プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    長期的な見方

     治療を考える方のほとんどが、
    「自分だけは例外で良くならなかったらどうしよう。」
    「帰国して、再度悪化したらどうしよう」
    と思うと思います。
     私もそう思いました。
     何でも100%というのはないんじゃないかな、と。99.9%でも残りの0.1%に入ってしまう可能性も否めないわけで、だとしたら大金をどぶに捨てる事になるのかなぁ・・・と、不安に思った事もありました。
     治療の申し込みをしたい、でも、安易に申し込んで良いのだろうか・・・。気持ちの9割が「治療したい!」と叫び、残りの1割が「本当に良いの?」と言っていました。
     正直、家族にも最終的には相談しなくてはなりませんが、病気の辛さは本人にしか絶対にわからないところがあります。周りの意見が果たして参考になるか・・・?なりません。
     なぜなら、私は何年もいろんな治療法をじっくり調べて検討し続けてきましたし、もちろん医療知識もないわけではありません。他の医療従事者の知人の助言をもらっても、何年も情報収集を続けて、考えてきた私にとって、専門外の人たちの話は、私を納得させるものは何一つなかった経緯もありました。
     夫は医療従事者でもありませんし、行くかどうか決めるのは、一人で決断しなければならない事でした。
     もし仮に行く事に決めたとしたら、あとはお金の工面と周囲の説得になります。お膳立てしてくれる人は誰もいないのです。大人というのは、孤独なものですよね・・・。
     私は不安なこの二つ、「自分だけは治らないのでは?」「帰国後、またもとの状態に戻ってしまったら?」という事を考える事にしました。
     
    ・「自分だけは例外で、良くならないのでは・・・?」
     一般的な言い方になりますが、どんな治療法も100%というのは、なかなか難しいと思います。不思議な事ってたくさんありますから。
     でも、100%に近ければ、自分はその大半に入る可能性の方がずっと高いのではないでしょうか?
     私は決断する最後、そう思いました。自分は平凡な人間だ。だから大半に入る筈、と。
     でも、何事にも最悪を想定して対策を練る私としては、治らない側に入ってしまった時、どうしよう、と思いました。その時思ったのは、「治してくれるまで、帰らない」
    というものでした。ドクターに何が何でも、いろんな道を探ってもらうしかない、と。
     また、もし治らなければ特殊なケースに入るわけで、それはそれで研究対象になるかもしれないし、ドクターも一介の開業医とはわけが違います。日本では患者を「手放したがらない」医師がいますが、ドクターマセソンはその種とは違うでしょう。そんな事をして悪化させたら、訴えられてしまうからです。
     それにアトピーの治療はドクターマセソンだけではないので、他のドクターたちにも知恵を借りたりしてくれるだろうから、日本にいるよりはずっと治らない確率を限りなく低める事が出来るでしょう。
     自分がそこまでしても治らなかったら、それはそれで諦めがつくし。少なくともステロイドが効くのはわかっていますから、副作用なく使ってくれれば、それはそれで使い続ける事を受け容れて、やっていけばいいのかな、と。怖いのはステロイドそのものではなく、副作用なのですから。

    ・「帰国して、再度悪化したらどうしよう」
     この不安は、ある意味、治療後の人全てにも当てはまる不安です。私にも明石さんにも。何しろ長期のデータはないですし。そりゃ悩みましたよ。
     でもふと、再度悪化したら、また渡米してみてもらえば良いじゃないかな、と思いついたのです。
     日本であれば、週に一度通院、とかになるような治療をたった4週間でやるので、そりゃ、ドクターにしてみれば、その後の行方はさぞかし気にかかる事でしょうし、帰国後のフォローの画像で状態を見て、というのも、画像の状態もマチマチでしょうし、肌の難さや全身状態などはわかりにくいでしょう。実際目で見る、触ってみるのがベストに決まっています。ちゃんと見てもらえば、薬が変わったり、治療法が変わったりするかもしれません。ドクターの本心は、「週に一回、見せに来てください」だと思うのです。無理して治療してもらうのですから、あんまり悪くなるようなら、また見せに行く方が良いでしょう。費用はかかるけれど、乗りかかった船です。ドクターにすがり付いて、やってもらうしかないでしょう、と。
     しかも、この可能性はごくごくわずかで、そんな必要もない可能性の方がずっと高いのです。

     これらの不安は高い費用と密接に結びついている不安です。
     ダメだった~、仕方ないね、と、諦められる金額ではないのです。
     でも、こう考える事にしました。そこそこの車一台分だ、と。
     車はもっても10年くらいでダメになります。ガソリン代や保険などで持っているだけでもいろいろかかってきます。でも、体は車よりも大事じゃないかと。
     自分の体は、お金をかける価値があるのです。
     仮に治療がダメだったとして、車だって事故したりいたずらされたりして、ダメになる事があります。必ずしも持つとは限りません。
     私は車を買った事がないので、車を買ったと思えば、なんとなく贅沢な治療、というイメージは薄くなりました。(そう思うと車ってえらい贅沢ですよね) 

     でも最近思うのですが、絶対安全ってないですよね。家から一歩出れば交通事故の可能性があるし、家に居たって地震や家事の可能性もあります。受験も「賭け」だし、就職も結婚も失敗の可能性はあります。家を買って失敗する事だってあります。「絶対大丈夫」というのは、意外と少ないんじゃないかな、と思うのです。
     今思うのは、再び元の状態に戻る事は、交通事故の可能性よりも低いように思います。なぜならアトピーのコントロールの方法が少しづつわかってきたからです。日常生活は自分が努力してトリガーを減らし、それでも「うっかり」悪くしてしまったらドクターに頼る、それで普通に生活する事が可能です。

     治療前は、いろんな事を考えてしまいますが、不安を紙に箇条書きにしてみると、わりとすっきり考えられますよ。

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     久しぶりの更新になりました。特に悪化した、とかではありません。理由は「いい風吹いてきた!」をご覧ください。
     こちらの更新が滞ったら、「いい風・・」の方を読んで頂けると、元気かどうか、わかりますよ。 

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    お知らせ

     ドクターマセソンの特別レクチャーですが、どんな事を話してくださるのか、細かい内容がUPされましたね。アトピーアソシエイションのHPに出ました。
     申し込みはやっていますが、まだ出席の枠が少し残っているようです。私達が疑問に思っている事が、直接ドクターから回答が頂けるようです。(個別の質疑応答はないようですが)
     こちらも興味深いです。
     明石さんがこの間、本を出版されたようです。ドクターの講演はその出版記念講演、という事です。治療がまだの方は、明石さんの本も参考になるのではないかと思います。
     
     

     
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    ステロイドの浸透度2

     私達の周りには、実はステロイドが混入されたものがかなりあるようです。市販薬に含まれている、というのは、ネット上にも情報がありますね。
     本当か嘘かわかりませんが、化粧品の美容液に入れる所があるようだ、、というのを聞いた事があります。
     私は美容整形外科にほんの数ヶ月、勤めた事があるのですが、そこで噂されていました。ステロイドが含まれている美容液を塗るので、当然ちょっとした肌トラブルは改善され、きれいな肌になる、というわけです。
     化粧品にはいろんな基準や法律がありますから、可能かどうかわかりませんし、あくまで「噂」ですけどね。でも商品の数も膨大だし、通販のみ、とか、クチコミだけで、とかの販路もあり、悪い人はたくさんいますから、塗っただけですごくきれいになる、というのは、ちょっと注意かな、と、個人的には思っています。
     そうなってくると、知らないで吸収されているステロイドもかなりあるわけです。これ、全て「外用薬から吸収されるのはごくわずか」というものの上に全ての製品が作られているような気がするんです。食品添加物と似ていますね。一つ一つは基準値を超えないけれど・・・、というヤツです。

     ちょっと余談ですが、患者に知らせないまま、保湿剤と称してステロイドを混入して患者に出す医師もいるようですし、アトピー患者は漢方薬に救いを求める人も多いのですが、その中にもステロイドを混ぜるところもかなりあるようです。また悪質なアトピービジネスでも、偽って混ぜる事もよくあるそうです。
     欠かさず使っています、やめると悪くなります、というのは、要注意らしいです。
     ステロイドが混入されているかどうか、は、それをやめてみるとわかるそうです。当然リバウンドがありますから・・・。
     なのでドクター達も日本から来る患者さんは、長年の経験からまず、疑ってかかりますね。
    患者は
    「もう脱ステしています」
    と言っても、日本でやっていた事の全てをやめてもらうと、ほどなくしてリバウンドの症状が現れるケースをずいぶん経験しているからです。
     私も漢方薬を使っていたので、かなり疑われました。(^_^.)でも、リバウンドは一切ありませんでした。ホッ
     あおるつもりはありませんが、偽ってステロイドを混入するケースは、真面目に治療に当たっている人たちにとって、本当に迷惑です。

