグンゼのパジャマを買いました。高齢者向けのデザインっぽかったのですが、機能性が高そうで。そうしたらずっとそればっかり着るようになりました。グンゼにももうちょっと頑張って欲しいものです。
     無印はやっぱり綿を求めたい時に買います。

     うちは時々アウトドア用品店に行きます。夫がアウトドアはしないけどアウトドア用品好きなので。(^^ゞ
     機能性が高いものが揃っているんですよ。下着を買おうと思うとつい、イオンなどの下着用品売り場やユニクロ・無印なんかを見ちゃったりしますが、意外とアウトドア用品売り場って思いがけないものがあったりしますよ。下着に限らず、ですが、すごく軽い洋服だったり、UVカット商品だったり、災害時に使えるものだったり。
     好日山荘とかが有名ですよね。

     夏場、男性のスーツが節電でポロシャツ推奨になるんじゃないか、という噂も出ています。是非そうなって欲しいものですよね。
     暑くなると一気にいろんな商品が品薄になる可能性がありますから、少しずつ準備を進めるといいかもしれません。

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    標準治療(朝日・読売新聞)より

     反原発運動のデモなんかが結構行なわれているようですが、報道はスルーみたいな感じですね。今はインターネットで情報を得ていかないと、大手マスコミに洗脳されてしまいそうな世の中です。

     下の記事は、3月11日に一度アップしたものですが、大地震があったので気分的に取り下げたものでした。少し書き加えて再掲します。

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     先日、AAJの明石さんとお話しする機会に恵まれました。その時話題に上ったのが朝日・読売新聞の標準治療キャンペーンの話でした。
     私はえみんこさんからコメントを頂いて初めて知り、記事を探してみました。読売新聞の記事はネットで見られませんでしたので読んでいませんが、朝日新聞の記事は読めました。別段、感想もなく・・・というのが正直な所でしたが、驚いたのは、そういう記事に影響された患者さんが多かったらしい事です。

     私の感覚からすると、標準治療に希望を持つなんて、信じられない!!!というのが正直なところ。
     
     ステロイドをしばらく使ってなくて、再び使い出したら、ある程度効くに決まっています。問題はその後です。ほとんどの患者さんたちは、標準治療を受けた後、それをやめているのです。
     今の日本のアトピー治療の問題点は

    ・原因を追究しない。
    ・漫然とステロイドを使う。

     だと思います。
     なぜこういう治療なのか、はもっともっと違う話に発展してしまうのでここまでにします。

     勝間和代氏が「話をする時は、ポジショントークというものが入るのです」と言っていました。私たちだって上司には言えない、とか、母としては、父としては、娘としては、息子としては、などそれぞれのポジションがあり、その中で発言していくのと同じで、メディアだって同じです。
     朝日新聞と読売新聞が紙面を大きく割いて行なった事は、ポジションという言葉を使えば、どんなポジションから書いたのか、それは読む前に考えてみる必要があると思います。あの文章を書いている人達は、文章を書くプロです。そしてそれを仕事としています。それで生計を成り立たせているのです。そして文章を書く事を生業としていますからやっぱり巧みです。
     またそれらの記事を書かせた新聞社の意向を考えなくてはなりません。なぜそれを書かせたのか、掲載したのか、どれくらい紙面を割いたのか。仮にアトピーの記事でなくても考える必要があると思います。
     あの標準治療キャンペーンで標準治療は良いんだ、と多くの患者が思ったという事は、マスコミの目論見は成功したのだろうと思います。

     今回の原発対応でもわかると思いますが、人の命よりお金の方が重い、という世界がある事を私たちは知る必要があると思います。
     
     私は病院でC型肝炎になった人を実際に数人見ました。
     当時外科に勤めていたのですが、術前のカルテを見ると検査項目でC型肝炎が陰性になっていたのに術後は陽性に変わっていました。おかしいな、こんな事って許されるのかな?と思って先輩看護師に質問してみると、医師たちの判断ではC型肝炎はすぐに発症しないし、患者さん達は高齢だから発症したとしても寿命と大差ないから問題ない、という事でした。でも当時からC型肝炎は輸血が原因じゃないかといわれていて、私が見た患者さん達もみな手術時に輸血をした人達でした。輸血をするのは高齢者に限りません。私はいつかこれが問題になるだろうと思いました。
     それだけにC型肝炎問題より先行した血液製剤のエイズ事件の成り行きは納得できないものでした。
     その時に、人の命ってなんだろう?と、学校で教わった事と違う世界に驚きました。巨大な権力ってすごいですね。

