2007-02-01 11:22 | カテゴリ:脱ステ・ステロイド
 今日から3回に分けて、またステロイドについて書いていきたいと思います。ちょっと長いですが、お付き合いくださると嬉しく思います。

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 脱ステに突入していく人達の多くは、ステロイドは蓄積されるので、それを出し尽くしたら完治する、という根強い考え方があります。
 でも通常、ステロイドは蓄積されません。

 蓄積される、という考え方の一つに、脂肪層に取り込まれて蓄積される、というものを読んだ事がありますが、それは、肥満とか、満月様の顔とか、そういう事を言っているのかな?と思ったりしますが、それはステロイドの蓄積ではなく、糖代謝や脂肪代謝に影響を及ぼして、の結果です。ステロイドが毒素となって蓄積する、というものではありません。

(今調べていて、こんなサイトがありました。
http://www.naoru.com/steroido--.htm
全部は読んでいませんが、わかりやすいし、読んだ所は私の知識や経験を合わせてみても、信頼できるものだと思います。)

 アトピーの外用薬の使用では、中心性肥満を引き起こすほど大量に体内に吸収される事は、いくら浸透度が高いものを使用しても、ちょっと考えられません。
 現に、アトピーの人で外用薬のみの使用で、中心性肥満を起こしている人を私は見た事がありません。
 中心性肥満、というのは、手足が細くなり、お腹などを中心にボールのように太ってくるものです。臓器移植をした人など、ステロイドを内服し続けなくてはならないので、この症状が現れてくる人がいます。
 アトピーの外用薬塗布では、かなりの量を使って、仮に密閉療法をしてみても、内服量にしてみればそれ程ではないでしょう。
 ただ白内障を起こす人がいるので、上記のサイトを見ると、薬の種類によっては(ステロイドもいろいろな種類がありますよね)中程度には吸収されてしまうのか、もしくは低量でも長期間にわたって体に投与されれば、白内障を引き起こすか、です。

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