     ドクターがステロイドをしっかり使う事に、どうしても恐怖心を拭えない人の気持ちはよくわかります。特に副作用で苦しんだり、どこかの機能障害を残してしまったような人にとっては、とても受け容れがたいものだと思います。
     けれどステロイドは自分自身でも作っているホルモンです。それ自体が悪いのではなく、使い方が悪かった、というのが本当は正しいのだと思います。
     まだまだ使い方は変わっていない現在、日本の皮膚科で治療するのは、正直危険を伴うのでは、と私は思っています。

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     今回はステロイドについて書きましたが、ステロイドについて書くと、必ずコメント欄がすごい事になってしまうので、申し訳ありませんが、コメントはクローズとさせて頂きます。 


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     ドクターマセソンの特別レクチャーですが、どんな事を話してくださるのか、細かい内容がUPされましたね。アトピーアソシエイションのHPに出ました。
     申し込みの受付が開始になったようですよ。
     こちらも興味深いです。
     明石さんがこの間、本を出版されたようです。ドクターの講演はその出版記念講演、という事です。治療がまだの方は、明石さんの本も参考になるのではないかと思います。
     
     

     

    ステロイドの浸透度1

     ステロイドは強度ばかりが気にされて、浸透度についてはほとんど言及されません。
     今ちょっと吸収についてネットで調べてみても、「血液中に吸収されるのはごく微量」とある位で、後は部位によって吸収率が違う事くらいかな。
     「血液中にごく微量」と、書いてあるのは良いけれど、一つ一つの薬剤については書いていなかったです。
     私は病院に勤めていた時に、リンデロンなどの外用薬の薬剤添付書類を読んだり、医療用の薬の本などを調べてみましたが、吸収量に関するデータや表記は特になく、せいぜい体の部位の吸収率の違いに絡めて書いてあるくらいでした。
     一度薬剤師の方にお伺いしてみたところ、特に薬剤一つ一つの吸収度については資料がない、とお返事を頂きました。
     薬剤師の方も資料がないのに、医師たちはどうやって一つ一つの吸収度を知る事が出来るのだろう・・・?
     確かに、製薬会社に問い合わせてデータをもらう事も可能でしょうし、新薬に関しては宣伝も兼ねて説明会が開かれるので、そこで何かの資料をもらう事もあるかもしれません。
     けれど、ステロイド外用薬に関しては、ずいぶん長く使われている薬もあります。若い医師たちは先輩医師について診察や処方を研修しますが、その時、先輩医師がどんな症状に対してどんな薬を処方するのか習って、それを初めのうちは踏襲していきます。ずいぶん長く処方されているものに関しては、余り疑問を持たない医師の方が多いんじゃないかな、と思うのです。
     それに浸透度に関しては気がついていない医師が多いんじゃないかな、とも思うのです。もし気が付いても、先輩医師に、
    「血中にはごく微量にしか吸収されないよ」
    と言われてば、
    「そうなんですか」
    で、終わってしまいそう・・・。
     つまり、一つ一つのステロイド外用薬に関して、薬の添付所にも書かれていない、薬剤師の方も見る事がない浸透度の資料を、製薬会社に問い合わせて資料を取り寄せて処方をしている、とは、ちょっと思えないのです。

     「血中にはごく微量にしか吸収されない」
     これをあれこれ調べてみるのだけれど、どうやらこれ、バリア機能が正常な人、つまり正常な皮膚の事を指しているらしい。
    http://www.yakujien.com/Pages/hukuyou/c_ste.html#Anchor-30137
     アトピーの人って、バリア機能どころか皮膚がうす~くなってしまっているんですけど。。。
     しかも、大量投与の中止でリバウンドが起こる、という事ばかりがどの資料にも書いてあるけれど、これってすごく教科書的で、ただ教科書をコピーして書いてあるだけ、という気がします。
     血中にはごく微量にしか吸収されないのに、なぜリバウンドが起こるのか、それは誰も研究していない模様・・・。
     アトピーの人がなりやすいとされている白内障って、ステロイドの副作用と教科書的に一致するのに、大量投与でのみなる、という所でみんな止まってしまっているんだな~と思います。
     ちょっと違うけど、参考に資料

     私は何かがおかしい、というのは、医療現場で気が付いていると思うのです。リバウンドも。でも、それを認めてしまっても、その先がないし、患者の怒りも当然やってくる、という所から、
    「血液中にはほとんど吸収されない」
    と、言うしかないのだと思います。
     既に気がついている医師たちも、いろいろ調べたりしているようですが、思ったような資料が得られないのだと思います。
     おそらく眼科の医師もちょっとは、あれ?と思っていると思うのですが、皮膚科をあからさまに非難するわけにも行かないし、アトピー患者が目をこすったり、顔をたたく人が多いのは事実で、その因果関係も否定できない。いくつか考えられる要因の中から、皮膚科のやり方について苦言を呈するよりは、患者の落ち度を先に指摘したほうが、そりゃ無難でしょうからね。

     ステロイドの副作用を見かねて、脱ステを推進する医師になったとしても、それはそれでかなり怖い事です。リバウンドの症状はすごいし、生命の危機すらありえるのですから、皮膚科医がそれを管理するのは、かなり難しいでしょう。

     いろいろ調べていくと、ドクターマセソンのステロイドの使い方は非常に優れているように思います。
     外用薬は浸透度、吸収度を合わせてベスト、と思われる薬を選び、渡米したばかりのもっとも重い症状の時には、副腎に対する影響を考慮して、ステロイドは点滴でなく、皮下注射で、量も肌の状態や病歴をを見てそれぞれ違った量を使用する、と聞いています。
     ショートバーストにしても、私は最初プレドニンを、一日60mgを3日、40mgを3日、20mgを3日、というスケジュールで飲みましたが、次からは、80mgを2日、60mgを2日、40mgを4日、20mgを4日、と飲みました。
     ドクターのやり方は、しっかり使って短期で切る、という、パルス療法です。
     最初にドカンと使い、しっかり使って完全にアトピーを消失させてしまいます。炎症は全て止まり、睡眠がよく取れるようにするのです。
     でも、決して長期では使いません。
     渡米してリバウンドが出る人もいますが、それをもドクターはステロイドの内服薬を使って、コントロールしてリバウンドを制してしまうようです。そこに患者の苦痛は伴いません。苦痛を取ることは、欧米の医療では大きな目的の一つなのです。
     アメリカは訴訟社会なので、安易な気持ちで処方をすれば、医師の命取りになります。ですからドクターは細心の注意を払って、処方をします。
     また、ドクターは
    「最小限度の薬で最大の効果を発揮する」という処方に関して美学を感じている人みたいです。ですから胃薬一つ、安易な気持ちで処方する事はありません。(医療費の高いアメリカでは、普通の意識かもしれませんが)

     たまに日本の治療でステロイドの内服薬が出るというのを、ネットの掲示板などでたまに見かけますが、処方量を見ると一日5mgとか10mgとか量が少ないのです。そして2ヶ月とか3ヶ月か、長期で処方されているような感じです。私は老婆心ながら、リバウンド、大丈夫かな、と心配になります。(もちろんそうでない人もいるでしょうが)
     この量だと、アトピーも消えきらないでしょうしね。
     アトピーが消えきらないと、なかなか皮膚が厚くならないのです。常に炎症と痒みがある状態では、私達はたいてい掻いてしまいますし、皮膚自身も私達の体も心も休まる事が出来ません。
     またアトピーが残ると、そこからまた広がる可能性がありますし、内服薬の量が少なければ、浸透度の資料を見ての処方とは思えない外用薬も使うわけで、合計の体内に入るステロイド量は、医師は把握できないのではないでしょうか。
     ドクターマセソンが言うには、日本の治療を見ていて問題だと思う事の一つは、医師が患者に入るステロイドの量が把握できていないのでは、という事です。
     医師が患者の体内に入る量がわからなくて、どうやってコントロールするのでしょうか?

