プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    アレルギー治療のセカンドオピニオン2

     日本において、真の意味でのアレルギー科がない以上、日本人医師のアレルギー治療に対してセカンドオピニオンを言える人は誰もいない、という事はお分かり頂けたと思います。

     アメリカ滞在中に、ドクターマセソンとドクターベイカーの治療を受けた方で、アメリカのアレルギー科の医師にセカンドオピニオンをもらった方もいらっしゃいました。
     アトピーにアレルギー注射は効果がないと言われているので、賛成できない。出来ればそれらをやめて自分の所で自分のやり方で治療をして欲しい、と言われたそうです。
     この辺りになると、その医師はアレルギー科の医師なので、一考に値するセカンドオピニオンのように思います。

     で、ドクターマセソンに直接質問したところ、日本人のアトピー重症患者は間違った治療(主にステロイド)方法などによって、アメリカのアトピーの常識とは全く異なった状態になっている事。(こちらをご覧ください)故にアメリカの通常のアトピー治療からもっと工夫をした治療が必要な事。
     またドクターベイカーは開業しているものの研究開発などもしており、前線で仕事をしていて、自分と話し合い、日本人の状態に合わせた治療方法を見つけて行っている事、そして結果がきちんと出ている事などが話されたそうです。
     日本人の重症アトピー患者を見るのが初めての医師と、既に何百人か治療している医師の意見のどちらを取るか、と言われたら、当然後者の意見なわけで、ドクター達が自分たちの意見を押し付ける事なく、この患者さんは治療を信頼して、継続する事にし、現在私と同様、アトピーをコントロール下において元気に過ごされています。

     こうして考え併せると、日本人で重度アトピーのケースは、とても特異的で、誰でも治せるものではない、と分かって頂けると思います。
     セカンドオピニオン、と言っても、有効な意見とゴミの様な意見もあります。
     ゴミの様な意見によって、治療をやめ、今も苦しみの中にいらっしゃる方が大勢いらっしゃいます。

     多くの方がゴミの様な意見とドクターハラスメントによって傷ついてきた、という患者さん達の傷を思うと、私からのアドバイスとしては、
    ・日本人医師に相談しない事。
    ・AAJの資料をきちんと読み、理解する事。
    ・わからない事は、AAJに聞く事。
    ・カウンセリングを一人でなく、家族の誰かについてきてもらって二人以上で受ける事。
    を、お勧めしています。
     ご自身のこれまでの苦しみの中で、疑問に思った点、おかしいと思った点、それらは素直にカウンセリングの際にカウンセラーに質問されればいいです。そしてご自身の常識で判断されるのが良いと思います。
     
     日本でのアトピー治療は呆れる事の連続ですが、それを言い出してもキリがありません。ドクターマセソンとドクターベイカーは、毎月やってくる信じがたい状態のアトピー患者を目の当たりにしていて、内心の怒りはいかほどかと思います。でも、日本での治療を非難しても仕方ない事はわかっているので、ドクターの講演会でも一切言いませんでした。とてもスマートだと思います。

     治りたい人は、とにかく行動して欲しい、そして、きちんと治してほしいです。
     このブログを知った方、アトピーアソシエイションのHPに出会った方は、本当に奇跡のような機会を得た方だと思いますし、神様から垂れられた、一筋の救いの糸だと思います。
     私もその機会を得た一人で、あの時の治療がなかったら、今日のこの穏やかな暮らしは無かったです。
     
     ドクターマセソンやドクターベイカーの治療で治った人達を「洗脳された」という表現をする悪意ある意見をネット状に書く方もいらっしゃいます。
     「危険な治療」「アトピービジネス」と、知らないでモノを言う方もいらっしゃいます。
     でも私は、そんなのどうでもいいです。
     だって私はもう、アトピーで苦しんでいないですから。

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     AAJの明石さんのブログ「1%の奇跡」、私が知らない事などが書かれています。私は大勢の中の一人の患者に過ぎませんが、明石さんは直接患者さんと接し、症例をたくさん知っていますし、ドクターとも直接のやり取りがありますから、やはり詳しいです。
     更新は頻繁ではありませんが、チェックしてくださいね。
    http://www.a-association.com/yumeblog/
     3月25日の記事で私も知ったのですが、ドクターマセソンは皮膚科学会ではトップ7の中に入っているそうです。
     以前、渡米を悩んでいらっしゃる方がドクターマセソンの医師免許番号を調べて、そこから「この医師なら治せてもおかしくない」という結論を得て、渡米を決めた方がいらっしゃいましたが、それも頷けます。(この方ももうお元気で、大学に復学されています)
     
