プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    アトピー攻略法(3)

    アトピー攻略、3回目です。

    6. まとまった費用が必要な治療法を選んだ場合、何度も再検討する。
     多額の費用が必要な場合、本当にそれに賭けるかどうか、何度も何度も検討して欲しい。richな人は失敗が許されるが、そうでない人は、必ず一度で完治しなければならない。また、多額の費用をかけて良くならなかったら、精神的ショックも大きい。それはきっと、アトピー悪化につながる。
     その為には治療法のアンチの意見を再検討し直して欲しい。
     私の場合は、失敗率が1割でもあれば、それを選ばなかった。9割の人が成功するにしても、自分がその中の1割に入ってしまったら、後が無くなるからだ。これが、私が湯治をしたり、有名な病院に行ったりしなかった理由である。
     本当に効果のあるものに関しては、毒の入ったアンチの意見がほとんどない。あったとしても、経験した事がない人が、発言しているだけで、信憑性がない。
     本当に良くなるものには、男女差も、重症かどうかのレベル差もないのだ。
     

    7.費用を捻出する。
     月々のものに関しては、その他の支出を減らして、浮いた分を当てるか、収入を増やすしかない。忘れないで欲しいのは、体調が良くなれば、状況によっては収入を増やす事が出来る事だ。
     問題は、預金がなく、まとまった費用を必要とする場合だ。
     再検討を繰り返し、これに賭ける、と決めた場合は、相談を含め、やはり身内に話すのが一番だ。両親や兄弟などを含め、家族会議だ。
     中には、「家族に心配や費用の負担をとても頼めない」と、思っている人もいるだろう。でも、あなたにとって、アトピーの問題は、生死を賭けた大きな問題なのだ。無理してがんばり続けて、もっと悪化した時の迷惑をしっかりと考えて欲しい。
     それと、普通の家庭であれば、親が誰よりも心配している筈だ。助けたいと思っていても、子供のプライドを優先して、言うのを我慢していたり、実態を知らなかったりする。話さないのは、水くさい。
     まず、実態の苦しさをわかってもらい、自分が選んだ治療法の説明をする。それには費用がかかり、自分が用意できない事も正直に伝える。
     患者が詐欺にあった様に、一つの治療法に盲信してしまう事があるので、人生経験のある人の冷静な意見を聞く事はとても大切である。そして、必要なら、費用を払ってしまう前に、それを行なっている所に一緒に話を聞きに行ったりして、他の人から見ても、信憑性があるかどうか、判断してもらうといい。
     費用の負担に親ばかりを当てにしてはいけないが、将来の結婚費用に、と内緒でヘソクリをしていたり、親類からお金を借りる都合をつけられるとか、思ってもいない知恵を持っていたりする。まずは、相談しなければ、道は開けない。
     事情があって、親に相談できない場合は、職場の上司に相談して、給料の前借りをする事が出来るかもしれないし、会社の制度で、利用できるものがあるかもしれない。
     学生の場合は、事情の有無にかかわらず、親に話すのが第一条件だが、親が親身になってくれない場合、治療法が病院治療であれば、学校の先生などに相談するのがいいと思う。担任教師である必要はないので、人を選ぶ事。大学ならカウンセラーや事務に尋ねるなどして、相談するといい。
     知恵を持っている人や、人助け精神、というのを持っている人がいる。身内ではない人に相談する場合は、お金というよりは、知恵を借りるという事になるだろう。利用できる社会制度があるかもしれない。
     大事な事は、声を上げる事だ。
     気をつけて欲しいのは、借金をする場合は、必ず治らなければ借りてはいけない。治らなかったら、あなたの健康のみならず、多大な迷惑をかけ、社会的信用なども失うからだ。
     でも治ったら、一生懸命働いて、多少の利子をつけて、お金を返す事が出来る。(借りるのは、身内だけにするべき)
     
    8.状況が整ったら、迷いは捨てて、実行する。そして治療法を励行する。
     十分に準備した後だから、あとは思い切った行動力だけだ。治る事をしっかり見据えて、必要な治療法を励行しよう。手を抜いてはいけない。あなたの体はあなただけのものではない。今現在、孤独で辛い思いをしている人も、未来に必ずあなたを大事にしてくれる人がいる筈だから、その人のために、未来のためにがんばって欲しい。
     一種の楽観も必要だ。何とかなるさ、と思う事も大切。

     と、3回にわたって書きました。参考になったでしょうか?
    え?疲れちゃったって?
     明日からは、ちょっと軽くしたいです。

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    アトピー攻略法(2)

    昨日の続きですが、少し補足です。
    3の、スキンケア用品ですが、中にはステロイドを混ぜ込んでいるものがあります。やけに効く、というのには注意です。
    3については基本的に、出費を伴わないものについて書きました。