     長くなるので、今日はここまでにします。
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     今回はステロイドについて書きましたが、ステロイドについて書くと、必ずコメント欄がすごい事になってしまうので、申し訳ありませんが、コメントはクローズとさせて頂きます。 


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    お知らせ

     ドクターマセソンの特別レクチャーですが、どんな事を話してくださるのか、細かい内容がUPされましたね。アトピーアソシエイションのHPに出ました。
     内容はかなり濃いものになりそうですね。
    http://a-association.bblog.jp/entry/327769/
     ものすごい有意義になりそうです。おそらく皆さんが疑問に思う事がずばり、解決されそうですね。
     申し込みの受付が開始になったようです。

     明石さんがこの間、本を出版されたようです。ドクターの講演はその出版記念講演、という事です。治療がまだの方は、明石さんの本も参考になるのではないかと思います。
     

     

    手湿疹 おさらい

     手湿疹で悩んでいる方が多いようなので、今まで書いてきた事をまとめてみたいと思います。過去に書いてきた事が多いですが、どうぞご容赦ください。

     手湿疹はやっぱりかなり治りにくいそうです。というのも、トリガー(引き金)になる原因物質から遠ざかる事が難しいので、繰り返しやすい、ということらしいです。
     ただ、私の経験からすると、私も手湿疹はありました。私の場合、服に隠れる所の体の部分が最も酷かったのですが、結婚して家事をするようになったら、手も悪化してきてしまい、ゴム手袋などを使っていましたが、かなり難しかったです。夫に水仕事を頼んだ時もありました。
     帰国してからはかなり良くなったものの、他の部位のアトピーが酷くなる時は、やはり手も悪くなりました。治ってくると手も良くなってくるのですが、ショートバーストをしていても、関節のシワの間にしつこく残り、完全に消失するのに一番時間がかかる所でした。。あぁ、手湿疹はしつこいんだな、と体感しました。
     でも、渡米前、渡米後では全く違い、症状がかなり緩和され、また自分なりに工夫をしたりして、今では悩む事はなくなりました。
     
     今(治療後)自分でやっているケアとしては、
    1、タオル交換を頻繁にする。
      タオルってすごい雑菌が繁殖するようです。朝使ったタオルをそのままにしておいて、乾いたからって夕方に使うと必ずすぐにカイカイです。
    2、症状が酷い時は、キッチンペーパーやティッシュペーパーで手を拭いて使い捨てにする。
      一時はエアタオルでも購入しようかと思っちゃいましたよ。でも使ったペーパーでその辺を拭いて捨てれば、罪悪感も軽減します。
    3、手洗いをきちんとする。
      手湿疹の時は乾燥するので、ついつい手を洗うのを控えてしまいますが、私の場合はきちんと洗った方が良かったです。手湿疹が出来やすい所は、関節のシワの部分や指の間などだったので、シワは伸ばして指の間まで丁寧に洗いました。一日2~3回くらい、何かのきっかけを捉えて(外出から帰ってきたら、など)、しっかり洗うようにしました。またそれ以外にも頻繁に洗っています。
      以前は普通の液体ソープを使っていましたが、イソジンウォッシュというイソジンの皮膚洗浄用のを購入したので、それで洗うようにしました。これで一日2~3回洗うと、ちょっとした湿疹なら治ってしまいます。(これはイソジン消毒、と同じ方法ですが、バリア機能がある程度残っている、皮膚の厚みが多少はある人に向いている、と思います。完全に薄くなっている人へは、効果は、むむむ・・だと思います)
      私は手はどちらかというと出るのは遅い方でしたので、手からダメになるような人は、普通の手洗い用のソープは油を落としすぎて頻回に洗うのは向いていないと思います。頻回に洗う人にはセタフィルがやっぱりお勧めですが、なかなか手に入りにくいので、乳液タイプの油を落としにくいものならいいんじゃないかな~、と思います。(セタフィルは乳液タイプ)
      なので、ちょっとお肉を触っちゃった、というような時には油を落とさないようなもので洗って、朝・帰宅時・寝る前などはイソジンウォッシュでしっかり洗う、というのが良いかな、と思います。
      私は頻回に洗う用とイソジンウォッシュと両方用意して使い分けています。
    4、ゴム手袋をはめる時は、木綿の手袋を着用して、その上からにします。木綿の手袋は、一度はめたら二度はめません。そのまま洗濯に回します。かなりの数、ストックがあります。安いものを使っているので、破れたり傷んだりしたら、捨てます。
      また、スポンジやタワシは触れば必ずカイカイです。絶対素手では持たないようにしています。食器洗いに使うタワシは、汚れたら食洗機でお皿と一緒に洗っちゃいます。楽だし、きれいになりますよ。
    5、早めにステロイドを塗る。
      手湿疹の湿疹はかなりしつこいように思います。イソジンウォッシュを使っても良くならない時は、速やかにステロイドを使います。
      手足(首の部分から下)は皮膚が他の部分に比べて厚いので、Tacでは、浸透度が弱くて不向き、という事で(実際使ったけど、効果なしでした)、もう少し浸透度が高いベタメタゾン0.05%というものを使っています。
    6、乾燥に気をつける。
      乾燥すると、そこがひび割れてばい菌が入ってきやすいので、保湿には気をつけています。
    7、こまめに手を拭く。
      調理中は、しょっちゅう手が濡れますが、濡れたままにすると手荒れ→手湿疹になるので、まめにきっちり水分を拭き取ります。調理中に使ったタオルは特に雑菌が繁殖しやすいようなので、頻繁に交換します。
    8、外出時はエアタオルを使う。無ければ、ハンカチやタオルで拭くが、2~3回以上使わないようにする。
    9、家事の機械化。
      食器洗い機は絶対必要、位に思った方が良いと思います。木綿の手袋とゴム手袋でも良いと思いますが、夏場は蒸れますし、手も汗をかきます。
      洗濯乾燥機の購入も検討された方が良いと思います。洗濯物を干すのも濡れたものを手で触る事になり、洗濯物の量が多いとその時間も長くなりますから、わずかな時間と思いますが、意外と良くないです。
      一時期、木綿の手袋+ゴム手袋で干していましたが、やっぱりやり辛いしゴム手袋をはめる時間が長くなるのも、手には良くないと思います。
      洗濯乾燥機の一体型、とまでは言わないですが、乾燥機はお勧めです。濡れたものを手で触る時間を短縮できますから。コストが気になるようでしたら、やはり、ガスが良いようです。
      コストもかかる事ですが、高価なハンドクリームなどを買ったり、皮膚科も3割負担でタダではないです。家事の機械化は手湿疹以外にも、家事が楽になる、時間が出来ると二重三重のメリットがありますから、導入を考えても損はないと思いますよ。
    10、手で触る所は掃除をしっかりする。
      保湿剤を塗った手で触ると油がそこに付き、汚れや雑菌が付きやすくなります。そこに触れば手に雑菌が付きます。なので、掃除や汚れ落としは、拭き掃除をしっかりする必要が出てきます。
    11、同居家族にも清潔を心がけてもらう。
      帰宅したら手を洗ってもらう事はとても大切だと思います。また、抱っこが必要な子供さんがいる場合は、手洗いだけでなく、体全体の清潔も心がけた方が良いと思います。子供は汗をたっぷりかくし(汗→バクテテリアが付着→抱きつく→アナタにも汗とバクテリアが付着)、またいろいろな所に触りますからね。可愛いわが子ですが、愛情とこれとは別問題です。
      そう言えば、かの松居一代さんはお子さんのお友達が家に遊びに来ると、まず手を洗ってもらう、と言っていました(書いていました?)。これはとても大事で良い事だと思います。

     これ位でしょうか・・・。
     初めは慣れないと面倒に感じると思いますが、アトピーになる人は「超敏感肌」です。どんなに忙しくても肌は事情を理解してくれませんので、良くしよう、と思ったら、ケアはしないといけないんですよね。。。

     ドクターマセソンの治療ですが、渡米前と渡米後では手湿疹もかなり楽になりましたし、アレルギー治療が効いてきたのかな、と変化を感じた8月辺りから手湿疹の出方も減りました。という事は、アレルギーもかなり関与していたのかな、と思います。
     湿疹は手だけなの~、という人も、ドクターマセソンの治療を検討しても良いと思います。顔だけ、性器だけ、というように、面積が小さいとどうしても治療に躊躇しますが、面積が小さくても苦痛はものすごく大きいですし、日本の治療ではなかなか効果が上がらないのも現実です。
     手湿疹は治りにくいですが、渡米治療、帰国後は、空気中のもののアレルギーはアレルギー治療が効いてくれば良くなるので、残りは接触性のアレルギーだけが問題になります。徹底して上記の事をやったり、何を触ったか書き出す、など努力すればコントロールは十分可能、と思います。

