アトピー主婦のつらつら日記

0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年後。最後はアメリカに治療に行きました。そして遂に完治状態に至りました。 完治までの記録と共に、最新のアトピー情報などをアトピーブログとして掲載しています。

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アレルギー対策

 ショートバーストが終わって、一時の酷さは落ち着いたものの、夕方になるとぶつぶつが出たりしています。クラリティンは毎日飲んでいますが、何かに強く反応しているような感じです。おそらく、空気中の何かではないか、という事なので、今の季節だとヒノキか、黄砂かな、と思ったりします。
 そういえば、去年もほとんど同じ時期に悪化したのを思い出しました。GWの前から食事の支度が出来ず、テレビの前でフリーズしてましたね。。。多分、その時と同じものに反応しているのでしょう。

 で、対策を取ることにしました。
・外出から帰ってきたら、シャワーを浴びる
・鼻の穴の入り口を軽く消毒する
・洗濯物を外に干さない
・空気清浄機は24時間フル稼働させる
・窓をあまり開けない
・朝夕の入浴の他に、外出しなくても一度シャワーを浴びる
・プラスティベースを全身にたっぷり塗る(アレルゲンと皮膚の接触を減らすため)
・あまり外出しない
・外出時はマスクをして、服装も肌をあまり出さないものにする
・ヨーグルトなど、発酵食品を多めにとる
・睡眠を十分取る

 今のところ、これらとTac(ステロイド外用薬)で間に合っている感じです。

 水の中に入っていると楽なので(空気中の何かと反応している証拠ですね)、最近はかなりぬるめにしてゆったりと浸かっています。
 空気中のものにアレルギーがある人は、治療前だとかなりきついと思いました。24時間、反応しっぱなしですもんねぇ。。。
 昨日、用事があって外出しましたが、外出もある意味気分転換になり、皮膚の様子が気にならなくなるので、これはこれでたまにはいいな、と思いました。

 いつまで続くのか実はよくわからないのですが、去年、5月半ばに渡米していますが、渡米直前に改善したので、おそらくGWが明けて、しばらくしたら落ち着いてくると思います。
 
 一年過ぎてみないとわからないものですね。日本は四季があって、花粉やカビなど季節的に増えたりするものもたくさんあります。一年ぐるっと巡って自分の調子がいつどうなるのか、それがわかるというのは、今後コントロールしていく上で重要なことだな、と思いました。

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ショートバースト

 久しぶりの更新です。

 通信トラブルがあって大変でしたが、なんとかショートバーストの運びになりました。
 は〜・・・、しんどかったです。
 ショートバーストし始めたのはいいんですが、うっかり風邪を引いてしまい、今度は風邪で苦しむ事に・・・。

 という事で、アトピーの症状は、もうすっかり落ち着いて、後は風邪を治すのみとなりました。

 今回はショートバースト3回目。スケジュールは過去2回と同じで、ステロイドの内服薬60mg3日間、40mg3日間、20mg3日間です。(1錠20mg)
 風邪には要注意、というのは良くわかっていた事なのですが、ちょっと見くびってしまってましたね。抗がん剤の治療なんかとは量もやり方もぜんぜん違うので、風邪を引いても大事に至る事はありませんが、抵抗力が落ちるから風邪を引きやすくなるし、引いたら不愉快な日になってしまうので、引かないに越した事はありません。。。
 前も、うっかり引いたような気がします。
 週末風邪を引いて具合悪かったですが、夫に移して良くなってきました・・・。(←医学的根拠はありません)
 
 それにしてもアメリカオフィスの通信トラブル。実は以前からしょっちゅうあったのです。それ以外にもアメリカオフィスがお休みをとってクローズしちゃう、とか、手違いが起こって薬の到着が遅れる、とか。私自身、一回目のショートバーストの時もトラブって大変だったし。
 ですから治療に行かれる方は、帰国の際、スーパーバイザーの方と通信手段を複数確認される事をお勧めします。
 ドクターから指示をもらうのに、画像の添付が必須になるので、どうしてもインターネットを通しての送付先が必要です。時差もあるし、ドクターが見るまでの時間がかかる時もあるし、そこから薬が送られるまでの間も時間がかかる事があります。(手持ちでは持たせてもらってない事が多い)出来るだけ全て、短時間で行ってもらった方が、肌のダメージが少ないので、元の状態に戻るまでの時間も少なくて済みます。
 ですから、2重、3重に通信ルートを確保しておいた方がいいので、帰国の際、直接確認される事をお勧めします。

