プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
月別アーカイブ
フリーエリア

    follow me on Twitter

    ブロとも申請フォーム
    Translation(自動翻訳) 縦型エキサイト版

    今年も終わり

     気が付けば、年末になっていましたね。今週に入ってからやっと年末感が出てきました。私は昨日が仕事納めで、今日から1月3日までお休みです。

     今年は途中からブログの更新頻度を二週間に一度のペースにしました。それまでは週に1度のペースで書いてきましたが、病態についてはかなりの部分を既に書いてしまっていて新しい情報が特に多くない事、私自身が完治状態に至っており、私の状態については特筆すべき事もない事などから、二週間に一度のペースに落として書いてきました。
     日常生活の中で、(あ、これ書きたいなぁ)と思う事は結構あるのですが、その場でメモしないので忘れてしまったり、書き始めてもやっぱり書かない方がいい、と思って記事を削除してしまったり、そんな一年でした。

     でも今年、iphoneを購入して使い始めて思ったのですが、記事が頻回に更新されるブログっていいですね。
     パソコンだとどうしても読む場所を選びますが、iphoneはどこでも読めるし、よく眺めます。もう書籍は重くて持ち運びしたくなくなってしまい、iphoneで読めるのがいいな、と思います。
     iphoneは今年、私にとってちょっとした革命でした。
     iphoneで読む事を思うと、更新の頻度は今よりももっとあった方がいいな、と思うので、来年は更新の頻度をもう少し上げようかな、と思います。定期更新にこだわらず、雑感的な事が多くなるかもしれないけれど、それはそれでいいなって。記事の質は落ちますけど、気楽更新にしようと思います。

     今年、私のアトピー状況は更に好転しています。
     今年の夏はほとんどシャワーのみでしたし、ヘルペスの薬も一時全く飲まなくても大丈夫でした。保湿は夏はほとんどローション、冬になってからはワセリンを使っていて、コントロール良好です。
     先週末から湯たんぽを使い始めました。
     夫に
    「7月まで湯たんぽ、作ってあげるよ!」
    と、相変わらずからかわれます。治療前は寒くて寒くて7月位まで湯たんぽを使っていたなぁ、なんて思い出します。

     今年も1年、ブログをお読み頂きありがとうございました。
     来年も引き続き頑張っていきますのでよろしくお願いします。

     では皆さん、良いお年をお迎えください。

    人気ブログランキングに参加しています。励ましのクリックをお願いします。
     

     
    スポンサーサイト

    2010 講演会

     講演会の内容です。
     
     治療内容については、ドクターからの説明は例年と同じ説明でした。

    ・ニュースとしてはドクターは今、製薬会社の薬の治験などに関わる仕事を主にしているのですが、新しいアトピーの治療薬で、皮膚バリアを張らせる力を刺激するような塗り薬の開発をしているとか。発売も視野に入ってきているようです。
     
    ・日本人の患者さんのアレルギー検査で、ダニ・ハウスダストに反応をする例はほぼ100%で、アメリカではこんなに高くないようです。
     子供の時にきちんとスキンケアをする事はとても大事な事だそうです。
     乾燥肌はアレルギーを起こす免疫機能を刺激してしまうので、スキンケアをきちんとする事でアレルギーの発現や悪化をある程度防ぐ事が出来る。特に成長段階の子供の内にきちんとスキンケアをするとアレルギーの出方が違うそうです。

    ・無意識に顔を触る人がいます。手は雑菌がたくさんいて悪化のリスクになるので、その癖は直して顔は触らないようにしてください。

    ・妊娠中の薬の内服について
     アレルギーの注射の際、クラリチンを内服するように指示されている人がいますが、もう皮膚が安定していて、アレルギー注射時に特に問題ない状態が続いているようである場合。もし妊娠を希望しているようであれば、クラリチンをやめて試しに注射を受けてみる。問題ないようであればOKだし、駄目ならすぐ内服する。
     
     妊娠中にアトピーが悪化してしまった場合。
     妊娠中のストレスはとても良くないので、あまりに酷くなってしまった場合、デルタゾン(プレドニン=ステロイド)を内服する方がまだ胎児にとって良いかもしれない。