     仕事でどうしても手が荒れてしまう、という人は、やはり転職を考えるのも一つ、と思います。簡単にはいかないのが実情、と思いますが・・・・・・。

     手湿疹、といっても乾燥が主だったり、水泡が出来たり、リンパ液が出ていたり、感染していたり、と症状が様々です。症状が重い人は、私がやっている事を同じようにやっても、改善はなかなか難しいかもしれませんが、軽~中程度の人ならコストも余りかかりませんし(乾燥機の購入、などは除いて)、やる価値はあるかもしれません。

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    お知らせ

     ドクターマセソンの特別レクチャーですが、どんな事を話してくださるのか、細かい内容がUPされましたね。アトピーアソシエイションのHPに出ました。
     申し込みの受付が開始になったようですよ。
     明石さんがこの間、本を出版されたようです。ドクターの講演はその出版記念講演、という事です。治療がまだの方は、明石さんの本も参考になるのではないかと思います。
     
     

    まずは治す

     アトピーはいろんな情報がたくさんあって、ドクターの治療を受けたい、と思っても、周囲に実際治療した人がいるわけでもないし、治療費は高価だし、家族に相談してもアトピービジネスを疑われたり、
    「もうちょっと安い治療法はないの?」
    と言われてしまう、という人も少なくないと思います。
     そうこうしている内に、自分でもよくわからなくなってしまって、混乱してきてしまう、また、症状も日々変わる。ちょっと良い日もあれば、リンパ液が流れてきてしまう日もあるし、「これがいいよ」というのを試してみて、効いている様な気がする日もあるし、このまま行くかな~、と思っていると、また調子が崩れる・・・。
     長期化している人は多かれ少なかれ、みな、似たような思いをした事があるのではないでしょうか?

     何が何だかわからない。体がしんどい。仕事ができるかも、と思う日もあれば、悪化して身動きが取れない時もある。自信がない。でも友達とも遊びたい。約束する、でも当日しんどくなってキャンセルする。何とか行けても、友達はお化粧してきれいにしている。自分は・・・、帰ってきて、楽しかったけれど落ち込む。
     治療したい。でも、お金がない。病院へ行っても治らないのはわかっている。。。希望がない。体が辛い・・・。イライラする。悲しくなる。情緒が不安定になる。眠れない日々が続いている。
     いろんな本を調べたりしているうちに、自分の性格に問題があるような気がしてくる。病は気から。だから、自分の気の持ちように問題があったんじゃないだろうか。など。アトピーが原因ではなく、自分に原因があるんじゃないか、とも思えるようになってくる。
     そういう日々を過ごしているうちに、どんどんネガティブになっていってしまう。。。

     私もここまで書いて、自分も心が暗くなってきました。
     私も同じ経験があります。

     でも、私はこう思います。
     自分の性格かどうか、は、まずはいったん棚上げにするべし!と。
     まず、アトピーそれ自体を良くする事を考えましょう。

     私が読んだ本の中にありましたが、例えばアルコール依存症を治療する時に、アルコール依存症は心の問題、過去の悲しい体験、トラウマなどが原因なので、それを治せばアルコール依存症は治る、そういうのは間違いだ。アルコール依存症の治療をするには、まず、お酒をやめさせなければならない。アルコールを飲んだ状態で治療しても、本人はアルコールの作用で自分を見つめる、などできないから。と。
     私はアトピーもこれと同じじゃないか、と思いました。
     普通の人でも風邪を引けば、頭がボーっとして、判断能力もおかしくなりがちです。
     アトピーの人は皮膚の表面に炎症から熱を持ち、微熱が常に出ている人も少なくありません。痒みで24時間苦痛にさらされ、眠れず、そんな状態で自分の性格云々、とか、ポジティブに、など、無理な話だと思うのです。
     確かにアトピーに関わらず、家庭の問題や過去の問題など、いろいろあると思いますが、それらの解決はひとまず置いておいて、、まず、アトピーを解決する方が先だと思うのです。
     アトピーを解決して、それから順番にいろんな問題を解決すれば良いのではないでしょうか。

     先程も書きましたが、アトピーの状態で周りからいろいろ言われたら、どんどん混乱してしまうのは、仕方がないと思うのです。でも、アトピーを解決しなければ、付随して起こってくる問題は数知れず、とにかく治さない事にはどうしようもない、というのが現実でしょう。

     私は小さい時からわりと頑固な性格だったので、親はあまり何も言いませんでした。(言うと私が怒るので)でも、私の苦しみをわかってもらうのは大変でした。
     本当に家族に苦痛をわかってもらうには、「いい子」でいると、難しいと思います。
     アトピーは辛い病気です。でも、中には「内臓は何ともないんだから」と、分かろうとしない人もいます。もし、家族にそう思っている人がいるとそれは大変でしょう。
     もし本気で治りたくて、ドクターの治療を受けたい、と思うけれど、家族が反対して、というのであれば、「いい子」である事はやめなければならないかもしれません。
     大げさにやるしかないのです。
     泣いて、騒いで、怒って、「じゃぁ、何とかしてよ!!」と、叫ぶのです。そこまでしても自分の苦痛の半分しかわかって貰えないと思いますが、それでも何もしないよりずっとましな筈です。
     うるさいからアメリカでも何でも好きにしろ!家に居てもうるさいから、金はやるから行ってこい!
     なんて言われたらもうけものです。
     とにかく治さなくては、どうしようもないのですから。
     ドクターに治療してもらって、良くなって帰れば、その姿が最も説得力があるのではないでしょうか。
     じっくり平和的にやるのがいいですが、どうすればいいのか、もはやわからなくなってしまっている、そういう人も少なくないでしょうし、わからない人を説得していくには、ある程度人生経験も必要だったりします。でも、もうそれほど余裕のない人も多いのではないでしょうか。

     それぞれ混乱はあるかもしれませんが、誰に何を言われようと、治す事、これを最優先して欲しいと思います。

     
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    アトピー治療は進歩している

     2チャンネルの掲示板だったかな。10年前にドクターマセソンの治療を受けて、再発した人の話が出ていました。本当かどうか真偽のほどは知りませんが、はて・・・?と思いました。
     まぁ、本当だったとして、どうしてかな~?と、考え、そういえば!と思い出しました。
     アレルギーの治療が始まったのは、たしか5~6年前だったと思うのです。その人は10年前の治療、という事なので、多分アレルギーの治療していないと思うのです。
     明石さんも最初に行った時は、アレルギーの治療はなくて、一年以上たってから再度、アレルギーの治療のために再渡米したという記憶があるのです。
     
     ドクターの治療も進化しています。
     最初はアレルギーの治療は無かったのですが、日本から来る患者さん達の難治化によって、アレルギー治療をドクターベイカーに依頼して始め、最初の頃は、5人治療に行ってもアレルギー治療は一人とか二人だったのが、最近ではアレルギー治療が無い人はほとんどいない、という状況だそうです。やはりアレルギー治療もした方が、早くて確実らしいです。
     また、ドクターベイカーの治療も進化していて、日本から行くアトピー患者の治療に関しては、今もドクターマセソンと話し合いを重ね、アトピー用に薬を工夫していったりしているそうです。
     ドクターベイカーはアレルギー治療のドクターで、外来もやっていますが、普通にかかろうと思うと大変で、数ヶ月待ちです。アトピーアソシエイションを通じていくと、ドクターマセソンの口利きで、特殊扱いですぐに治療をしてくれるようになっていますが、ビルドも本当はもっと時間をかけてやるものらしいのですが、日本からの患者さんは時間がないので、かなり無理してやってくれているらしいのです。
     また、接触性アレルギーが酷い場合は、ドクターストローという接触性アレルギーの世界的権威(世界でも何人かしかいない、だったかな)のドクターのところにかかる事が出来ます。(ドクターマセソンの力ですね)過去、私が知っているところまでですが、2人かかった事があり、ドクターストローに
    「こんなに酷いのは見た事がない」
    と言わしめたほどだそうです。
     こんな風に、アトピーアソシエイションの治療は、一流の医師達が関わり、それぞれの専門分野で最高の技術で治療に当たってくれます。

     時々、5年後、10年後、また再発するのでは・・・?という不安で治療に踏み切れないでいる人がいるようですが、アトピーの治療は日々、進歩しています。5年後、10年後、再発したらまた治療をすればいいのではないでしょうか?
     10年前と比べてドクターたちの治療は進歩しています。今から更に5年後10年後、今よりももっと治療は進歩している事でしょう。
     製薬会社もアトピーの治療薬を日々研究していて、かなりいいのが出来ている、というのをアメリカで治療している間に聞きました。製薬会社からドクターマセソンのところに営業が来るので、よくわかるらしいのです。もちろん営業の人も、ドクターが日本人のアトピー患者を診察・治療しているのは知っています。日本はビッグマーケットですから、(製薬会社の業界でも有名らしい)虎視眈々とそのマーケットを狙っているわけです。
    でも日本に新薬を入れるのは大変らしく(認可・医師の理解の難しさなどの問題)、苦笑しているらしいです。つまり、「話にならないよ・・・」という、発展途上国並、という見方が一般的なようですね。
     だから5年後10年後なら、アトピーの特効薬が存在する望みも十分あるのです。(長年使われているステロイドだけでも今も混乱を極めている日本では、認可されるのは更に先になる、もしくは認可されない可能性は高いですが)