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    セカンドオピニオン1

     私はセカンドオピニオンはとても大切だ、という風に考えています。これは大学病院で大勢の医師達と仕事をし、いろんな仕事ぶり、専門性などを見て、セカンドオピニオンは非常に重要、という認識を持ったからです。
     けれど、Dr.マセソンとDr.ベイカーの治療を受けようという気持ちがある方に、セカンドオピニオンは、百害あって一利なし、という結論にはっきりと達しています。(ホント、ろくな事言われないんで・・・)

     なぜこういう結論に達したか、と言えば、例えばある患者さんが、ドクター達の治療を発見し、いつもかかっている医師に相談しました。その患者さんは、自分ですらその治療の詳細も良く理解できていないので、どんな治療かもよく分かっていません。その医師にとってみれば、外来で、自分知らない治療法をいきなり相談される事になります。
     患者はうまく説明できないし、医師は飛ばし聞き。

     結果のパターンはせいぜい
    1.ろくに聞きもしないで、一蹴。「騙されている」と言われたり、下手したらドクハラ。
    2.話を多少聞いた上で、ステロイドをそんなに使うのは危険、と言う。
    3.ある程度調べるか、治療について理解度が高い患者さんから話を聞いた場合、アレルギー治療が怪しいし、効果がさほど無いと言われているので、日本でもされている治療だし、大金かけていく必要が無いんじゃないか。

     ネット上で自称「皮膚科医」(匿名の人もいますね)の方達がドクター達の治療について書いている見解も、上記の範囲内だと思います。

     正直、外来で相談した場合、ほとんど1のパターンになるので、ドクハラになって患者さんは深く傷つき、治療も諦めてしまう、という事も現実に起こっています。
     重度のアトピーは「治らない」というのが、日本の医療の世界の暗黙のスタンダードになっていますので、ほとんどの皮膚科医は「治せない」、と思っていると思って間違いありません。でも、すがってくる患者さんに
    「治らないです」
    とはなかなか言えません。奇跡的に治る人もいるので。それで患者さんとの苦し紛れの押し問答になりやすく、また医師のプライドと保身本能から患者を責めやすいのです。(医師の性格もありますが)
     なので、重度のアトピーの人はドクハラの経験がある人が多いんじゃないかと思います。
     アメリカの医師の治療を受けたい、と言う事は、その皮膚科医は自分を患者に見限られた、と思い、プライドを傷つけられ、腹いせのようにドクター達の治療をけなし始める、のが1のパターンです。反応として多いパターンで、中にはそれまでとても良い医師として接してくれていたのに、豹変する医師もいるようで、より多くショックを受ける方もいらっしゃいます。
      
     いずれにしてもお金を払って意見を聞きに行ったところで、賛成の意見は得られないと思った方がいいです。

     Dr,マセソンはもう一般の臨床医のレベルの人じゃなく、治療法の研究開発の方に携わっている人、つまり、医学の歴史を変える仕事に携わるレベルの人です。Dr.ベイカーも開業しているとはいえ、そんなDr.マセソンの信頼を得ている人ですし、彼のクリニックは数か月先まで予約でいつも埋まっています。
     アメリカと日本では医学部の教科書レベルに既に開きがある、というドクターの話ですから(日本の医学部の教科書を見せてもらったらしいです。)、日本の医師のレベル自体、普通であればアメリカの医師より劣る、と考えていいと思います。(もちろん例外はいるでしょう)  

     アレルギー治療については、謎の部分も多いと思います。私も、看護学校での講義がありましたが、アレルギー科のない日本では真の意味での専門医がいなく、非常に難しい分野なのですが内科医の方が講義してくれました。(アレルギー科をよく標榜する皮膚科や耳鼻科の医師ではなかった)正直、質問されたら困るなぁ、というオーラが出ていて、教えにくそうだったのが印象的です。
     今でも日本ではアレルギー科の教授・助教授など存在しませんから、医学部では誰が教えているんでしょうか?教授がいないのに、医学部の教科書にアレルギーについて詳しく書かれているとは思えないですから、そうなると、現在アレルギー科を掲げている日本の医師たちは、どうやって標榜しているのでしょうか?