    4.費用がかかるものについて検討していく。
    2で情報収集して、やってみようかな、という治療法がいくつか出てくると思う。それについて具体的に検討していくのだ。以前にも書いたが仮にわずかな金額であっても、良くならなければどぶに捨てるのと同じだ。だからこの段階に一番エネルギーを注がなければいけない。
    2でも書いたが、アンチ側の意見を集めるのは重要である。いくつかのアンチ側の意見に出くわしていくと、効く可能性が高いか低いかが、おぼろげながらわかってくる。
    やってみたいな、とすぐに飛びついてはいけない。たとえば漢方の場合など、調べると非常に深い。よく知らずに処方したり、売ったりしている人も多いので、どこで買うか、は非常に重要。
    口コミ情報をよく検討して欲しい。
    直接行かなくてはいけない療法(針など)でも、ここは、と思う所があれば、遠くても思い切って電話してみて、アトピー患者が多く来ているか、辺りの質問から入り、実は、と、簡単に自分の事情を説明して、困っている状況を伝える。感触がよければ、自分の住んでいる近くで良い所があれば教えてもらえないか、と、諦めないで尋ねてみる。切実さが伝われば、人助け意識で、情報をくれるかもしれない。その世界のネットワークで、紹介してくれる人がいるかもしれない。駄目もとでも、どんどん挑戦して欲しい。何しろ、生きるか死ぬかの、人生の危機なのだから。
    興味がある療法の所への質問のポイントは、
    1.どういう治療を具体的にやるのか。
    2.アトピー患者でその療法を受けている人は、全体の何割程度か。(たくさん見てる所は、経験があるし、口コミで広がっている事もある。)
    3.完治までの期間
    4.完治する人の割合
    5.費用
    なにしろ目的は完治なので、質問の答えが「その人によります。」だけの返事など、返事があいまいな場合は、そこにお金をかけてまでやる価値があるか、よく考えて欲しい。質問の態度としては、非常に困っているのですが、という雰囲気を伝える。
    すごくいい所だがHPをやっていない所も多い。(商売っ気がなかったり、年配の人は、パソコン使わない人も多いから。)そういう所は、電話してみるしかない。

    5.費用の検討をする。
    やる療法を決定したら、費用の検討に入る。
    少額のものであれば問題はないが、重症者に効力のある治療、というと、ある程度の金額を要する場合もある。
    完治の可能性が高いのであれば、諦めないで、じっくり検討して欲しい。
    アメリカ治療の場合は、帰国したら働く事が出来るし、いろんな保険で後日返金される事もある。
    例であるが、アメリカ治療の場合は、事前にまとまった金額が必要であるが、鶴治療院のように、月々、3~4万という場合もある。まとまったお金は用意できないが、月々3~4万円なら何とか、というケースもあるので、さし当たって漢方薬で状況を好転させて、お金をためて、アメリカ治療に向かう、という手段もある。
    漢方は、一日いくらとなっているので、一ヶ月、毎日使わなくてもいい。本当に急を要する状況の時だけ使う、という事も出来る。こうすれば、出費は抑えられる。
    でも、私の経験から言って、
    完治するのが一番安い
    悪化して仕事をやめたり、学校に行けなくなったりして、でもアトピーの治療には費用がかかり、預金も底を尽き貧困に陥り、精神的にも追い詰められて、死に向かっていく人も少なくない。アトピーは難病指定されていないから、保護してくれる制度がないのだ。

    まだ、あと、もう少し書きたい事があります。
    私は、3回にわたって書く、というのが、パターンかしら。
    私のアトピーは、さらに良くなっています。攻略法が終わったら、詳しく書きたいと思っています。

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    アトピー攻略法(1)

    アトピーという病気を前に、どうしたらいいか、私のお勧めの方法を紹介したいと思う。
    重症な人向けなのですが、重症でも、現実から目をそむけようとする人もいるので、もしかしたら当てはまるかも、と思って読んでいただけたらうれしい。

    1.現状をしっかりと認識する。
     現在の自分の生活を、現実的にしっかり見直す。自分が痒みと炎症にどれだけ支配されているか。日常の中で疲労感はどれくらいか。眠りが取れているか。集中する事が出来るか。また、もしかしたら、これで治るかも、と思って使っているものがあったら、それがいくらで月にいくら位かかっているか。友人や職場の人に「アトピー、大丈夫?」と、言われているかいないか。
    既に友人との約束をキャンセルせざる得なかったり、職場を休んだり、学校を休んでいないか。落ち込み具合はどうか。
    重症度をしっかりと認識して欲しい。重症だ、と思ったら、死ぬか生きるか、という人生の危機をしっかりと認識する。

    2.治る、という決心をする
     みんな良くなりたい、と思っていると思うが、治る為には、強い決意が必要だと思う。普通の病院に行ってもなかなか治らないアトピーは、治す為には根性が要ったりする。
    固く決意し、揺らがないようにする。
    諦めてしまったり、投げてしまったら、道は閉ざされてしまうかもしれない。
    自分を救うのは自分しかいないのだ、という位の気持ちを持つ。

    3.具体的に方法を調べる。
     今はネットが充実してるので、一番頼りになると思う。いろんなサイトを見て回って、必要なら質問をして情報を集める。そこに、「こんな質問をして恥ずかしくないか」という思いは、持たないで欲しい。
    気になるものがあれば、アンチ側の意見も情報収集した方がいい。掲示板など、中傷の場合もあるけれど、アンチの意見は充実している。その治療法を体験した人の意見を探すのだ。体験してないのに、批判だけする人の意見は読み飛ばす。まずは、知る事からスタートだ。
    それと、医学的知識も出来れば持った方がいい。身近に医療従事者がいれば、副腎の働きと副腎皮質ホルモンとは何か、ここら辺だけは教えてもらうのが一番だと思う。ネットで勉強する事も出来るが、解剖学、生理学をきちんと勉強した人に教えてもらうのが一番わかりやすいし、質問も受けてくれる筈だ。
    副腎、副腎皮質ホルモンは、アトピーの中で重要な単語だ。ステロイドホルモンの投与による副作用を知るのは、次のステップだ。