     5年後10年後、元の状態にまで悪くなる事は、ちょっと考えられないのですが、仮にそうなったとしても、もっと進歩した良い治療がその時には存在するでしょうから、問題ないのでは?と思います。
     不安な人は、帰国したらしっかり働いて、アトピー貯金をしておけばいいと思いますよ。(使うこと無いと思いますが)

     今日という日は、人生で一日しかありません。二十歳の夏、25の秋、30の冬、それぞれその年のその季節はその時しかなく、二度とやってくる事はありません。
     今30で、結婚もままならないという人たち、私の経過を見ていてもいいですが、10年たつのを待っていたら、40になっちゃいますよ。30と40では、仕事も結婚も選択肢が全く違いますよ。
     私も5年後10年後の治療成績を、治療前に問い合わせましたが、特にデータは無い、という事でした。残念でしたが、最後は目をつむってやってみるしかないか、と思って行きました。もし良くならなかったら、良くなるまで座り込みでも何でもして、帰ってこなければ良い、と。帰国して悪くなったら、再度渡米して、治してくれるまでドクターにすがり付いてやろう、と思って行きました。そうすれば、治せなかったら、帰らないので、うるさがって治療費も返金してくれるかな~、なんて・・・(苦笑)。
     でも、そんな必要全く無かったです。

     2ちゃんねるを見て不安になった人たち、ちょっとは不安が払拭されたかしら・・・?
     ちなみに私の状態は、この間実家に帰った時に母が
    「あれ?今ステロイド飲んでる?」
    「ん?飲んでないよ。ちょっと保湿のローションつけてるくらい」
    「きれいになっちゃったね~」
    と、言っていました。
     うふふ。

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    帰国後のケア まとめ

     今までの「こうすれば良かったなぁ」という反省も含めて、思い返してみたいと思います。

    ・治療後一年~一年半は、皮膚の状態を最優先する。
      私は他科の治療を帰国後時期に始めました。その治療の兼ね合いで、ショートバースト(ステロイドの内服)するべきタイミングを外用薬で我慢して過ごしたので、これは回復を遅らせる大きな要因になったと思います。その他科の治療は十分待てる治療だったので、まずは皮膚の状態を最優先にするべきだったな、と思います。
    ・ステロイドの使用をためらわない。
      帰国して悪化してきた時、大した症状で始まらないので、(もしくはアレルギーで急に悪化したりしますが)いちいちTACを塗るのが面倒だったりして、消えるかな~、と様子を見ちゃったりしていました。でも、これは良くないな、と反省しています。
     まずはすぐにTACを塗る。クラリティンやドキセピンを使う。様子を見て上手く改善されてこなかったら、ドクターに写真を送って指示を仰ぐ。
     わりと簡単な事ですが、様子を見すぎちゃうことが多いんですよね。
    ・ショートバーストをためらわない。
      ショートバーストはドクターの指示の元なので、自己ケア、とはちょっと違いますが、日本のステロイドの処方で怖い目にあっている私達としては、最初のショートバーストはかなり怖いです。でもドクターの処方であれば大丈夫です。ですから指示通りにしましょう。
     それと写真を送るのをためらわないでください。ちょっと待てば良くなるかも・・・と、私も何度か思いましたが、たいていダメだったのと、ショートバーストが遅れると、皮膚の損傷も酷くなるので、その厚みまで持ってくるのにまた、時間がかかります。早めに指示をもらってショートバーストをしていった方が、結果的に短い時間で完治状態まで持っていけると思います。
    ・ポツポツっときたらクラリティン。
      クラリティン、一日一錠だと思っていたら、酷い時は二錠までOKだそうです。朝・夕など時間をあけて、飲みます。一日一錠でもいける時はいけるんですけどね。
    ・洗濯はマメに。タオル交換もマメに。
      一度袖を通したものは、脱いだら再び着ないようにしています。バスタオルなども一度使ったら洗濯です。タオルは洗面所とキッチンに常備していますが、二人暮しでも一日に2回以上交換するようにしています。
    ・手湿疹が酷い時は、ティッシュペーパーやキッチンペーパーで、手を拭く。顔も同様に。
      結構タオルが悪化原因なので、不経済ですが手を拭いたものは使い捨ての方がいい時があります。一時、額に炎症と皮剥けが根強い時があったので、ティッシュペーパーで拭いていました。
    もったいない、と思ったら、それで鏡を拭いたり、窓枠を拭いたりしてから捨てます。
      手湿疹ついでに。私は「イソジンウォッシュ」という皮膚洗浄用のイソジンを買ってあります。これで一日1~2回、丁寧に手を洗います。軽いものならこれで良くなってしまう事もよくありますよ。ただ思うのですが、イソジン消毒は、ある程度皮膚の厚みがあって、バリア機能が残っている状態でないと効果がないように思います。
    ・水仕事は必ず木綿の手袋、その上にゴム手袋を着用して行う。
      すごく面倒でも必ずしないとダメです。素手でスポンジやタワシを持つのは最悪で、必ずその後痒くなります。この時の木綿の手袋は、一度はめて、外したらそのまま洗濯へ回します。その為、木綿の手袋、大量に買ってあります。ホームセンターやワークマンなどに安いものがたくさん売っているので、それを買っています。
    ・汗の始末
      汗が原因で悪化する人がやはり多いようです。汗をウェットティッシュで拭く、出来ればシャワーを浴びる、というのがベストです。でもなかなか、という場合。
      ウェットティッシュはいわゆる「おしりふき」のものも、持ち歩くと便利です。これは絶対流せるタイプのものがお勧めです。普通にウェットティッシュとしても使えますし、ウォシュレットが無いトイレでも活躍します。性器の周囲は不潔になりやすい所でもあるし、夏場は汗もかきます。
      流せるウェットティッシュは、ネピアから大人用のおしり拭きとして売っていますが、それより、赤ちゃん用のものが安いですよ!
      短時間ですまない外出の時は、着替えを持っていき、着替えるのをお勧めします。トイレで流せるウェットティッシュで汗を拭いて、少なくとも下着を全て交換します。着替えは手間ですが、やはりさっぱりしますし、体も楽になりますよ。
      また、私は小さなアイスパック(保冷剤)を携帯する事が多いです。ハンドタオルに包んで、首や脇の下などに当てます。気持ちいいし、首は頚動脈、脇は腋窩(えきか)動脈など、太い動脈が浅い所にあるので、そこに当てると体温もわずかでも早く下がります。気持ちいいし、汗も止まりやすくなるので、お勧めです。
    ・シャンプーの時、顔と首は先に洗い、その後、シャンプーをする。
      私はずっと、シャンプーをしてから顔や首を洗っていたのですが、この順序を反対にしてみたら、首や額のしつこい皮膚炎が消えてきました。シャンプーを先にすると、無意識に生え際や襟足などに洗い残し、すすぎ残しが出るようです。
      ちょっとの事なのですが、意外な程効果を上げました。
    ・悪化の時、トリガーがわからなかったら、アメリカオフィスに直接電話をするのもお勧めです。
      アメリカオフィスは、帰国後の悪化の時、みんな連絡が行くので、情報が集まっています。メールで相談するのもいいですが、直接電話をすると、新しい情報も聞けるし、他の人はどうなのかしら・・・、というのもわかります。それに何よりとても気持ちが落ち着きますよ。
     また問題も一緒に整理してもらえたりするので、何度か悪化を繰り返しているような人は、直接話してみると、思った以上のアドバイスがもらえたりします。
      
     書き残しがあるかもしれませんが、思いつくままに書いてみました。
     帰国後、多少トラブルはあると思いますが、私の失敗を参考に、出来るだけ短時間で完治状態まで辿り着いて欲しいと思います。

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    写真を公開しない訳

     以前、状態を皆さんにお知らせする時に写真を2~3度載せた事がありました。写真は皮膚の状態が良いのか悪いのか、一目瞭然なので写真があるとわかりやすいのにな~、と思われる方も多いと思います。
     でも、今回からははっきり写真を載せるのはやめよう、と思いました。
     理由は、
    1、皮膚の写真を撮りにくい。
      ピントを合わせるのが意外と難しく、きれいに撮るのが面倒くさい。