     標榜については自由なので、資格など持っていなくても標榜は可能です。ですが、一応標榜するからには、と「専門医」の認定を受ける医師もいます。
     調べていたら、こんな風なのを見つけました。
    http://www.jsaweb.jp/ninsen/kitei.html
     いかにも難しそうに書いてありますが、一緒に仕事をしていた耳鼻科医が開業目的でとっていました。でも特にアレルギー疾患を研究していたわけではなかったです。その医局にそんなチームもなかったし。

     というわけで、専門医を持っていても、その専門性については、最後まで疑問は残ります。だって、日本に「アレルギー科」が無いのですから。
     
     私はドクター達の治療を受けるなら、出来るだけ傷を受けないで治療を受ける所に至ってほしいと思っていますし、最短で完治状態に至ってほしいと思っています。
     なので非常に残念なのですが、日本においてセカンドオピニオンを受ける事は無意味に思い、(セカンドオピニオンもタダじゃないですしね)お勧めしていません。 

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    アレルギー治療の継続

     アトピーにアレルギーは密接に関係しています。日本人のアトピーの重症患者は、皮膚が極限まで薄くなっている上、放置、又は逆効果の治療を施されていたりして、ドクターベイカーいわく、アメリカ人と同じような通常の治療で治療はできず、それゆえ、日本人の重度の皮膚の状態をよく診察した上で、治療薬の濃度を極限まで薄くし、でも効果が出る濃度を研究し、進化させるなどの工夫を重ねて、治療を行ってくれています。
     もちろん皮膚科医のドクターマセソンからも情報を得て研究してくれています。

     ドクターベイカーの現地でのアレルギー治療は、慎重に行われます。記憶が薄れてしまいましたが、現地でのビルトと呼ばれる治療の際、前日(二日前からだったかも)から反応を抑えるような薬を内服して、体を準備し、半日ほどかけて治療薬を注射します。その際、ショックなどを起こすといけないので、日本人の現地のスタッフの方がずっと付き添う事が条件となっています。もちろん病院内なので、急変に備えた準備がなされた中で行われます。
     2回その治療は行われて、その後は2週間毎に、自分の体に合った薬液を注射をします。
     問題は、帰国後です。

     ここからは仮想の、ある典型的な患者さんを想定します。
     日本に帰国したら、どこかで注射をしてくれる病院を探さなければいけません。日本ではない治療法なうえ、専門医もいません。帰国後、注射してくれる医師を探して、アレルギーの知識がある「アレルギー科」を標榜している病院に入りました。例えばそれが「皮膚科・アレルギー科」だったとします。アトピー治療での渡米だし、アレルギーの治療をするのだから、第一選択はそうなるのが常識です。
     ところが、薬液と資料を持って行って相談してみると、
    「こんな治療嘘だ!騙されている!!」
    と、一蹴。状態が良いその患者さんに向かって、
    「それでは治らない」
    などと、資料もろくに見ずに否定、けなし。その上持論を展開し、説教が始まり、患者さんは半泣きになり、大混乱に陥りました。
     渡米前と比べて驚くほどよくなっていても、専門家にそういう態度(これ、ドクターハラスメントです)で言われたら、傷つくし、不安にもなります。
     ドクターベイカーの治療は、2週間に一度は注射をしなければいけなくて、注射しないままにすると有効期限を超えてしまい、再度渡米、ビルドからやり直し、という治療です。
     実際起こった事ですが、ある患者さんはこういった出来事で大混乱に陥り、この注射の期限を過ぎてしまい、再渡米、再滞在、再治療を余儀なくされたという事です。治療だけでも30万位はするので、そこに渡航費・滞在費を含めると・・・。
     ドクターベイカーも、もっと日本の知識レベルは高いと思っていたのに、全く唖然、という事で、危険を伴う治療なだけに、この治療を日本で継続してもらうのは無理だ、と協力を外れたいという風に言った時もあったようですが、アレルギー治療なくしてアトピー治療は成功しないので、何とかドクターマセソンが話し合ってくれて、日本の医師に高望みはしない、という事で、何とか納まって治療協力をしてくれる事になって今に至っています。
     薬液はとても注意深く作られているので、帰国後の事故はないと思います。一応エピペンなど準備するように言われるケースもあるようですが、ショックを起こして何かあった、という例は、少なくとも私の耳には入っていません。

