2007-05-11 09:15 | カテゴリ:アトピー
 アトピーはいろいろな情報がたくさんあり、必死で模索している人にはどうしていいかわからなくなるかもしれません。
 よ〜く見ると、いくつかに分かれるように思います。

・ステロイド使用系
  ステロイドを使う、いわゆる普通の日本の皮膚科での治療ですね。
・非ステロイド使用系
  ステロイドは使わないけれど、抗アレルギー薬とか強ミノファーゲン、その他の補助剤は使うタイプ。脱ステ医なんかはこんなやり方を使いますよね。
・アレルギー対策系
  アレルギーが全ての元、と、フローリングに変えたり掃除をしたり、洗濯洗剤や体を洗う洗浄剤を探したり、検査で出た除去食をしたり。
・脱ステロイド
・脱保湿
・脱入浴
・漢方薬系
  煮出して使う生薬や、ツムラなどの顆粒タイプ、軟膏に混ぜたりとか。
・東洋医学系
  鍼灸、整体等。漢方薬もこの中に入りますが、漢方薬は広いので別にしました。
・解毒系
  とにかく、とにかくデトックス。体に溜まった毒を出せば治るという考え方の元、食べ物に気をつけたりするやり方。解毒にいいというサプリメントをとったり、肉や砂糖などの制限をする。
・冷えが原因系
  冷えが原因と、とにかく体を温める。半身浴や入浴時間を長くとる。
・温泉療法
  湯治、オムバスなど。
・食事療法
  絶食、制限食
・サプリメント系
  某有名病院のSODとか、アトピーにいいと言われるサプリを取る
・腸が原因
  アトピーの人は腸が弱い、と乳酸菌とかをたくさん取ったりする。サプリメント系に分類したいけど、考え方が違うように思うので、あえて別にしました。
・消毒
  イソジン消毒、マキロン消毒、など。
・水治療
  たくさん水を飲む。または何とか水を飲む。

 大体、これ位かな〜・・・。実は、あんまり昔から変わっていないんですよね。ある意味出尽くしていて、新しい方法が出てもこの中に分類されるように思います。脱保湿や脱入浴はびっくりしましたけどね。
 多くの人は、この中のどれかの治療法をしているでしょうし、いくつかを組み合わせてやっているんじゃないかな、と思います。

 情報に流されないポイントは、その治療の根拠をしっかり調べる事と、その治療によって良くなった人の情報を集めて年齢、性別、重症度などを分ける事と、やり始めたら一定期間で評価し、効果が無ければしがみつかない事だと思います。

 私の本音を言ってしまえば、アトピーの原因、治療法は既に確立されているものなので、原因を取り除く治療法や、ドクターマセソンのやり方に近いものは、治る確率が高い治療法になります。
 アトピーになっている原因(トリガー)は人それぞれで、感染症が被ったりしていると、個人にあったやり方が必要になってくるため、重症者の民間療法の決定打はなかなかないと思います。
 結果、一つの治療法を信じて続ける、とか、翻弄されてしまう、とか、ですよね。
 でも残念ながら、自分の原因でないものを必死で取り除いて苦痛を我慢していても、意味がないのです。アトピーは原因があって結果があるものです。目隠ししたままバットを振ってもなかなか当たらないし、当たる位置まで行けているのかどうかも疑問です。絶対当たらない位置でバットを振り続けている人もいます。疲れるし、悲しくなるだけですよね。。。

 重症の人は、薬害を含めた様々な原因が複合化してしまっているので、私はプロの力、そして適切で効果的な治療が必要だと思います。
 ただ今、どうしても渡米して治療を受けられない状況の方や、迷っている方など、振り返る意味で自分がやった治療法を書き出し、それをどれくらい続けたのか、どの位の効果が出たのか、考えてみるといいと思います。
 ただ一つの治療法にしがみつくと、どうしても良く評価したくなりますから注意してください。どれだけお金がかかった治療であろうと、苦痛が強い治療であろうと、正しく評価してください。
 自分で評価しない方がいい場合もあります。家族や友人など、歯に衣を着せないような人の言う事の方がグサっときますが、正しい事が多いですよね。
 
 「自分には嘘はつけない」

 というのは嘘だと私は思います。自分には嘘がつけます。他人には嘘はつけません。
 ただ他人は気を使ったり、興味が無かったりして、本当の事を言ってくれない事が多いです。

 ドクターマセソンの治療法も同じです。帰国後は一定期間で評価してみてください。完治に近付いているかどうか、悪化した時にトリガーがつかめているかどうか、時間の経過と皮膚の状態の改善は納得できるものか。おかしい、と思ったらアメリカオフィスやAAJに相談してみてください。
「我慢しないで」
と、言われていると思いますが、ついつい様子を長くみてしまったりすると思います。
 間違ったケアをしていたり、トリガーがつかめていなかったり、除去が間違っていたり、新たが感染があったりして治療が必要な状況だったりするかもしれません。
 
 アトピー歴を考えて、一度治療法を整理してみるのもいいんじゃないでしょうか?

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 メールをくださった「しんや」さん。返事を出そうと思ったのですが、送信エラーが出て送信できませんでした。
 メールアドレスを文中にお書きいただいて、もう一度メールを頂けたら、と思います。