2006-03-13 17:51 | カテゴリ:アトピー
 アトピーにもいろいろ種類もあるし、重症度のレベルは違いますし、出る部位も違ったりします。
 私は医師ではないので、詳しい事はわかりませんが、赤みが強いタイプでブツブツしているようなタイプ、全体に乾燥が強いタイプ、時期によっては体液が出ているタイプ、重症度もアトピーの自覚はあるけれど、日常生活に全く支障がない段階から、寝たきりに近い状態まで様々です。出る場所も、顔が酷かったり、体全体が酷かったり、手だけが酷かったり。
 で、相談メールで多いのが
「自分はそれ程酷くないのですが」
「何とかコントロールできていますが」
などです。
 ドクターマセソンの治療を受けるのに、重症度は関係ありません。どんなレベルの人でも受けられます。

 自分はそれ程酷くないから、治療を受けるのに値しない、というのでしょうか?
 私の想像ですが、アメリカでの治療に興味を持つ、という段階で、アトピーで悩んでいるのではないか、と思うのです。悩むほどのアトピーって、結構ひどいと思いますよ。
 
 本当の重症度は、ドクターでないとわかりません。治療を受けた中でも酷そうに見えても、回復が非常に早かったり、比較的軽症に見えても長い時間を要したり、それはアトピーの面積が広いとか小さいとか、それもあまり関係ないようです。
 ですから、自分で重症度を計るのは、難しいのです。
 私の場合も、アメリカでアトピーの治療をした、と話すと、
「え?そんなに酷かったの?」
と、ほとんどの人に言われます。漢方薬で何とか日常はこなせていたし、顔は比較的出にくかったので、気づかれにくかったのです。
 でも私は、それ程酷くないからアメリカで大金を投じて治療を受けるには値しない、もっと酷い人が大勢いるし、とは、あまり思いませんでした。私よりもっと酷い人が大勢いる、というのは知っていましたが、私にはそんな事はどうでもよかったのです。
 自分が痒かったら痒いのです。痛かったら痛いし、辛かったら辛いのです。苦しかったら苦しいのです。そこにメジャーを持ってきて計測する必要がどこにあるでしょうか?
 私の生活が、人生がアトピーによってコントロールされる、というのは、許しがたいのでした。
 アメリカでの治療は、いつでもどんな状態でも受けられる、というものではありません。男性の場合、ちゃんとした企業に就職して、という人など、一ヶ月もの休みを取るのは難しいでしょうし、自己ケアも大変です。女性の場合も社会的には男性と同じかもしれないし、違ったとしても、結婚や妊娠、出産、子育て、介護など一ヶ月家を空けるのは難しい状況が生まれてきてしまうかもしれません。
 アトピーアソシエイションも、医師はドクターマセソンだけですし、とても小さな団体ですから、誰かに何かが起こったら、もう患者の受け容れは出来なくなるかもしれないのです。
 今酷くなくても、数年後に強いストレスを受けて悪化する可能性は十分ありますし、私の知り合いは、出産後激悪化して離婚に至った、という人もいます。ですから長い目でみて、考えて欲しいのです。そして、機を捉えて行動して欲しいと思います。
 どの人も、治療を受ける価値のある人です。どうか自分を安く見積もらないでください。

追記
医療費控除、郵送で全て通りました。

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