 それとついでに・・・
 アトピーアソシエイションに問い合わせのメールを送ったけれど、返事が来ない、という方。HP上の問い合わせフォームから再度やってみてください。迷惑メールがひどいらしく、セキュリティをかけてあるため、フリーメールなどははじかれてしまう事が多いらしいのです。ですからHPの方から行った方が、確実なようですよ。
明石さんのブログより)

 悪化する前の状態には戻ってきましたが、掻き壊してしまった皮膚があったりするので、そこが厚くなるまでまた、時間がかかります。
 今から、お風呂に入ってきます。

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まだまだ不安定

 ここのところ、調子を崩してきています。
 ちょっと前からポツポツしてきてて、Tac(吸収度のとても低いステロイド外用薬)とクラリティンを飲んで様子を見ていたのですが、広がってきてしまいました。早速写真を撮って送りました。今、指示待ちの状態です。
 普通であれば、火事のボヤみたいなもので、Tacを塗っておけばそのうち良くなってくるのですが、今回は飛び火しているような感じで、あれよあれよという間に広がってきてしまいました。。。
 きっかけは、アレルギーと布団のような気がします。
 ここのところ、春先になって花粉のせいか不安定な状態が続いていて、先週末食べ物アレルギー(多分茶碗蒸しの卵が原因)を出してしまいました。これは外食で。どうやら賞味期限内でも古い食べ物は出るみたいで、外食の場合は古い卵の場合が多いのです。
 で、それと掛け布団カバーの洗濯を1〜2週に一度はしていたのですが、それをサボって3週間くらい使っちゃったような気がします。
 つまり、蕁麻疹で肌が弱った状態で雑菌が付いて、あちこちに広がった感じですね。
 良くなったとはいえ、気が抜けないです。

 でも、肌が厚いところは出ないんですよね。例えば足の裏とか顔とか。良くなってしまった所は出にくいのです。皮膚の厚みがしっかりした状態が全身に及べば、反応しにくくなると思います。

 多分ショートバーストの指示が出ると思います。指示が出たら3回目になります。このまま良くなるかな〜という淡い期待もありましたが、やはり時間がかかりそうです。病歴も長いし、仕方ないですね。
 年齢も大いに関係しているでしょうね。若い人なら皮膚が厚くなるスピードも速いでしょうが、30代以降は代謝のスピードが遅くなるので、時間がかかるでしょう。
  
 久しぶりに酷くなってだるくなりました。10年もよくこんな状態でがんばっていたな〜、と改めて思いました。
 悪化してもドクターの指示がある信頼できる治療、というのは精神的にも大きいですね。落ち着いて対処できるし。
 ステロイドの量は、ドクターが管理しているので、勝手に飲む事は出来ません。外用薬は吸収度まできちんと考えて処方されているものなので、ドクターは患者が薬から取るステロイドの量を、外用薬を含めて一人一人把握しています。ですから、今私は、ショートバーストした方がいい、と自分で思っても、写真を撮って送って、指示を待った方がいいのです。
 アトピーにとってステロイド使用の量や使用法、タイミングのコントロールは非常に重要で、専門家のドクターの指示を待つ必要があります。
 悪化しても、すべてはドクターの想定の範囲内ですし、リバウンドの問題を避けるためにも、自己判断は禁物です。もし勝手に内緒でステロイドを飲んだり、飲まなかったりしたら、ドクターが量も状態も把握できなくなるので、元の状態に戻すのが大変になるのです。

 ショートバーストの指示は、長い間ステロイドを拒否してきた人にとっては恐怖ですが、絶対に指示に従ってくださいね。


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掻くこと

 アトピーの症状の一つに、耐え難い痒みがあります。到底我慢できるものではありません。

 痒みの原因は、黄色ブドウ球菌です。これが体内に入って、エクゾトキシンという物質を生産し、強い痒みを引き起こすのです。重症アトピーの人なら良くわかると思いますが、痒みは体内から強く起こりますよね。
 掻くのを我慢するのは、並大抵の精神力ではありません。
 アトピーの場合、掻くことを我慢しても回復するわけではないのです。掻くのが原因でアトピーになるのではないし、我慢してストレスをためる方がむしろ自律神経に悪影響でしょう。
 といっても、掻くことは勧められません。皮膚を掻き壊し、黄色ブドウ球菌がさらに繁殖しやすい場所を提供していくので、掻くことは悪化に加担します。