    3.実践できそうなものから始める。
     いきなり高額の商品を購入して、というのはお勧めしない。食事に気をつける、とか、運動する、とか、スキンケア用品も試供品をもらってくるなど、生活の中で改善できる所から始める。
    一つ一つについて、体がどう反応したか、検証していくといい。あまり無理して一つの事に固執しない事。多少良くなる程度なのか、完全完治に向かいそうなのか、期間を設けて評価してみる。
    悪化したら、即やめる事。一度悪化した方法を続けていて、良くなる可能性は非常に低いからだ。
     
    話が長くなるので、今日はこれでやめにしておく。洗濯機が止まったので、干さなくては・・・。
    なんだか最近は、重い話ばかりになってしまって。なんだか、軽い話題も書きたいなぁ。。。

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    行動力

    私はよく、
    「行動力があるね。」
    と、言われる。
    でも私にしてみたら、必要に迫られて、という事も結構ある。

    アトピーに関して絞ってみると、アメリカまで大金をかけて治療に行くなんて、すごいわね、と言われる。
    でも、10年前の劇悪化の頃からの苦しみと言ったら、それはすごかった。死にたいと思った事だって何回もある。
    アトピーの苦しみはご存知のように、筆舌に尽くしがたい。癌なら死ぬ病気だから苦しみに終わりがあるけれど、アトピーは殺さない。いつ終わるとも分からない苦しみで、途方にくれて泣いていたのは、そんなに昔の話ではない。

    でも、頭のどこかで、アトピーに殺されるなんて真っ平だ、自分の人生をアトピーに奪われるなんて許せない、という怒りが常にあった。
    アトピー克服は、執念の一語に尽きる。

    体力と経済力に限界があるので、手当たり次第にいろいろやる、というわけには行かなかった。だから、念入りにいろいろ調べて、お金と体力を出来る限り効率よく使うようにした。
    漢方にしても、ある程度勉強して、症状を話す時は、処方に影響すると思われる情報を、積極的に話すようにした。

    一番酷い時、途方にくれた思いで、明日朝起きたら、すっかり良くなっているか、死んでいるか、どちらかがいいな、と思ったりした。
    でも、そんな事は起こらなかった。

    たくさんの医師を見てきたが、自分を預けてもいい、と思える人はほとんどいなかった。医師の能力というより、医局という大学教授を頂点とするその仕組みが、今の医療の進歩を遅らせているのを知っている。皮膚科の開業医のやる気のなさ、利益追求などを知っているから(もちろん例外もいるかもしれないが)、もともと、医師に身を預ける気など毛頭なかった。

    アトピーで苦しんでいる人は、自分で治癒を掴み取っていくしかないように思う。じっと泣いているだけで、誰かが魔法のように治してくれる、という可能性は、本当に低い。
    苦しみながら泣き続ける人生を取るか、大胆に行動して、人生を謳歌する道を取るか、選択するのは、アトピー患者自身だ。

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    食生活

    私の蕁麻疹は、消火され、痕も残らず、蕁麻疹以前と同じ状態に戻りました。ご心配おかけしました。今回は多分、うこっけいの生卵か、鯵(あじ)だと思います。おいしかったですが。
    何しろ食いしん坊なので、出そうな食べ物はうすうす分かっているのですが、
    「ひょっとしたら出ないかも」と、口に入れてしまうんです。一番記憶にある食べ物は、たらこでした。だって、産地直送の大きな贈答品のたらこですよ!これが冷蔵庫にあるってわかって我慢するのって、拷問ですよね。
    魚卵系は、一番出ます。いくらも我慢できません。。。途中で諦めて、「もう、出てもいい・・・」なんて思っちゃうんです。

    今日は、私の食べ物歴の話にします。
    よくアトピーの人は、甘いものが好きで、油のとりすぎで、肉ばかりで、と、食生活に問題があるような事を言う人がたくさんいますが、私の場合、これらの全てを打ち消す事が出来ます。
    甘いものは嫌いなので、付き合い程度にしか食べません。小さい時、ケーキも食べられませんでした。母の作る料理は煮物が多く、肉より魚の煮つけなどの方が多かったです。インスタントの調味料は使いこなせないから、と、コロッケやハンバーグなども手作り。炒め物よりおひたしとかでした。
    お菓子も目は欲しいのですが、たくさん食べられませんでした。3姉妹で、ポテトチップス1袋を空ける事が出来ず、母はいつも少し残るスナック菓子が湿ってしまうのに困っていました。
    一人暮らしになっても、コンビニのお弁当は嫌いだったし、出来合いのおかずも味付けが好きではなかったので、基本的に作っていました。魚が好きなので、魚中心でした。ファストフードは結局高くつくし、腹持ちが悪いので、おにぎりやご飯にしていました。朝も、ご飯に味噌汁です。パンは好きではありません。
    飲み物は、甘い飲み物は嫌いなので、お茶か水。