     妊娠中に薬は大丈夫か?という質問は、妊娠時に実験のデータを取るのが難しいので、飲まないに越した事はないという回答になってしまうと言っていました。
     それでもアトピー悪化をそのままにするよりはデルタゾン内服(もちろん短期間です)の方がまだいい、というドクターの回答は驚きました。ストレスって本当に胎児に悪いんですね。それとステロイドに関しては、安全に使えば怖いものではないんだ、というのを改めて実感しました。

    ・アレルギー注射とインフルエンザの予防接種は2時間空けれはOKという事です。一日ずらせば大丈夫ですね。
     
     帰国後、まだがっちりスキンケアが必要な状態の時にインフルエンザにかかってしまった、という方がいらっしゃいました。その時、お風呂をどうしようか迷われたという事でしたが、そんな時は

     まずインフルエンザの治療を最優先にしてください。
     アトピーは仮に悪化したとしても、インフルエンザ治癒後に治療を施せばいいので。
     そうならないために、インフルエンザ予防接種は絶対受けた方がいいです!との事。ちなみにドクター、かの有名なタミフルの開発にも携わっていたそうで!おかしいと思ったらすぐに病院に行ってタミフル飲んで、と言っていました。

    ・お風呂の温度ですが、やっぱり冬は辛い、という声が聞かれました。ドクターが苦笑していて。
     なぜお風呂の温度を低くしなければいけないかというと、入浴後、すぐにプラスティベースを塗るので、温まった体の熱がこもり、炎症や痒みを悪化させるので温度を低くして、炎症を起こすまでに体を温めない事が大事。
     なので、指定する温度はあくまで目安なので、辛い方は冬場など入浴後、痒みを起こさない温度を探してください、との事でした。
     
     浴室や脱衣所を暖める事は特に問題ありません。大事なのは入浴後、痒くならない、炎症を起こさない、という事です。

    ・患者さんからの体験談の中で、シルクがトリガーだった、という方がいらっしゃいました。
     シルクは保湿性もあり肌触りもいいので、推薦される事がありますが、人によっては合わない場合もあるのですね。

     また、布団で下に寝る事から足のあるベッドに変えた、との事です。
     確か、床はハウスダストが溜まっているので、そこから距離をとることが大事、という事で、足つきのベッドの方がアトピー患者には良いそうです。

    ・薬の個人輸入は、気をつけてください、と注意がありました。
     アトピーアソシエイションでは、普通は薬は診察後、処方されますが、一時、アシクロビルがドクターの所で入手できなくなり、各自で手配を、という事がありましたが、デルタゾン、抗生剤などはアトピーアソシエイションで手配してくれます。

    ・ムピロシンを鼻の穴の入り口に塗った時、じきに鼻水が出てきてしまう時は、鼻をかんでもらって大丈夫です。鼻腔内から薬を吸収させて全身に、という目的ではなく、鼻腔の辺りにいる菌を殺す目的なので、塗布すればすぐに効果が出ますので、鼻水が出てしまったら我慢する事無いです、という事でした。


     そんなところかな。
     私の言葉でちょっと補ったりしています。補足や追加などありましたらコメント欄にお願いします。

     特にアトピーとは関係ないですが、ドクターが日本に来る途中に読んだ医学雑誌の中に、16歳までの生活習慣がその後の健康に与える影響が大きい、という記事が出ていた、とおっしゃっていました。
     私もなんか、興味深いな、と思いました。

    人気ブログランキングに参加しています。励ましのクリックをお願いします。
     

    ドクター講演会

     時間が大分たってしまいましたが、ドクター講演会に行って参りました。
     会場でお会いできました皆様、本当に嬉しかったです。
     メールのやり取りをした方は、どうされたかなぁ、といつも気になっているので、会場でお会いできるとどんな方かがわかって嬉しいのと元気になられた様子が嬉しいのと、で、いつも楽しみです。