 でも本当は、掻く事が問題になってしまうのは日本の治療の大きな問題点でもあるし、本当はナンセンスなのです。

 ドクターマセソンの治療は、特に掻く事に対して指示はありません。痒くなったら痒み止めを飲むように、という指示です。なぜ痒くなるのか、そこを解明して治療をしているので、原因を治していけば、つまり体にいる黄色ブドウ球菌の量を減らしていけば、痒みは自然と治まってきます。
 ただ問題は、掻くのが癖になってしまっている人の場合です。掻く癖とは、痒くないのに掻いてしまうことです。掻く事は回復を遅らせるので、治療を受け回復期に入っている人の場合は、汗をかいたらシャワーを浴びる、とか、外出先であれば清浄綿などでふき取る、痒み止めを飲む、など適切に対処して、掻く癖は直していく必要があります。
 私もちょっと掻く癖があります・・・。長年アトピーだと、どこかがいつも痒いような気がして、ちょっと引っかいてみちゃったりするんですよね。戒めないと・・・。

 シャワーはとっても有効ですね。今の時期は、花粉も飛んでいるので痒みの原因になりそうですし、帰ってきたらざっとシャワーを浴びてしまうと、花粉も落ちるし、汗も流せるし、疲れも取れて自律神経にもいいです。これから夏に向かって、ますますシャワーを浴びる機会が増えそうです。

 日本の治療がいかに遅れているか、痒み一つとってもわかると思います。原因を追究しないで、掻く行為を簡単に禁じるだけで治療した気になっているのでしょうか。アトピー患者に「掻かないこと」と指導する医師にかかることは、時間とお金の無駄でしょう。
 なかにはストレスのせいにする医師もいますね。「ストレス」って、なんて便利な言葉でしょう。ストレスを解消すれば、痒みが治まるなんて、症状をよほど観察していない証拠です。ストレスがなくても痒くなりますよねぇ。痒みがなぜ起こるのか、それを追求するのが先でしょう。医学的に対処して欲しいものです。
  
 今でも痒みは時々あります。それほど強くないですが、食べ物アレルギーなんかを出してしまった時は、やっぱりかなり痒いですし。痒みに対する対処法は、手湿疹なら手を洗う、小さい面積なら消毒して保湿する。外出から帰ってきて、というのであれば、シャワーを浴びます。アトピーが出ていれば、ステロイドを塗って保湿します。汗をかいたらシャワーを浴びたり、清浄綿でふき取ります。
 清潔を保つことが痒みを予防するのに有効なので、洗濯をしたり、掃除をしたりして、原因を考えながら対処しています。


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ケアホームについて

 ドクターマセソンの治療を受ける時、滞在をどこにするか、というもので、ホテル滞在ももちろん出来ますが、一ヶ月以上になるとやはりケアホームが便利だと思います。滞在中に、いろんなアドバイスを受ける事が出来ましたし。

 ケアホームは、アメリカオフィスのスーパーバイザー(日本人)の方のお宅です。この方が食事の事から通訳、送迎の全てをやってくださるので、初めての海外の方でも不安なく過ごせます。

 日本人の方のお宅なので、食事は心配ありません。食べ物アレルギーなどがある方はあらかじめ伝えておけば、そのように考えてくださいますし、当然、和食が食べられます。私は、ご飯を炊いてもらっていたし、おそうめんも梅干も食べ、ぶり大根まで作って頂きました。緑茶も飲んでましたよ。
 日本人向けのスーパーがあるので、希望すれば何かのついでに連れて行ってくれると思います。

 お風呂ですが、共同になりますので私は毎回、入る前に湯船を洗っていました。木綿の手袋とゴム手袋を持参していきましたので、とても助かりました。
 お湯の量など、考えて受け容れるスケジュールを決めてくれていますので、行ってしまえば問題が起こる事はありません。

 パソコンも患者用に一台ありますので、ネットは自由に出来ますし、日本語の本もたくさんあります。でも、好みの本があるかわからないので、持参していくといいと思います。

 費用はうろ覚えなので、アトピーアソシエイションに問い合わせてください。食費込みですし、選択肢の中では安いと思います。
 また、ホテル滞在だと、一人はちょっと寂しいかも。。。そういった意味でも、私はケアホームに滞在して良かったと思っています。
 ただ、ケアホームはホテルではありませんので、共同生活のマナーを守り、治療に専念してくださいね。(女性はいつの間にか買い物に専念になると思いますが・・・)