    これだけの食生活をしていても、アトピーになるんです。
    アトピーの人の中には、確かに、ひどい食生活だった人もいると思いますが、それは、アトピーでなくても何かの病気を発症している人だったと思います。
    でも、食生活をきちんとしていても、アトピーにはなるのです。

    ある大学病院でも、アトピー患者に強力に食事指導をして、成果を挙げようとしましたが、結局うまく結果が出ていない、というのを聞きました。
    健康的な食生活は基本ですが、それだけが理由というのは、無理のあるやり方ではないですかね。

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    じんましん

    実は一昨日、朝から蕁麻疹ができた。
    手の甲からから始まり、みるみる全身に。一応クラリティンを飲んで、様子を見るが、収まらない。クラリティンは一日1錠なので、追加で飲まず、そのまま様子をみる。
    夜、夫が帰ってきてから、患部の写真を撮ってもらい、スーパーバイザーへ送る。寝る前にドキセピンを40mg内服し、眠る。
    翌朝、いつもの通り6時に起きるが、すごく体が重く、何とか朝食を作って食べるが、夫を見送ってから、布団へ入り、そのまま午後1時まで眠ってしまった。
    でも、起きたらかなり炎症が引いていた。
    今朝は、もう、大体元通りになっている。

    スーパーバイザーからは、多分、食べ物によるアレルギーではないか、という事だ。
    アメリカに行く前も、何かとひどくなる事があり、それがそのままアトピーへと移行してしまっていた。
    今回も、そうなるのでは、と恐れている。
    蕁麻疹が出て赤くなった所は、ちょっと硬くなってしまった。Tacを塗っておく。

    アレルギー→蕁麻疹→アトピー
    という風に進むので、アレルギーの治療は大事である。
    空気中にあるものでアレルギーを起こす人は、なかなか排除しきれないので、大変だ。

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    漢方医の選び方(3)

    今日は3回目となった、漢方医の選び方、3回目だ。

    瞑眩(めんげん)は、まず、起こらない。
    瞑眩は、薬を始めて、一過性に悪くなり、その後快方に向かう、というものである。しかし、この「瞑眩」という言葉、健康食品などの悪質な商法にとてもよく使われる言葉だ。
    薬を飲み始めて悪くなったら、まず、薬が合っていないので、すぐに薬を変えてもらった方がいい。漢方医もすぐに応じてくれる筈だ。この場合、副作用と考えるより、効かないため、元の症状が継続している場合の方が多い。
    最近は、瞑眩を「好転反応」とも呼ぶ場合があるので、気をつけて欲しい。漢方薬に限らず、殆ど起こらないので、ただ単に、悪化している事の方がずっと多いのである。「瞑眩」や「好転反応」などが起こるかもしれない、という説明だったら、薬をもらわないで帰った方がいい。

    ・通常、正しい知識を持った漢方医の処方の場合、副作用の心配は要らない。
    一時、漢方薬の副作用が問題になったが、あれは、漢方薬を知らない人が、一番出してはいけない状態の人に出した場合である。正しい知識を持った人であれば、安全に処方する事が出来る。
    漢方薬は、もともと副作用が少ないという性格を持っている。だから副作用がある、という事で話題になったのだ。

    ・漢方薬は、自費で診療している所にする
    日本の健康保険の仕組みは、西洋医学の診断名に基づいている為、保険がきく所は、適当に処方している所が殆どと考えてまず、間違いない。私の友人の医師は、何とか漢方薬を保険がきくようにしてあげようと努力していたが、この薬を出したいが、この診断名では保険がきかないので、きかせる為にはとんでもない診断をつけないといけなくなったり、内容量を調節したいと思っても、一日にこれだけの量しか保険が通らない、など、悪戦苦闘していた。前回も書いたが、アトピーはかなりの量を必要とするので、保険の範囲内では、薬が薄いのだ。
    それと、自費でやっている所は、基本的に真剣勝負だ。高額なので、結果が出せなければ、患者は他へ行ってしまう。腕で勝負している所だと思う。

    ・最後になったが、最近、漢方薬にステロイドを混ぜるケースが増えているそうだ。煎じ薬の場合、混ぜようがないと思われるが(多分。)、粉薬の状態で飲んでいる場合は、簡単に混ぜられそうである。もちろん、塗り薬なら混ぜるのはもっと簡単である。その場合、患者にはもちろん言わないので、どうぞ、ご注意ください。
    混ぜている場合、やめるとリバウンドの症状が起きる。混ぜていない場合は、中断しても症状が変わらないか、緩やかにアトピーの症状が悪くなる。
    ステロイドに限らず、漢方のダイエット薬のように、薬剤を混ぜ込むケースが増えている。
    信頼できる漢方医を見極める目を持って欲しい。その漢方医の経歴などを詳しく聞いた方がいいと思う。

    さてさて、3回にわたって書いてきましたが、私は別に漢方薬のプロでもなんでもなく、患者として集めてきた情報を書いただけである。
    繰り返しになるが、私は、漢方薬で楽にはなったが、治らなかった。理由は、私の場合、バクテリアのコントロールが漢方薬で出来なかったからだと思う。私が必死の思いで探し当てた漢方医ですら、治す事が出来なかったので、漢方薬一本ですがっていくよりは、他の方法も、同時に模索していった方がいいと思う。