     アレルギー治療の病院探しの患者さんの苦労を聞いているうちに、「アレルギー科」を標榜している病院ほど、こうしたトラブルが多い事が分かってきました。
     渡米まで、死にそうなほど辛い目に合っている患者さんが、良くなっての帰国なのに、更にドクハラを受ける、という事は、何とか避けて欲しい。そう思って、私は個人的に「どのように探したらよいでしょうか?」と聞かれる際の答えの一つとして、
    「アレルギー科を標榜している病院は、避けた方が無難かも」
    と、話す事にしています。

     アレルギー科がこうした反応を見せる事は、私はわかります。
     アレルギー治療は、減感作療法をベースにしていますし、一歩間違えば、患者がショック症状を起こして死に至ります。
     ドクターベイカーの所では、その辺りは予測され、その為に薬も用意され、患者にも行う前に十分に説明、知識を計る簡単なテストまでありました。
     でも日本の病院でアレルギー科を標榜している所の多くは、「耳鼻科・皮膚科」が多く、あと小児科、たま~に内科などでしょうか。
     耳鼻科と皮膚科の医師は、研修医制度の問題から患者がショック症状を起こした時、救急対応できる技術は普通は持っていません(持っている人もたまにいますが)。制度が数年前に変わりましたから、今医師になったばっかりの人は出来るような人も出てくると思いますが、それまでの人達は、教授がよほどそういう場に研修に行け、と言わない限り、そういう場面で自分がイニシアティブをとって患者さんを助ける、というトレーニングは受けていないのです。
     アレルギー治療が危険を伴う治療なのは分かっていて、しかも自分に救急時の対応が出来ないとなれば、治療の依頼を受けないのは当然だと思います。(これでアレルギー科を標榜する事自体、ドクターベイカーから見れば、唖然)
     すると、「アレルギー科」を標榜している所ほど、アレルギー治療を受けてもらえない、という、奇妙な事が起こる事になるのです。
     もちろん小児科や内科で「アレルギー科」を標榜している場合、緊急時の対応もできるし、治療自体に興味を示してくれる事もあります。でも内科の医師の場合「アレルギー科」を標榜しないで、本当の自分の専門だけを標榜する真摯な人が多いですし、小児科はこちらの患者の側が基本的に成人なので、行かないですよね。成人の急変時への対応も専門外になるので、成人に対応する設備や技術がない場合もあります。
     外科や麻酔科は救急対応が出来ますから治療を受けてくれる可能性はあります。ですがアレルギー疾患の取扱いはあまりしていないので、アレルギーの認定医になっていない人が多いと思います。
     こういった事情から「アレルギー科」の看板を出していない所の方が、スムーズに治療を受けてくれる事が圧倒的に多いです。
     AAJ側でも事情が徐々にわかってきて、患者さんから相談されると「アレルギー科は避けた方がいいかも」と言う事があるようです。

     一説によると日本の減感作療法は、アメリカからすると70年位前のやり方、という事らしく、しかも専門医がいない国なので、正直、同じ医学ベースに乗って、の話は出来ないと思います。

     そういえば、最近聞いた話ですが、ドクターベイカーが今まで注射薬だった薬液を、トローチのように口の中で溶かすタイプの物を作る事が出来るようになったそうです。もう実用化できる状態だそうですが、お値段がまだ、とても実用的なものではない、という事で、今現在でも日本人の患者さんは注射薬ですが、将来はトローチ型になるんじゃないかと思いますよ~。そうすれば、注射をしてくれる病院探しで嫌な思いをしたり、苦労したりする事もなくなるので、早くコストが下がってくれるといいな、と思います。

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    本当に治りたいのか?