     有名どころですと、ブログを書かれていらっしゃるまりんママさんに初めてお会いできました!
     お嬢さんのまりんちゃんの治療前、相談メールを頂戴して、やり取りしていました。私もまだブログを始めて長くたっていない頃だったので、あたふたもありましたが、まりんママさんが賢く、そして迅速に行動されてまりんちゃんの治療までこぎつけ回復も順調だったので、とてもほっとしたのを覚えています。おかぴーさんと同じ治療チームだったので、現地でみなさん仲良くされて治療もお互い励まし合われていたので、その時の治療チームは温かい印象があります。なので今回まりんママさんがいらっしゃるのを楽しみにしていました。
     想像に違わず、とても優しい方で、そしてちょっと違ったのは、治療の時の行動が迅速だったので、この方があんなに行動力を持った方なんだ~、というのがお会いした印象からすると逆サプライズでした。

    それと9月10月に記事にご自身の事を書いてくださったJさん。相変わらず肌きれ~!でした。
     去年お会いした時は
    「まだ服の下は・・・」
    とおっしゃっていたのですが、今回はそんな事もなく、心なしか去年よりも余裕があるような雰囲気でした。それとアトピーが良くなると大抵太るのですが、Jさんはダンスのせいかそんな事もなく、ほっそりと美しいプロポーションを保っておられました。

     他にもそれぞれ色んなサプライズがありました。
    「私、ゆかりさんの治療経過をほぼリアルタイムで見ていたんです~。2ヶ月前にやっと治療に行ったんです」
    とおっしゃった方がいました。
    「という事は、ほぼ5年迷われていたんですか?」
    と聞いてみたら
    「そうです」
    とのこと。
     しかもその方、2ヶ月前に行ったばかり、というのに、すっかり良くなっていて、見た目にアトピーとは信じられない体になっていらっしゃって、これまたびっくり。

     講演会はドクターから治療について、そしてグループワーク、最後に明石さんから心理カウンセラーとしてアトピー患者の研究発表、という構成になっていました。
     グループワークは偶然、医師で今年、ドクターの治療を受けに行かれた方と同じグループになり、私たちのグループだけが違う方向に話がちょっと行ったみたいでしたが、面白かったです。医師で治療に行かれる方も徐々に増えてきましたね。お休みが取れて良かったなぁと思います。あと患者の家族内で医師がいて、という方も結構います。看護師ももちろん私以外にも何人もいます。
     AAJでも日本人医師の協力が少しずつ望める環境が出来てきた事は良い事で、アメリカと同じ治療はまだまだ無理ですが、帰国後のフォローなど少しずつの所から体制作りを始めたいという事を小耳に挟みました。

     あとお話しできなかったですが、DVDのD君が会場で治療体験をお話されて、DVD後の後日談も聞けてよかったです。サーフィンとか、楽しんでいらっしゃるようですね。
     ふと気付いたのですが、AAJの明石さん、皮膚が最初にお会いした時よりも健康的になったような気がします。最初の講演会が2006年かな?その時でも既に完治状態に至っていらっしゃったので何とも思わなかったですが、今回ふと、仕事が乗ってきた男の人、的な印象を持ち、それは皮膚のつやのせいかな?なんて。多分、皮膚の厚みとか完全に正常状態になったのかなと推測します。なんか、もう、完全に普通の人の感じです。
     明石さんはとにかく酷かったそうで、歴代ワーストいくつに今でもカウントできる位、と聞いています。今回の講演会で「当時は苔むし(カビに感染していたんですよね、かなり酷く)ていた」などと笑いの種になっていました。でもこの話を会場みんなで笑って聞ける、というのは、なんて幸せなことなんだろう、と同時に思いました。話す側も聞く側も、治療が可能、治る事が可能、というのが共通認識になっている事の証であり、病気に対する理解も十分、という事の証でもあるって事ですから。

     会場の雰囲気も、最初の頃は「治療後、不安です」という感じの方が結構いらっしゃったと思いますが、今は治療後の方の同窓会的な雰囲気が強くなり、帰国して間がない方でも、完治への道筋がイメージできている感じがしました。

     ドクター、高沢さんたち、明石さん、みなさんお元気で嬉しい限りでした。
     どうか出来るだけ長く、この治療体制が続く事を祈っています。でもドクターももう還暦を越えられています。治療を迷っている方は出来るだけ早く、そして治療後、経過が不安定、という方は、ご自身の立ち位置を再確認して欲しいと思います。 

     講演会で新しいを聞きましたの、次回に書きたいと思います。
     
    人気ブログランキングに参加しています。励ましのクリックをお願いします。