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    漢方医の選び方(2)

    漢方について昨日書いたが、どうやら皆さんの関心もやはり高いようで、驚いた。
    さてさて、昨日の続きである。

    ・漢方薬は、煎じ薬でなければならない。
    これは、絶対、だ。
    よく、ツムラとかパックになった粉薬を売っている所があるが、重症のアトピーには効かない。効果を出すためには、ある程度の濃さと量が要る
    煎じ薬とは、葉っぱや草、木の皮、時には石や虫の抜け殻などが入っている事もあるが、それらを煮詰める。
    日本だと、ある程度の大きさに砕かれて、茶漉し袋の大きい版に入っている事が多い。
    量は、一日だいたい、ラーメン丼に半分位の量で、最低これくらいの量が必要だ。
    煎じるのに、一時間半ほどかける。
    私は圧力鍋で40分、2日分づつ煎じていた。
    よく、金属製の鍋だとだめで、土瓶みたいのでなければならない、と言われるが、厳密にはそうかもしれないが、あまり気にしなくてもいいらしい。それよりもきちんと飲む事の方が大事である。

    ・薬は毎回変わる。
    漢方薬は同じ薬を長く飲まないと効果が無い、と思われているが、全く違う。大抵即効性がある。(もちろん長く飲まないといけない場合もある)
    漢方薬の処方の方法は、自覚症状を中心としている。アトピーの場合、炎症が強い時もあれば、浸出液がひどい時、乾燥が強い時、比較的落ち着いている時など、いろんな時期がある。だからこれに合わせてどんどん処方が変わる筈なのだ。
    なので、処方してもらう時、そこの漢方薬局から近くに住んでいたら、3日毎にもらうのがいいと思う。ひどい場合は、一日毎が好ましい。多分、中国人の医師であれば、何日分毎がいいかは、アドバイスしてもらえると思う。
    私は遠方に住んでいたので、酷い時だけ見せに行って、あとは2週間毎に電話をして体調を話し、薬を送ってもらっていた。大体どの薬も、2週間たつと、自分の体調が変わり、効かなくなってくるからだ。ただ、風邪をひいた時や、ひどい時は、7日分処方にしてもらって送ってもらっていた。

    ・3回処方が変わっても効かない場合は、漢方医を見限るべき。
    漢方の処方は、非常に難しい。日本の一般的な西洋医学の場合より難しいと言っても過言ではないと思う。風邪ならこの薬、アトピーならこの薬、というものではないからだ。
    だから、よい漢方医を探すのは至難の業。初めからぴったり当てて処方できる事は難しいかもしれないが、普通2回目位には少なくとも当ててくる。(よい医師は、大抵初めから当ててきますが)だから多めに見積もって、3回までは我慢してあげるが、3回とも外す医師は、腕が悪いか、アトピーは出来ないのだ。見限って他をあたるのがいいと思う。
    漢方薬は安くないので、初めは、出来るだけ少ない日数でもらって、医師の技量を測るべきだ。

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    漢方医の選び方(1)

    漢方薬を現在使っている方はたくさんいらっしゃると思う。だって、他に方法がないのだ。
    私のアトピーに対しては完治はしなかったが、アメリカ治療を知らなかった時には、もし漢方薬を使わなかったら、多分移住を決断していたと思う。
    鶴治療院の漢方を飲み始めて、ほとんど寝たきりのように生活していた私が、3日目で起き上がった。
    アメリカに行くまでの間、留学して、アロマセラピーと、リフレクソロジーの資格をイギリスで取る事が出来たのも、結婚する事が出来たのも、漢方薬のおかげだ。
    だから、アメリカまで行けなくて、でもさし当たって日常生活を何とかしたい時、利用するのはいいと思う。(完治は期待できないかもしれないが)
    漢方薬を使うにあたって、私が気をつけていた事がいくつかある。

    ・漢方は中医学を基本にしている所を選ぶ。
    漢方薬は、中国から伝わっているが、途中、確か鎖国をきっかけにして、だったと思うが、中国から入ってこなくなった時期があり、その時、「和漢方」という、日本のやり方が出来た。特徴として、腹診がある。もし処方する時お腹を触られたら、和漢方の方法を使っていると思われる。
    しかし、アトピーの場合、和漢方より、中医学の方が、改善する事が多い。

    中国人皮膚科の医師であること。
    中国人は、普通の人でも食べ物を「陰」と「陽」に分けて気をつけて食べている人が多い、という事を聞いた。
    「医食同源」という言葉もあるし、食文化の中に中医学の考え方が溶け込んでいて、そうして育って専門家になった人に、日本人が途中で勉強を始めたとしても、容易に追いつけるものではないと思った。という事は、良い漢方医で日本人を探すのは、とてもとても大変だ、という事だ。
     それと私は、皮膚科の医師である事にもこだわった。一時期、中国人の薬剤師の人に処方してもらっていたが、まったく効かなかった。
     私はロンドンのチャイナタウンで漢方を始めたが、その時の医師が素晴らしい医師で、本国で、皮膚科の大学教授をしており、一年だけ、という事で、イギリスに来ていたという事だった。
     イギリスでもアトピーは増えていて、中国から中国人の医師が移住して、漢方薬局に勤めるが、みんな皮膚科として働くのだ。中国で内科だったという医師と、産婦人科だった医師に仕方なく処方してもらっていた時期もあったが、これも効果がいまいちだった。
     日本に帰国して最初にかかった医師は、中国では心臓内科が専門だったという事で、やっぱり効果はいまいち。 
     最後に辿り着いたのが、鶴治療院で、ここの医師は、皮膚科である。やっぱり効果は、最初にロンドンでかかった医師と同じくらいの腕だ。