     やっぱりDr.MathesonとDr.Bakerに治療してもらえた事って、奇跡みたいなもんだったな~、と思います。治療を受けるまで、そして完治状態を手に入れるまで、様々なハードルが用意されています。まるで神様が
    「おまえは本当に治りたいのか?」
    と、試すように。。。

     まずアトピーアソシエイションのHPを発見しなくてはならないし、どんな治療か知って納得しなくてはならないし、家族も同意しなくてはならないし、費用も用意できなくちゃならないし。
     私の場合はハードルは低かった方だと思いますが、人によってはどの過程もすごくハードルが高かったりします。
     まず患者本人の気持ちですね。
    「本当に治りたいのか?」
    「本当に治る治療法があると思っているのか?」
     この2点がしっかりしていない人が多いです。つまり治る事を諦めてしまっている、そして治る治療法なんか無い、と思っている、という事です。
     この2点はと~っても厄介。
     治るわけない、と思い込んでしまっている人は、何を言っても、説得する事は出来ません。全て「騙している」「アトピービジネス」みたいに思ってしまいます。そして全てを否定的に捉えています。こういう方は、治療説明を聞いても、治った人を目の前にしても、必ず否定する何かを探そうとします。つまり「いちゃもん」をつける所を探すのです。そして「治る事」が最も大事なのですが、そこからそれて行ってしまいます。
     正直、心が病んだ部分がないとは言えない状態だと思います。

     こういう方の場合、うまくいって治療が受けられたとしても、帰国後トラブルが起こるケースが多いのです。猜疑心がすぐに出てきてしまうからです。
     治る、と、若しくは絶対治す、と思っていれば、何をどうしたらいいのか、具体的な指示を仰いで行動出来ますが、治らないかも、と思っている人は、容易にドクター達の治療を疑い、指示に従わなかったり、コミュニケーションにトラブルが起こったり、と、実際ドロップアウトしてしまう人もいらっしゃいます。
     AAJのサポートの方法に問題がないとは言いませんが、AAJは病院ではありませんから、病院と同じようなサポート体制を期待するのはどうしても無理があります。そしてドクター達はアメリカで、という事を考えると、患者の方がむしろ賢く動いていかなくてはならない場面も出てきます。
     帰国後、すっきり治ってしまう場合はいいですが、昨今アレルギーの重症化が進んできているようで、帰国後のトラブルも以前に比べれば、多く、そして複雑化しているように思います。
     治療前に良く理解してもらえていればいいのですが、精神状態的にそうじゃない人や、うまく理解できていなかったり、ご家族の理解がなくて、それに影響されてきてしまったりすると、事は複雑化し、治癒への道は遠く険しくなります。

     ですから、猜疑心の強い方には、この治療はお勧めしません。
     結局ドロップアウトするのであれば、お金は捨てるも同然だからです。

     私はアトピーを治すためには、治す、という決意を最初にする事、というのが最も大切と以前書きました。
     ドクター達の治療は掛け値なく素晴らしく、指示に従って行動していけば、必ず治してくれます。アトピー自体は「治る病気」だからです。

     この治療に対しては、誤解している人たちも大勢いて、また「治るわけがない」と思っている人達にとっては、敵対視されてしまうほどみたいです。「アメリカのわけわかんない治療」って感じかな。
     でも言っている人達って、知らないで言っている人達ばかりです。そして宗教的に「重症アトピーは治らない」というのを前提にしています。
     重度のアトピー患者は、治っちゃいけないの?と、言いたくなります。
     なので治りたいアトピー患者さんは、まずは冷静に、調べる事からスタートだと思います。
     治療するかしないかは、すぐに決める必要はありません。資料をじっくり読み、自分の中に元々あった疑問と照らし合わせて、納得できるかどうか、そして治療するとしたら、何割くらい治療を確信できるようになったら行動するか、ある程度決めておくといいと思います。
     本当に治る、と信じられるようになるのは、実際治った後なので、10割の確信で渡米治療は決められないと思うからです。たとえば6割以上確信できたら、治療を受ける決意をする、とか、見通しをある程度考えておく方が大胆な行動が出来るかな、と思います。

     あまたの治療法の中からこの治療法がある、とわかっただけでも、奇跡に実は近いと思います。神様が救いの糸を垂らしたも同然だと思います。
     私が知ったのは、2005年の2月でした。あの時、糸が垂らされたんだなぁ、と思います。
     垂らされた糸をつかみ、這い上がったおかげで今があります。
     思うのですが、神様は垂らすだけみたいですね。つかんで這い上がるのは、自分でしないといけないみたいです。。。
     
     これを読んでいらっしゃり、検討されている方は、既に奇跡が起こる前段階まで来ていると思っていいと思います。
     あとは「絶対治してやる~!」
    という気合いを持ち続けて、行動を起こしてほしいと思います。
     帰国後、トラブルが続いていらっしゃる方、乗りかかった船です。ご自身が治るためにしなければいけない行動が、正しいかどうか、見直してみてください。そして相談する事を恐れないでくださいね。
     あなたがアトピーのままでいて、ハッピーな人は一人もいないと思います。