    2、アトピーが酷かった所の跡がまだ残っていて、そこが写真では見ようによってはアトピーの状態に見える。

    3、私はもともと色黒で、アトピーが酷かった時に散々掻いた所がシミになってしまっている。それが見ようによっては、色素沈着が酷い状態で、きれいに撮れなかったら良くない状態に見えてしまうかもしれない。

    4、このブログを読んでいる人達の全てが必ずしも善意の目で見ている訳ではない事。
     反発コメントなどからわかるように、いくらか悪意の目で見ている人もいるわけで、そういう人達がどこで何を言うかわからないので、ちょっと怖い事。

    5、反発コメントで何度か、「ステロイドをまだ使っているのだから」と書かれた事があって、気持ちはわからないでもないけれど、日本のステロイドの治療と違うから、と、何度も書いたのにな~、と無力感に襲われたので、わかってくれない人達にまで自分の肌をさらすのが、すごくアホくさいな~、と思った事。

    6、以前に載せた写真が、どこかの商業用のHPに勝手に使われていて、とても驚いた事。どこで何をされるかわからないので、写真を載せるのは怖いな~、と思ったので。

    7、肌が滑らかになった、というような、触ってわかる事などはなかなか写真では伝わりにくい事。

     以上の理由から、載せるのはやめました。

     治療を決める人は、写真を見ても見なくても決める人が多いですし、まして私はアトピーアソシエイションと利害関係があるわけでもなく、モデルさん並の美しい肌、というわけでもないので、ボランティアで肌まで出す事ないか、、、というわけです。

     ちなみにステロイドは外用薬を、湿疹が出た所には使います。TACなど、浸透度が低いものは正直、一度の塗布で全部消え切らない事が多いので、数回使ったりしますし、この夏はダニに刺されてアトピー化したり、汗をかいた所が赤くなってしまったりしたので、コントロールで使いました。
     あと手湿疹が時々出るので、それはなかなか自力で治すのが難しいので、寝る前にチョッチョッとステロイド塗ったりします。
     日本で処方されるステロイド、結構劇的に効きますよね。あれ、浸透度が怖いです。ドクターのは作用が穏やかなので、それでダメな時はあっさり内服になりますね。
     日本で処方される感覚とかなり違いますので、「どうせステロイド使っているんでしょ」という目でしか見られない人には、どう言ってもわからないでしょうね。
     実際治療を受けた人にしか、ベースの肌が良くなっていくのをステロイドが助けてくれている、というのがわからないと思います。日本の処方のステロイドは、ステロイド漬け、を作っていきますが、ドクターの使い方は、ステロイドは補助的な役割でしかなく、コントロールはステロイドがメインではありません。トリガーを見つけてそれを避ける事と肌を厚くする事がメインです。ステロイドは「火消し役」でしかありません。治療の目的は、健康な肌を作る事と、自己の副腎皮質がきちんと機能できるようにする事です。
     この事は何度も書いているのに、反発コメントが来ると必ず「まだ、ステロイドを使っているのですから」と、言う人がいます。すごい無力感に襲われるんですよね~。(ーー;)
     確かに使っていますが、これからどんなに良くなっても、日本の夏は厳しいので、多少のあせもが出来たらちょっとは使うでしょうし、冬、ひび割れをうっかり放っておいて、アトピー化してきたわ、という時は使うでしょう。主婦なので、手湿疹はかなり気をつけていかないと、多少出来たりします。うっかりタオル交換を怠ったり、手洗いを手抜きしたりするとすぐに出来てしまうので、出ちゃったものはステロイドを塗って、治してしまいます。
     今も毎日欠かさず塗っているわけでもありません。塗る時も指先にちょっとの日もあれば、汗疹っぽい所にちょっと塗る時もあるし、いろいろです。なので「ステロイドを使っているのだから・・・」と言う人は、治療を迷っているのかよくわからないのですが、では、私がどういう状態になったら治療を信頼しよう、と思っているのかな?と思います。
     先述の通り、治療を決める人はわりと早くに決意して動く人が多いです。私がステロイドを使わなくなる日を待っているより、アトピーアソシエイションに連絡して、患者の会に入って、完治した人と会ったり、明石さんのカウンセリングを受けたりして、問題を整理していきます。
     なので私がステロイドを使うかを気にするより、ご自分の問題をどうしたら解決できるか、を、考えてくださいね。引き算した目で私のブログを眺めるのが自分にとって得策かどうか、よく考えて頂きたいな、と思います。

     まぁ、そんなこんなで、ま、写真はやめよう、と思った次第です。写真公開を楽しみにしていらした方、ごめんなさいね。


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    最近の状態

     最近は実は、とても調子がいいのです。
     というか、今までの中でベストの状態でしょう。
     最近涼しくなって、ぐっと調子が良くなり、皮膚が厚くなったんです。

     良くなった大きな原因としては、多分、アレルギー注射かな、と思います。半年から一年で、自分の体調に変化を感じるそうなので、一年ほどたって、突然、アレルギーを出した後の悪化が減りました。赤くなっても皮膚が薄くならず、引く時は赤みが引いて終わるようになりました。皮膚が損傷されないのです。
     この間、夫がマグロのお刺身を買って、ものすご~く油がのった所が二切れ・・・。あまりに垂涎モノだったので、一切れ食べちゃいました!で、案の定、一時間くらいしてブツブツしてきましたが、クラリティンを飲んでしばらくして、引いちゃいました。
     食べる量が少なかったのも大きかったと思いますが、今までアレルギーが出ると赤みとブツブツ、皮膚も掻かなくても薄くなって行っちゃっていたのです。それが皮膚の厚さが保たれるようになったのです。正直、多少掻いても平気なくらい・・・。
     これってアレルギー注射の効果かなぁ、と思いました。

     それとやっぱり汗の影響が大きかったですね。皮膚の二面がくっつく所は、どんなに拭ってもなかなか上手くいかず、赤くなってしまうのです。当然多少、痒みも出ますし。Tacを塗ってもウェットティッシュで拭いたりして、薬も取れてしまうんですよね。外出を控えて家でエアコンをつけても、トイレに行っては汗をかき、洗濯物を干しても汗をかき、という状態だったので、ちょっと大変でした。
     でも、汗をかかなくなったらぐっと良くなりました。

     しつこかった肘の内側もやっと柔らかくなってきました。ほぼ正常化しています。
     でもやっぱり大敵は乾燥で、乾燥するとちょっと引っかいたところがひび割れのように白く傷が入るので、そこが痒くなります。これは帰国する時にドクターに言われた事で、乾燥して掻くとそこがアトピーになっていくから、保湿をしっかりするように、という事です。
     もうさすがにプラスティベースはべたついてきているので、皮膚が不安定な所だけにして、ほとんどローションを付けるようにしました。
     足は付け根から足先まで、完全に正常化しました。しつこい膝裏も完治状態です。なので、ローションも無しにしました。
     入浴は、朝はもう入っていなくて、夜は美容も兼ねて20分浸かるようにしています。これは良くなっても続けるつもりです。

     そういえば前回まで掲載した記事を書いてくださった方は、もうまもなく帰国されますが、滞在中もTacも2回しか使わず、デルタゾン(プレドニン)の飲み薬もなし、汗をだらだらかいても完全に平気(←皮膚の厚みが正常化して、機能も取り戻している証拠)、アトピーはおろか、色素沈着も大半は消えてしまったそうです。
     苦しんだのは一体何だったの・・・?
     といった心境らしい。。。
     私はアメリカ滞在中、そこまで良くならなかったので、これは治るスピードの個人差ですね。男の人の方が、やっぱり早いような気がする。

     まぁ遅ればせながら、私も完治状態に近づいています。

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    他の患者さん1-4

     続きの4です。

     不用意なコメントを避けるために、コメントは入らないようにしました。ただ、もしその方への感想、お問い合わせ、相談したい、などありましたら、メールフォームを使ってください。私が目を通した後、その方にご連絡します。

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    自分の事や気持ちを正直に話すのは、
    ちょっと恥ずかしいのですが、
    このような駄文を読んで、
    何かしら心に引っかかるものがあるなら、
    もう少し、この療法について調べたり、
    代表の明石さんに質問しては如何でしょうか?
    代表の明石さんも、約7年前の患者さんだそうで、
    日本で散々色々試した挙句に渡米治療で著しく軽快し、
    その後、ボランティアで始められた後
    だんだんと今のようなスタイルになったと聞きました。
    ですから、今、アトピーやステロイド症で苦しんでおられる方の
    気持ちは痛いほど分かると思います。