     大切なのは素直に見る事なんじゃないかと思います。
     原発は安全じゃなかったですよね。子供の時、原発が出来た時からなぜあんなに危険なものを大人は平気で作るのかわかりませんでした。放射能はあんなに危険だし、廃棄物だって出るのに、と。大人になったらわかりましたけどね、なぜなのか。 

     渡米しての治療に迷っていた時に思い出した聖書の言葉です。

    「まだわからないのか、悟らないのか。あなたがたの心は鈍くなっているのか。目があっても見えないのか。耳があっても聞こえないのか。」(マルコ8-17・18)

     私は日本での治療をまだ検討していて、まだ行かなくても何とかなるかな・・・、とか思っていた時、鏡を見て思い出しました。そして生活も人生も破綻しかかっていたのを、認めたのです。

     ステロイドに罪はないけれど、標準治療に罪はある、と、私は思います。

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    死を意識する

     先日、義理の、義理の祖母(ここは複雑な事情あり)のお葬式に行ってきました。98歳の大往生でした。
     結婚してから一度、挨拶に行って今回、という事で一度しか会った事のない方でしたが、貫禄のおばあさん、という方で最後まで呆けることなく、孫娘に3ヶ月ほど看病されて自宅で亡くなったという事でした。

     お葬式は通常通り執り行われ、終盤に差し掛かった時、司会者が
    「では、亡くなられた○○様よりお預かりいたしましたご挨拶の言葉を代読させていただきます」
    と、始まったではありませんか!

    「本日私○○の葬儀のためにお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。」
    中略
    「100年の生涯、誠に幸せな人生でありました。皆様、本当にありがとうございました。」

    と。圧巻、でした。

     98年の人生、その間、どんな事があったのでしょうか。さぞかし多くの出来事があった事だろうと思います。でも最後に自分の一生が幸せだったと締めくくれるというのは、すごい肝っ玉だなと思います。
     昔の人ってそういう人が多かったです。
     私が看護師になったばかりの頃は、まだ明治生まれの方が患者さんで結構いて、実際に接していました。ものすごい我慢強い人が多かったです。それと筋の通った頑固さみたいのもありました。明治生まれは強い、と母はよく言っていましたが、私もそう思います。
     
     亡くなった義理の祖母も良くも悪くも非常に強い人だったようです。
     胆力という言葉がありますが、今の自分や時代に欠けているものはこういうものかな、と思います。

     地震、原発事故、と、自分ひとりの力ではどうしようもない事が人生では起こります。病気も事故も起こります。いつ人生が終わるのかわからないものだな、と思います。
     
     最近、婚活ならぬ終活という言葉も出来たようです。主には高齢者が使うようですが、何歳の人でもある程度の覚悟や気持ちの準備はしておくべきだと思います。
     実は私、死を意識するのは早かったと思います。高校生の時に千葉敦子さんというジャーナリストの方の本を熟読していました。彼女は結局乳がんによって38歳で亡くなるのですが、その中に「誰も皆、いつ生涯が閉じるかわかりませんから」みたいな文がありました。「よく死ぬことは、よく生きることだ」という著書も書かれました。
     クオリティ オブ ライフ という言葉も、看護学校に入る前に彼女の本で知ったと思います。QOLと略される事が多く、人生の質、生活の質という意味ですが、アトピーでのた打ち回っていた時、よく思い出した言葉でした。重度のアトピー患者のQOLは非常に低いです。私は死ぬ病気だったら渡米はしなかったです。やりたい事はやってきた人生でしたから。でもアトピーは死なせてもらえない病気だから渡米までしたのです。

     生まれればいつかは死にます。
     でも、だからそれまでどう生きるのか、逆算で考えて今どうするべきかを考えた方が今がしっかりすると思います。
     アトピーで死にたい、と思うのは仕方がない事ですが、でも死ねない、という現実の前に、自分は残りの人生をどう生きたいのかを、考える強さも持って欲しいと思います。

     私も死ぬ時、「誠に幸せな人生でございました。」と締めくくれるようにこれからを生きたいと思います。

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