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    洗濯洗剤

     洗濯ものというのは、意外とトリガーになるケースが多いです。主に洗濯洗剤と花粉の影響なんかが考えられます。
     洗濯洗剤については、アメリカから帰国する際、「ALL」という製品を勧められて購入してくる方が多いです。アメリカのスーパーでふつうに売られているので、皆さん、濃縮されているタイプをスーパーでしこたま買って帰られるんですよね。
     問題はこの洗剤がなくなった後で、AAJからはカークランドのフリー&クリアが代用できる、という事だったのですが、どうやら偽装表示があって、蛍光増白剤が入っていたようでした。それでそのまま使い続けている人と、いろんなきっかけで洗剤探しをしている方がいらっしゃいます。またALLを個人輸入などで取り寄せる人もいらっしゃるようです。
     私が使って問題なさそうなのは、以前もご紹介したバイ・ファー・ゼットがいいと思いますが、いかんせん、価格が実用的じゃないんですよね。
     今新しく名前が挙がっているのは、ライオンから出たケアベール。私は使った事がないですが、悪くないようですよ。
     あとアリエールも問題なく使える方もいらっしゃいます。私はダメだった記憶が…。

     洗剤は万人に合う、というものはないと思って探した方がいいようです。ドクターお勧めの「ALL」もダメだったという方もいらっしゃいますし。もちろん刺激が少ないもの、という視点で商品が絞れてきたりしますが、最後の最後はやっぱり使ってみるしかないかなぁ、と思います。
     
     AAJの明石さんのブログに洗濯について記事が出ましたので、ご参照ください。
     日本の洗濯機は節水に走りすぎてしまい、すすぎが出来にくいようです。なのですすぎ性が良い洗剤を選んだり、洗剤の使用量を減らしたり、すすぎの回数を多くするようにする事が大事です。
     うちの洗濯機も恐ろしく節水で、勘弁して欲しいです。すすぎは最高水位で最大の4回で設定しています。今の時期は水が冷たいので、30度ほどのお湯で洗うように設定しています。洗剤はフリー&クリアを継続して使っています。洗剤はもともと少なめでしたが、少なくしすぎたようで、洗濯ものが乾き切らない時、すぐに匂うようになってしまい、少し増量しました…。

     この間の記事のSさんも、洗濯洗剤がトリガーだった、とおっしゃっていましたが、治療後の方が最後のトリガーが洗濯洗剤だった、という方が結構いらっしゃいます。洗濯洗剤が合わないと、結構はっきり、しつこく出るように思います。接触性の物って、わりと分かりやすく出るものが多いように思います。金属もそうだし、ゴムなんかも。部位から探る事が可能ですが、洗濯洗剤の場合、広範囲なので他の要因を疑いやすく、ひょっとして・・・、と最後の辺りで洗剤を考えるケースも多いようです。
     
     それと私見になりますが、治療後で「トリガーが洗濯洗剤でした」という事が出来る方は、治療自体がうまく行っている状態のように思います。
     というのも、治療前の場合はおそらく、何をやってもダメ、という方がほとんどだからです。
     治療前を思い起こしてみると、確かにトリガーへの取り組み方はいい加減だったようにも思いますが、あの状態で洗剤一個替えた位で、アトピーがピタッとおさまる、というのは想像できなかったです。トリガーも混乱、皮膚も反応しまくり、という状態で、治療なくして現在の状態までもってくる事は、やっぱり不可能だったと思うのです。
     また、帰国後も悪化を繰り返し、色々な物への反応が止まらず、右往左往している時期、というのは、確かにトリガー除去がうまくいっていない、というのもありますが、体も異常な反応をしている時、という風にも言えると思います。
     なので治療後の方が「トリガーが○○でした」と言える、という事は、治療前と比べて体自体も良い方向に変化している、という事を指し示すように思います。
     一昨年のドクターの講演会での質疑応答で、
    「日本でアトピー改善のためにできる事を教えて下さい」
    という質問に、
    「ありません」
    というはっきりしたドクターの回答を思い出します。
     なので洗濯洗剤一つとっても、治療前と治療後の方を同じレベルで話す事は無理な事かなぁ、という風に感じます。

     たかが洗剤、されど洗剤です。

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