2006-12-21 10:15 | カテゴリ:USA治療の方へ
 渡米してドクターマセソンとドクターベイカーの治療を受ける、というと費用としては結構かかります。高額な費用のために、アトピーアソシエイションを御家族が不審に思ったり、アトピービジネスと思う方も結構いらっしゃる事でしょう。
 けれどアメリカの医療費の現実を見ると、それが妥当かどうかは別にして、高額です。
 私もアメリカの医療費の事情について、よく知っているわけではないのですが、高額なのは有名ですよね。移植手術に億単位のお金が要る国ですし、個人の自己破産の半分が医療費が払えない、というのが理由のようです。
 保険の仕組みが日本と違い、国民皆保険ではないため、車の保険や民間の生命保険のように個人の自由で医療保険に入る仕組みになっています。とても複雑ですし、高額の医療費のために、医療保険も高く、様々な免責事項を受け容れる事によって、各家庭、なんとか費用を安く抑える工夫をしているようですが、支払いはなかなか大変なようですし、患者の治療に当たる前に、患者が保険に入っているかどうか、またその中で治療するために、患者を治療する前に医師と保険会社の担当と相談する事もある、と聞きます。
 ちょっとネットで調べただけでも、出てきました。
http://www.urban.ne.jp/home/haruki3/america.html

 アメリカは、貧富の差が激しい国です。金持ちほど良い医療を受けられるし、トップレベルの医療技術を享受する事が出来ます。
 そしておそらく、ドクターマセソンは、そういう人に医療技術を提供するようなレベルの医師です。

 今回、医療費の仕組みについて云々するつもりはありません。仕組みについてはどの国も大きな問題を抱えており、良い点、悪い点があります。
 ただ、自分が重症アトピーという現実の中でどうするのがベストか、という中で、アトピーアソシエイションの費用が高額だからといって国内の医療費と比較して「インチキ」「ぼったくり」「アトピービジネス」と決め付けるのは道を閉ざしてしまうかな、と思います。

 移植手術もアトピーの治療も、国内で同じ事は出来ると思うし(アレルギー治療は除いて)、国内で出来れば費用は何分の一にもなり、保険が適応されて多くの人が助かります。
 けれど、多くの瀕死のアトピー患者を救ってきたドクターマセソンが事細かに治療のやり方を書き記した紙を、屑同然に扱う国ですから、私は患者として、この国の医療事情が変わるのを待てないと思いました。費用の捻出が何とか出来るなら、アメリカへ行った方がずっと早い、と。

 暴走してしまったアトピーを止めるためには、適切な医療は大切です。また、漢方薬、サプリメント、その他のものを暫定的に使っていても、治らない限り、数万単位の出費は止まらず、いつかアメリカでの治療を上回ってしまったりします。
 何が自分にとってベストかをよく考えて、選択していって欲しいな、と思います。

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