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    治療費について

    アメリカで治療するのには、すごい費用がかかる。費用で二の足を踏む事は少なくない。
    私も、治療費をどうするか、で、かなり迷った。
    この治療が悪質な「アトピービジネス」だったらどうしよう・・・。
    行く決心をした後も、かなり迷ったのは確かだ。

    費用については、こう考えた。
    鶴治療院でかかっていた費用は、月に3~4万だった。もう既に4年以上治療していたのに関わらず、完治しない。ロンドンで漢方治療していた時も費用は変わらなかった。月3万円で計算しても、大体6年で216万円。交通費、送料、漢方薬を煎じるガス代まで計算したら、6年でおそらく300万円を超える。
    アトピーは、大きな市場である。
    多かれ少なかれ、アトピーの人は重症化すればするほど、大金を投じていく様になる。治っても治らなくても、だ。

    私は治らない治療に対しては、お金をどぶに捨てるのと、全く同じだと思っている。
    治してくれない医者にかかるのも、いくら保険がカバーしてくれるといっても、自己負担分はどぶに捨てるのだ。たとえ300円でも。

    私は、高くても、確実に治る治療にだけ払いたかった。
    今回のアメリカ治療は、渡航費を含めて大体だが150万円ほど。
    一生漢方薬を続けるよりは、ずっと安く、今の時点で、かなり良い状態だ。完治の見込みも高い。(今のところ治癒率は、帰国後忠実にセルフケアをした人については100%という事だ。)
    150万円は大金だが、車を一台買うのと、実はさほど変わらない。
    車は何年かで壊れるけれど、自分の体は一生の事だ。
    健康になれば、働く事も出来るし、仕事をすれば、元が取れる。
    漢方を続けていても、4年程で、アメリカ治療の方が安くなるのだ。
    6年かけても漢方で治らなかった。しかも、子供がアトピーになったら、二人分漢方なんて、とても家計をやっていけない。
    完治した後に出来た子供は、アトピー率も非常に低いという。

    私は別に、回し者でもなんでもありません。
    その点は御安心を。

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    夫の実家へ

    昨日から泊りがけで、夫の実家へ行ってきた。
    つるつる肌を見せに。
    夫の両親も私の事をとても心配していたのだ。
    嫁は他人の筈なのに、こんなに心配してもらえるなんて、私は本当に幸せものだと思う。
    姑も、
    「本当にキレイになったねぇ。」
    と、喜んでくれた。
    と同時に、
    「あれ!少し太ったんじゃない?」
    と、バレてしまった。。。
    夫の実家では、相変わらずのんびりしてきた。

    現在の皮膚の状態は、首の下の皮膚が少しづつ厚くなってきたので、滑らかになってきた。
    時々、ぶつ、っと湿疹が出来たり、汗をかくと痒くなったりしているが、その他は特に変わりない。ひじの辺りの柔らかさが増してきたかな。寝る前に体が熱くなって痒くなったりする。
    とにかく体があったかい。夫よりも温かい時があるくらいだ。
    不眠も解消されてきている。
    ドキシペンを飲まなくても、眠れる。
    睡眠時間も短くてすむようになり、とにかく元気だ。

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    ぼちぼち

    昨日は帰国して、初めて実家に行った。
    母がとてもびっくりして、一瞬固まった。
    「つるつるって言ってたけど、ホントにつるつるだね~。」
    というのが、初めの言葉だった気がする。

    母は最悪の時期を知っている。
    働き者の母は、私が怠け者に写ってイライラした時があったようだが、アトピーが最悪の時期、日に日に娘が痩せていき、アトピーで顔が変わり、食事量が落ち、体力が落ち、箸も思うように動かせなくなり、私が涙を流した時に、ようやく本当にしんどいんだ、という事に気が付いてくれた。
    それからは、着替えを手伝ってくれたり、そっとしておいてくれたり、経済的にもずいぶん負担をかけた。
    実は、今回のアメリカ行きも、私は自分の預金を崩して行くつもりだったが、「これからあんた達はたくさんお金を使うから。」と、父と相談して、経済的にサポートしてくれた。
    母は、「治っても治らなくても、どっちでも気が済むように。」
    というつもりでいたようだ。
    母も幼い時、アトピーだったので、私のアトピー体質は、母からの遺伝だ。それに育て方も問題がなかったか、母は、ずっと罪悪感があった様だ。

    それらすべてに終止符が打たれたと思っている。
    転地療養と違う大きな一つは、アレルギーの治療である。アレルギー反応しなくなれば、アトピーは発症の機会を激減させる事になる。
    病気は、自分だけの問題ではない。