    早く直せばそれだけまともな生活を長く送れます。

    僕自身はこの療法を選択して本当に良かったと感じています。
    お金の面では本当に苦労しましたが、健康になれば、
    働いて挽回できるので、一日も早く軽快し社会復帰したいです。

    治療不能な後遺症や組織変形、治せないレベルの
    脱毛、耐性菌化、合併症など、手の施し様がなくなる前に
    どうか、こちらの治療を検討頂き、出来れば是非
    オレゴンで、今の僕が感じている気持ちと
    健康の素晴らしさを実感して頂きたいと思います。

    僕の場合、数度に亘る破裂で耳が変形してしまい、
    また、アトピーの酷かった部位の一部組織が
    やられ色素をなくした箇所があります、
    また、生え際やコメカミ、チャリ毛、眉毛を無くしました。
    幸い、毛の方は組織破壊まで至っていなかったので
    皮膚症状の軽快と共に順調に生えてきております。

    とりあえず、今の僕はすこぶる健康で
    アトピーであんなに苦しんだ日々の事が
    少しづつ風化していきそうに感じます。
    このタイミングで何かを書き残せたのは
    きっと何かの縁なのかもしれません。

    アトピーの闘病生活のおかげで、家族の強い絆を実感し、
    また、苦労を掛けてしまった事に感謝をしながら、
    今からの僕は、この健康を家族や友人、そして
    今でも症状に苦しんでいる人の手助けが出来ればと感じています。
    とはいえ、(AAJ)と利害関係があるわけでもないので
    僕はせいぜいこのような駄文を書いたり、リアルタイムな
    治療患者としての自身の生活模様を描いたりする程度です。
    とりあえず、帰国したら、苦労を掛けてしまった家族に
    家庭サービスをしたいと思います。

    僕のmixi上での日記はまだまだ続きます。
    オレゴンでの僕の様子、こちらの治療の様子、
    帰国してからのアレルギー注射やセルフケアについて、
    もしかしたらショートバーストについて
    半年以上ぶりの社会復帰について、
    アトピーとは関係無い文章の時もあります。
    そして、手に入れた健康について、
    もし、良かったら、遊びにいらして下さいね。

    あなたの症状が少しでも軽快し、過ごしやすい夜に
    なりますように。


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    他の患者さん1-3

     続きの3です。

     不用意なコメントを避けるために、コメントは入らないようにしました。ただ、もしその方への感想、お問い合わせ、相談したい、などありましたら、メールフォームを使ってください。私が目を通した後、その方にご連絡します。

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    と思いました。その後、色々な病院を廻りました。
    小さな診療所から、大学病院まで、、、、
    某大学病院では(SSSS)の名を出した途端、
    医師6人に取り囲まれ、
    その症例(SSSS)の疑いはあるけれど
    アトピーの場合も各部からブドウ球菌が多く見つかるため、
    アトピーの増悪と明確な区別が無い、
    その病気と認定すれば然るべく環境に隔離ですので、
    (SSSS)認められず、
    検査も上記理由により行う意味が無いと拒否
    などと、意味の分からない見解で結局のところ
    何の措置も無し、、、、と言うわけで
    日本ではバクテリア由縁の痒みや剥落、炎症を認めているが
    明確な区別が無い割りにアトピーとは切り離している、
    そして(AAJ)に似たような代替治療は行われない、
    と言う結論を得ました
    あるとすればアトピーによる入院、ステロイド投与。

    このように検討を重ねるに従い(AAJ)が
    雲の上の蜃気楼のようなものではなく、

    単にアメリカの科学的治療なのだという事が分かってきました。

    さて、このように患者自らとしての僕は数多くの段階と
    沢山の質疑応答を、自分の中で一つ一つ処理しつつ
    理解を深めていきますが、周りの方々はそういう訳には
    行きません。

    すなわち、妻と義理の両親、義理の妹の理解を得る必要が
    あるのですが、
    義理の妹さんは大学病院の看護師さんで、これまでも
    病院を紹介して貰ったりしており、
    義理の母は健康食品、自然食品などに凝っており様々な
    商品を勧めて下さったり、
    妻は妻なりに考えて、掃除の徹底、添加物の排除
    アトピーに良くないものの除去食、など、
    それぞれの方法で脱ステを応援して下さったものの
    この一見破天荒な海外治療なるものについては
    なかなか理解が得られず、

    日本で他に治療法は無いのか?
    もっと良く周りを探してみれば?
    費用面はどうするの?

    などの意見が出され、
    そんな中、当時オレゴンで治療中の患者さんとmixi上で
    知り合え、貴重な体験談やアドバイスを伺う中で、
    僕自身がきちんと代表者に話を聞いて、
    疑問点や具体的な情報についての答えを得たいと
    思うようになりました。
    結果的には、(AAJ)の代表明石さんの所に
    僕は僕の意図、妻は妻で疑念を持ったまま、二人で出かけ
    それぞれ感じたものを抱え、預けた娘の事もあり実家に行き、
    そこで義理の妹さんとあれやこれやを話し、
    結局はそこから家族へと僕の決意が伝わり
    また、妻や周りの疑念も晴れていきました。
    すこしづつでも前進すれば、何とかなるもんだなぁ~と
    思ったものです。
    それまでは、最悪の場合強行突破しかないのかと思っていました。

    それまでは、延々と出口の見えない真っ暗闇のトンネルの中を
    歩いているような感覚でした、
    絶え間ない痒みとイライラ、眠れずささくれ立った神経、
    そんな気は無いのに、寝起きの無意識に、
    バタバタする子供に向かって「うるさい!!」と怒鳴ってみたり
    家庭の雰囲気が剣呑なものになる事も数多くありました。
    なにかしら毎日をとても神経質に過ごしていました。
    しかし、

    渡米治療に希望を見出してからは、気持ちが軽くなりました。

    どうせ治るのなら、この一時的な痒みなど、どうって事無い、
    とおおらかな気持ちになれました。
    人間っていい加減なものだなぁ~と思いました。

    もちろん日本での治療法で治った方もいらっしゃると思います、
    脱ステで発症させなくなるまで頑張る方もいらっしゃると思います。
    しかし、ネットを見るとmixiの中でさえ、
    アトピー30年めですとか、
    脱ステ8年目です、10年目です、
    などといってる患者さんが居るではないですか?
    亜鉛で良くなると聴き試してみました、
    生薬漢方も煎じて飲んでいました、
    何が効いてるか分からない状況で
    闇雲に手当たり次第試す事にも疲れ、
    とてもじゃないですが、
    僕の場合、数年も働かず闘病生活は出来ないので
    こりゃ早期になんとかしなければ
    と言う思いで闘病生活を送っておりました。

    決意さえ出来てしまえば具体的な行動のみです。

    お金の工面、パスポートなどの手続きなど、
    多岐に渡り準備に忙しくなりました。
    半年近くの間、頑としてステロイドを使わなかったのが
    どうせオレゴンに来たら治ってしまうのだし
    当日、飛行機に乗れない程の酷い顔ではマズイので、
    アレグラを一日二回、そして、酷い箇所のみロコイドを
    パルス的に使用しました。

    そのようにして、今、僕はオレゴンにいます。

    こちらに来て3週間ほどになりますが
    こちらに来てわずか2日で効果を体感でき、
    良い意味でその状態が持続しており、
    リバウンドもなく、鼻や手のひらなどアトピーと無関係に
    思える部分まで良くなり、肺活量や抵抗力が着いたのも
    自分ではっきり実感できます。

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    お知らせ

     ドクターマセソンが来日して、特別勉強会を開いてくださる事になりました。詳細はアトピーアソシエイションのHPをご覧ください。
     治療を検討中の方には、とてもいい機会だと思いますよ。

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    他の患者さん1-2

     続きの2です。

     不用意なコメントを避けるために、コメントは入らないようにしました。ただ、もしその方への感想、お問い合わせ、相談したい、などありましたら、メールフォームを使ってください。私が目を通した後、その方にご連絡します。

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    抗アレルギー薬を飲んでいるとはいえ、
    これまで使用してきたステロイドを一気に絶つ事の
    本当の意味をその時は知らずにいました。
    指摘どおり耳は驚異的な速さでたった2日で回復しました。
    しかしながら、一旦止めたステロイド軟膏を使用すると
    とんでもない痒みが襲ってきました。
    また、薬剤の入っていないプロペトに対しても
    僕の体は拒否反応を示し、とてもつけては
    居られなくなりました。

