2006-11-29 08:09 | カテゴリ:アトピー
 治療に行く少し前、まだアトピーアソシエイションのHPを見つける前。漢方薬もなぜか効果が鈍くなる事を多く感じるようになった時、結構悪化した時があった。家にいてもフリーズ状態で、気持ちがとても落ち込んでしまった。
 炎症で疲れ果て、掻いても掻いても治まらない痒みの我慢に体力を消耗し、涙が溢れてきた。
「これで何度目なんだろう・・・」
と、終わらないと思われた闘病に途方に暮れた時があった。

 真っ赤に炎症を起こした皮膚を見ながら、何かに反応している、この病態は一体なんだろう・・・?そう思った。
 
 花粉だろうか・・・?
 車からの排気ガス?
 何かの大気汚染物質?
 食べ物?
 水?
 衣類?
 洗剤?
 ダニ?

 容疑者の数は果てしないな〜と思った。
 
 そう思うと、食べ物に疑いを持って食べるようになり、水が心配になり、服も繊維が、洗剤が気になり、体に触れるもの全てが気になってきた。
 天気の良い日に川原で散歩をしても、この空気が私を悪くするのかな、日差しが悪いのかな、そう思うと息をするのも嫌になった。

 世界はみんな、敵に感じた。

 治療に行って、犯人がわかり、対策し、元気になって、思う事。

 世界が優しくなった。
 風を、柔らかい日差しを楽しむ事が出来るようになった。

 あの頃の自分はおかしかったとは思わない。当然の反応だったと思う。でも、終わった事。
 ただただ、今の楽になった状態に、感謝、しています。

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