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    食べ物アレルギー

    昨夜は、赤イカをお刺身で食べました。
    おいし~い!!
    と思ったら、やっぱり肩と右のお腹の辺りにぽつぽつと湿疹が出てしまいました。
    やっぱり・・・。
    強い食べ物アレルギーはないのですが、6年位前かな。イカをさばいていた時に手が痒くなり、あ、ひょっとして、アレルギーになったかも、とは思っていたのです。
    今回も、さばいていた時に、手が痒くなり、やっぱり食べた後出てしまいました。
    仕方がないので、排泄を促す為にたくさん水を飲み、入浴後に、湿疹が出ている所にだけ、Tacを塗り、夜寝ました。
    朝起きたら、もう、湿疹は消えていました。
    今思えば、クラリティンを飲めば良かったなぁ。
    とにかく、早目に対処していく事が大切。

    帰国したら、夫は、肌の事より私の頬が高く、丸くなった事から目が離せないよう。昨夜体重を量ったら、しっかり2kg増・・・。
    まぁ、少し体重を増やすつもりでいたから私はいいんだけど、夫はなにやら不安気。
    今朝から本格的に家事をし始めたが、やっぱり体が重い。体力はあるのだけど、重いのもなかなかしんどいですね。
    体重アップも、アメリカ治療の成果です・・・?

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    帰国しました

    昨日、夜の11時に帰国した。
    行きに比べて、帰りはとても楽だった。アトピーが改善されているので、行きとは比べ物にならないほど、疲労が少ない。
    夫に駅まで迎えにきてもらったが、とても嬉しそうに迎えてくれた。
    「久しぶりだと、なんだか緊張するね。」
    などと言っていて、2キロほど体重が落ちていた。
    帰ってきてから用意しておいてくれたビールで乾杯した。
    とてもおいしかった。
    帰ってきたなぁ、と実感した。

    さてさて、皮膚の様子ですが、特に悪化の様子はない。
    夫はなんだか実感があまりないようだが、一緒にいて
    「掻かないね。」
    と言っていた。顔の肌はつるつるなので、とても嬉しそう。
    今朝、少しヘルペスの痕の所にぶつぶつと湿疹が出たので、Tacを塗ったら、しばらくしておさまった。
    以前は、夫の実家で良くなっても、帰ってきたら2時間ほどで悪化したが、今回は今のところ、特に変わった様子はない。
    以前は、すぐに体力がなくなり、買い物に出かけても途中で疲れてしまっていたが、今はもう、体力も違う。
    冷えも改善されて、手足も暖かいので、夫はそれにすごくビックしていた。

    というわけで、今のところ、大丈夫。
    お味噌汁も今朝食べ、夜はラーメンも食べた。(日本食で一番最初に恋しくなるのは、実はラーメン)
    やっぱり日本はおいしいものがイッパイ!

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    治療27日目

    今日は、ドクターマセソンの、最後の診察だった。
    「ここも、ここも、ここも、乾燥してる。乾燥したら痒くなる。掻けば、皮膚が硬くなる。そしたらどんどん硬くなって悪くなる。その循環に入ってしまうから、乾燥させないように。」
    という事だった。
    どうしてもプラスティベースが服に付いて、取れてしまい、乾燥してしまう。もっともっと、まめに塗りなおしていかないと・・・。
    ドキセピンは安全な薬だから、妊娠しても飲み続けて事故が起きた事はないけれど、妊娠中は、薬は控えるに越した事はない。アレルギーの注射薬は、正確には薬じゃなくて、免疫に関係したもので、自分用にブレンドされているから、妊娠中でもやめる必要はない。」
    との事。
    「後は、ゆっくりゆっくり回復していく。色もどんどん良くなるだろう。時間が友達だよ。」

    今後は、写真を撮ってネットで送るような方法なので、直接顔を合わせて話をするのは、これで最後だ。
    一緒に写真を撮ってもらった。
    もう一見アトピーとはわからない所まで来たが、やっぱりまだ皮膚の溝もあるし、時々湿疹もできるから不安もあるが、焦らないで、今から一年ぐらいかけて、ゆっくりゆっくり治していくつもりだ。

    先週一緒に診察に行った人達だが、一週間で、凄く良くなっている。若い人達だから、回復が早い。
    今日来た人達もいて、しんどそうだった。自分もそうだったのかな、と思うと、なんだか不思議な気がする。

    荷造りも大体終わった。
    明日は日本に帰る。
    日本に帰ったら、お味噌汁が飲みたいなぁ。

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    治療26日目

    夕べは、ミスター・アンド・ミセス スミスを見に行った。
    ブラッド・ピッドと、アンジョリーナ・ジョリーが主役。
    すっごく面白かった。絶対お勧め!!
    久しぶりに面白い映画見たな~って思った。
    それにしても、アンジョリーナ・ジョリーの迫力、凄かった。あんなに顔も体も凹凸があって、うらやましい。
    アクションものを見終わると、なんだか自分も強くなった気がして、妙に胸を張って映画館を出てくるんだけど、鏡を見ると、がっかりするのよね。あ、エクセサイズしなきゃ・・・って。
    日本公開はまだ先みたいだけど、また見に行っちゃおうかな。。。