    その日から数日後、今まで見た事もない
    今まで起きた事も無い場所にまで酷い炎症で
    体中が真っ赤になり、顔や足首等はむくんで、
    耐えられない痒みと共にニキビのような出来物が
    毛穴という毛穴ほぼ全てにに形成されました。
    それについで全身の皮膚の剥落と少し掻くだけで
    皮膚が容易に剥がれてしまう様になり、特に酷いものが
    頭、顔から順に下に下りるように酷くなり足にまで
    影響が降りる頃には頭の方は少し楽だったりと
    そういったサイクルで

    都合3回、耐え難く酷いリバウンドを体験しました。

    頭だけは始終痒かったです。
    そんな中、食事制限、ビタミン風呂、添加物排除
    コーラ砂糖除去、亜鉛、カテキン、ビオチン、
    キトサンなどのサプリメント、空気清浄機
    自己洗浄型空気清浄機能付きエアコン、
    浄水器、漢方生薬煎じ薬、水療法、爪もみ、
    消毒液塗布、呼吸法、亜鉛化軟膏、紫雲膏、
    アトピコ、馬油、ヒノキ系薬品、杉エキス系薬品
    密封療法、と色々試したのですが体感出来た物は皆無でした。
    どれも最初は良い感じに働くのですが
    回を重ねる毎に効果が薄れほとんど効かなくなる
    と言う現象を起こし、

    新たな治療法や薬品を試しては期待を裏切られる繰り返しでした。

    様々な情報がネットで溢れている昨今
    僕も例に漏れずアトピーに効く薬品やグッズ、治療方や
    脱ステ推奨皮膚医院、針灸、など調べている時
    何か、今までと違う風変わりなHPを見つけました。

    アトピーアソシエーションジャパン(AAJ)との出会いでした。

    興味に引かれ、その日のうちにその内容のほぼ全てに目を通し
    無料の資料を請求しました。
    これまで聞いた事も無いその内容に、愕然としました。
    ある種のバクテリアに侵食されやすい事がアトピー体質で
    アトピーはバクテリアを体の中と外から駆逐し、
    鼻などバクテリアの増殖しやすいところを叩けば
    完治とは言わないまでも、発症させないで居る事は
    可能だと言うのです。
    加え、アトピーとアレルギーを切り離して
    それぞれ別個に治療し、同時に喘息の治療も行えるという、

    まるで魔法の様なその内容に強烈に興味を引かれつつ、
    どこかに胡散臭さを感じていました。

    あまりにも日本の皮膚治療の実勢とかけ離れている
    この治療についてのもっと具体的な内容、すなわち被験者の
    言葉やブログはないかと探し、それらは簡単に見つかりました。
    患者さんはみな、劇的に軽快し帰国しており、帰国後も
    ネットによる一年間のケアと投薬が付いていて、

    決して、渡米する前のような状態には戻らないというのです。

    しかしながら、この治療、ネックは渡米治療と言う事で
    日本の医療システムの常識外、
    すなわち国保の3割負担なる庇護の対象外
    アメリカのドクターによる特別診察というシステムは
    費用がかさむという点、加え約一ヶ月の海外入院生活、
    興味は引かれつつも、妻と子を置いての単身渡米、

    日本でまだ自分に出来る治療の可能性があるのではないか?

    と思い立ち、日本でのバクテリアに起因する皮膚病症例
    を探しました、結果SSSSという症例があることが判明
    本来抵抗力の低い幼児などに発症するが時として、
    投薬等による著しい免疫力、抵抗力の低下に陥った場合の
    感染症とありました。
    同じような状態で耳が緑膿菌に感染し、さらにステロイド、
    抗生物質等の長期投与の影響で耐性化した経験を持っていたので、
    何かピンときました。 僕の脱ステ時数日後からの、
    それまでのアトピーでは経験しなかったレベルの全身炎症、
    剥落、組織崩壊、脱毛といい、そっくりそのままなのです。
    ステロイドが無効化された事すら、その症状のピーク時には
    ステ軟膏の塗布は皮膚上にバクテリアを培養するようなモノ
    で禁忌との内容で、
    きっとこれ(SSSS)に対する治療法は(AAJ)の物と
    近いに違いないと考えるようになり、

    日本の治療で僕の症状を治すことが出来るかもしれない。

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    お知らせ

     ドクターマセソンが来日して、特別勉強会を開いてくださる事になりました。詳細はアトピーアソシエイションのHPをご覧ください。
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    他の患者さん1-1

     今、ポートランドで治療中の方が、ご自身の事をお話しくださいました。
     この方は36歳、既婚男性です。お子さんもいらっしゃる方です。治療にたどり着くまで、かなりのご苦労があったようです。
     皆さんの参考にして頂けたら、と直接書いてくださいましたので、数回に分けて転載します。

     不用意なコメントを避けるために、コメントは入らないようにしました。ただ、もしその方への感想、お問い合わせ、相談したい、などありましたら、メールフォームを使ってください。私が目を通した後、その方にご連絡します。

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    2006年07月07日 07時07分
    この日僕はmixiという場所で
    自分の症状とある思いを公開しました。

    自分がアトピー治療のための塗り薬により
    重ステロイド症患者になってしまった事、
    そして、様々な治療法を模索した挙句
    一風変わった渡米治療を検討していると言う事です。

    その日以来、僕はmixi上で、日記という形をとり
    海外治療の為の準備やオレゴンでの治療経過
    そして、そこでの僕の心境の変化などを、
    ライトな文章で書き記してきました。

    ここでは、mixi以外の方へ
    僕のそれ以前のアトピーの症状、
    脱ステの原因、渡米治療を選んだ経緯、
    など核心そのものにも触れながら、
    mixiよりもう少しディテールを掘り下げた内容に
    しようと思っています。

    とはいえ、治療方法論や渡米治療の是非につき討論する気も、
    他の全ての治療方法及び特定の商品を非難し糾弾するつもりも
    全く無い、ただのアトピー患者一個人としての経緯であります。
    ですので、上記のような内容のコメントや罵倒に付き合う気も
    さらさらありませんので、その点含みおき頂けましたら
    幸いでございます。

    それでは、少々長くなりますが、どうぞごゆっくり。。

    僕は約4年ほど前、結婚と出産を機会に、
    これまで、いい加減に対処してきた
    首の後ろや足などに出来たアトピーを
    完治させようと、皮膚科を訪れました。
    処方の通りにステロイドのリンデロンVGを使うと
    見る見る炎症が引いていきました。

    炎症が引き痒みも治まったので、薬の使用を中断して2日後、
    今度は同じ場所にさらに酷いアトピーが出来ました。
    そうこうしてる内に、患部は各関節部、生え際、口の周り、
    耳などというようにどんどん拡がってゆき、
    髪も一部脱毛したり膿栓が出来たりしながらも
    いつの間にか、月に一度血液検査、そして
    各種抗生物質、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤、
    精神安定剤、睡眠薬、抗真菌薬、マイザー軟膏、ロコイド軟膏
    アンテベート軟膏、リンデロンローション、
    ツムラの漢方2種、プロペト、プロトピック、
    亜鉛化単化軟膏、その他大量の薬を
    いつも携帯しなくてはならない状況になりました。

    その後、病院を数度変えてみたものの、
    ステロイドの強度は少しづつ上がっていき
    それに呼応するかのように皮膚の状態もどんどん
    悪くなっていき、薬の種類も増えていきました。
    毎日をステロイドで誤魔化しながらも仕事に明け暮れ、
    最終電車近くに帰ることが出来るか、さもなければ
    徹夜という状況下、それでも会社に通う事は出来ました。

    今年3月の去る日の僕は仕事中、耳鳴りが止まず、
    ちょうどいくつかの仕事の区切りが良かったので
    次の日、一日休んで耳鼻科に行った所、
    内耳炎外耳炎と診断され、鼓膜が治るまで
    仕事は休むようにと言われ、ほぼ毎日のように
    耳鼻科に通い詰めていました。

    1週間経っても2週間経っても一向に治らず
    そればかりか無傷だった反対の鼓膜までが
    破裂、最終的には左右2回づつ鼓膜が破れ、
    片耳はその治療時の影響で変形していました。
    培養検査の結果、効果的な薬が見つからないとかで
    もう一度再検査、今度はさらに多様な薬を用い
    結果的に、僕の耳は耐性緑膿菌に近いもので、
    効果のある薬も判明しました、その時既に治療3週目でした。
    しかしながら、体全体と顔、耳に毎日ステロイド
    を使用しており、その影響で免疫力、
    抵抗力が落ちている事がそもそもの感染の原因であり、
    ステロイドを使用し続ける限り一向に快方に向かわないと
    指摘され、慌てて皮膚科に問い合わせ、

    その日を境に、僕の脱ステロイド生活が始まりました。

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