2005-09-08 10:42 | カテゴリ:手湿疹
 なかなか治らなかった手湿疹ですが、やっと、安心な状態になりました。
 以前、スーパーバイザーに写真を送ってドクターに診てもらったのです。そうしたら、
 
 手・足は皮膚が厚いので、今使っているステロイド、Tacでは効果はなかなかでない、という事だった。効果を出すには、もう少し、浸透度が高いステロイド軟膏を使う必要がある、との事で、薬を頼んで送ってもらった。
 来たお薬は、ベタメタゾンというものだ。使ってみたら、やっぱり、ちゃんと効果を発揮し、悪化の要因(雑菌が主)は、対策してあるので、良い状態に戻ってきた。

 今の時点で、ステロイドの種類は3種類、ロコイド、という、顔や、性器などに用いるもので、浸透度は、とても低く、また、弱いステロイドの分類に当たる。体内に吸収されるという事は、ほとんどないという事だ。次に一番用いる、Tacという薬。これは、首から下に用いる。こちらも、浸透度は心配しなくていい、との事だ。。詳細はこちら

 今回来た、ベタメタゾンは、手足に塗り、厚い皮膚にも浸透して、効果を出せるように、浸透度は他に比べると高い。
 理屈に基づいた、きめ細かな処方だと思う。
 
 繰り返しになるが、ステロイドは「強度」に気を取られがちだが、同時に「浸透度」を考えて用いなければならない。皮膚は部位によって厚さが違うので、厳密に考えて処方されなければならない。

 ちなみに、キンダベート、デルモベートなど、「ベート」と最後に付くステロイド剤は、浸透度がとても高い、という事だ。これは、強度に関係ないという事なので、注意して頂いた方がいいと思う。

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