追記

スリッパをお忘れなく。
到着して、最初に欲しくなります。
忘れたら、ケアホーム向かいのSAFEWAYに1ドルショップがあるので、
そこで購入できます。


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バクテリアを増やさない

 アトピーの原因はバクテリア(黄色ブドウ球菌)なので、家の中からどうやって排除していこうか、と、考えちゃいますよね。私の経験とやっている事などについて。

 治療前の場合は、アトピーの皮膚にはびっしりとバクテリアがいますので、どうしようもないです。(気をつけないよりは気をつけたほうがいいと思いますが)なので、先にアトピーの治療をドクターマセソンにしてもらってください。

 で、治療後。
 治療後は、皮膚が厚くなるのに時間がかかりますので、まだまだ敏感に反応します。私がしている事は、
・手洗い
 手湿疹のところでも書いていますが、手洗いはすごく有効です。関節のしわの部分や、手首の辺りまで洗いましょう。外出から帰ってきたら必ず。また、家にいる日でも、食事前などにはきちんと洗いましょう。そしてしっかり保湿をすれば、結構大丈夫ですよ。電車などのつり革など、公共のものなどやはりバクテリアが居やすいので、トイレなどでちょっと洗うといいでしょう。
 アルコールを手に吹き付けてもいいですが、これは手荒れの原因になりやすいので、個人的には、水道水で洗うのをお勧めします。
 手は鼻や口元に行きやすい部分なので、もっとも気をつけるところです。

・掃除
 特に普通の範囲内でいいですが、水道の蛇口や、トイレの便座、レバー、ドアノブや引き戸の取っ手の部分など、家族みんなが握りやすいところは、時々拭いた方がいいでしょう。私は掃除用のアルコールをよく使います。手垢が良く落ちるんですよね。
 アトピーでなくても、片付いたおうちは居心地がいいので、掃除や片付け、ちゃんとしましょう。掃除用のアルコールは、特にお勧めです。消毒も兼ねられるので。

・洗濯
 明石さんのブログでは、残り湯を用いないように、との事でした。確かに、お風呂の残り湯は、バクテリアのスープ(!)ですから、洗濯に回すのは問題です。
 私は、肌に付いた物は、基本的には一日で洗濯します。2日着ません。タオルは、必ず毎日交換します。うちは家族が二人なので汚れ方は少ないですが、三人以上であれば、自分用のタオルを持った方がいいと思います。手湿疹のある人は、ペーパータオルを使い捨てるくらいの気持ちのほうがいいです。
 バスタオルも一度で交換がベストです。でも洗濯が大変なので、フェイスタオルで体を拭いて、毎回交換しています。
以前も書きましたが、洗濯機は洗剤を使わなくても洗えるSANYOの物を使っています。毎日洗濯しますが、洗剤は週に一度くらいしか使いません。

・身に付いた物はまめに洗う
 気がつきにくいものとしては、髪をとかすブラシ、めがね、スリッパなどかなと思います。私はブラシをやめて、櫛に変えました。毎回使ったらアルコールを吹き付けて拭いたり、お風呂で洗ったりしています。
 めがねは台所用洗剤で、レンズの部分だけでなく、フレームから耳にかける部分など、丁寧に洗うようにしています。めがねが当たる部分にアトピーが出る人、いませんか?
 スリッパは、去年ショートバーストするきっかけにもなりました。以来、夏場はビーチサンダルを履いたり、プラスティック素材のものを履くようにしています。
 
・キッチンスポンジなどは、じかに触らない。木綿の手袋の上にゴム手袋をして、木綿の手袋は、一日に1〜2組の使用にする。
・まな板などは、お酢などで消毒する。
・夏場は風通しの良い服を着て、汗をかいたらなるべく着替えるようにする。(汗は、バクテリアが繁殖しやすい)
・プラスティベースをまめに塗る。
 プラスティベースは保湿だけでなく、アレルギー物質やバクテリアなどが直接肌と接しないように保護する役目もありますので、私は髪がかかる所など、雑菌が付きやすい所は予防的に先に塗っています。

 思いつく所としてはそんなところです。
 皮膚が厚くなってきたのか、バクテリアに反応しにくくもなってきましたから、治療後一年くらいは気をつけて、その後は緩やかに様子を見ながら制限を緩めていけばいいと思います。

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