    さてさて、アトピーの方ですが、首のしわがやっと溝が浅くなってきた。髪の毛が首にかからないように、なるべく結ぶか、襟のある服を着た時は、襟を立てるようにして、首を保護している。
    わずかな努力に見えるけど、結構違うもんだなぁ。
    額も同じで、前髪がかからないように気をつけ始めたら、やっぱり良い肌を維持できる。
    日本に帰ったら、美容院で、髪型を美容師さんと相談して、工夫しようと思う。
    夕べは映画を見て帰ったら夜中の12時半だったので、ちょっと疲れて、膝頭に丘疹がポコポコできた。Tac(ステロイド外用薬)を塗って休んだら、朝はほとんど消えていたけれど、膝頭のしわがまだ結構残っている。と言っても、来た時とは比べ物ならないほどになってきているが。だんだん、贅沢になってくるようで、ほとんどアトピーで覆われてたのに、今度はわずかに残ってるアトピーが気になってくる。
    残りは一年位かけて、ゆっくり治っていくみたい。

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    治療25日目

    さてさて、今日は「脱保湿」についての話。
    まず、皮膚の仕組みと、アトピーになるとどういう状態になるか、下記のHPをご覧ください。

    皮膚の構造
    皮膚に何が起こってるか。
    これに関しては、どうすれば治るか、という所から以下は、参考にしないでください。

    アトピー性皮膚炎の場合は、真皮がむき出しになってしまうほど、皮膚が損傷している場合も少なくありません。
    熱も水分もごっそり奪われていってしまいます。
    もちろん、外気からの刺激に弱く、細菌が繁殖したり、アレルギーの原因物質にもさらされる結果となり、アレルギー反応を促進する事になります。

    こちらで私がしている保湿方法は、「プラスティベース」を入浴後3分以内に塗布する事です。このプラスティベースの役割は、皮膚のシールドです。水分を与える目的はありません。入浴によって皮膚に入り込んだ水分を外に逃がさないようにし、また、皮膚から熱や水分が蒸発するのを抑えます。それによって肌が蒸されたような状態になり、自力で保湿します。
    外界からは、刺激となる物質の進入を阻み、アレルギー反応を出にくくします。
    これで保護する事を続けていくと、表皮が徐々に形成され、正常化してくれば、プラスティベースは不要になる、というわけです。
    プラスティベースは、ワセリンを水っぽくした感じで、ジェルに近い感触で、皮膚にすり込まず、厚く塗ります。洋服に付いて取れて行ったりしますので、必要に合わせて、一日に何回も塗ります。

    私は最悪の状態の時は、酷暑の夏、40度近い部屋で湯たんぽを抱えていました。不思議な感覚でしたね。

    まぁ、とにかく、アトピーのひどい人は、「脱保湿」は、考えないようにしてください。そして、水分もきちんと補給しましょう。水治療のように大量に飲む必要はありませんが、一日最低2リットル前後はとる様にした方がいいです。
    脱保湿と共に水分制限、なんていうHPも見ました。そんな事はやめてくださいね。

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    治療24日目

    肌の調子は順調です。
    首が一時期、太くなったっと思ったけれど、どうもそれは、顔がやせて、首がむくんでた時期のようで、今は、やっと、そろってきました。首のむくみが、取れたみたいです。

    今日は、「脱保湿」の話を書こうと思ったけど、ワインで酔っ払ってて、夜遅くなってしまったので、やめます。
    ただ、「脱保湿」は、何の根拠もない、とてもばかばかしい事だ、という事だけ覚えて、今日は休んでください。
    皮膚の層が完全に崩れてしまってるアトピー患者が、脱保湿したら、皮膚がぼろぼろになるでしょ。体温も水分もぬけ切ってしまいます。脱保湿して治った人は、保湿を離脱しなくても、治ってた人です。
    美容のやたらいろいろ付けまくってた人と、一緒にしているのではないかと思います。解剖生理学をきちんと知っていて、アトピーの仕組みを知っている人だったら、どれだけ根拠がない事か、わかると思います。
    「それでも私は治った!!」
    という人がいたら、それは、保湿していても治ってた人です。
    それか、保湿剤に、ステロイドが入っていた人の話です。

    明日、ゆっくり、いろいろお話したいと思います。
    私は、「脱ステには賛成でも、「脱保湿」 には、反対です。それは自殺行為です。

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    治療23日目

    肌は順調です。
    皮むけが終わったと思ったのですが、まだ所々、時々むけてきます。

    昨日、夕食後、ワイナリーに連れて行ってもらいました。
    ワインを試飲して、スパークリングワインを購入しました。ものすごくフルーティで、おいしかったぁ~♪一口飲んで、欲しくなってしまった。防腐剤とかの味もしないし(入っているとは思いますが)、炭酸も強すぎず、弱すぎず、素敵・・・。34ドル弱だったけど、日本で買ったら一万は越すと思われたので、結婚一周年だし、と、何かと理由をつけて買いました。ははは

    そういえば、月曜日ですが、一人でローズガーデンに行ってきました。ワシントンパーク内にあるのですが、友達が朝早く帰った後、午前中の内に行って帰ってきました。
    まぁ、それはそれは美しかったですよ。
    気候がバラ栽培に適しているのか、発色も凄くいいし、虫も少なかったし、一気に開いた、という感じで、行く時期としては、ほとんどパーフェクトの時期だったと思います。
    例年よりもピークが少し、早かったみたいです。必見です。

    さてさて、皆さん、お気づきの通り、テンプレートを変更してみました。特に理由はありませんが、気分転換です。時々変わるかもしれませんが、あ、間違えた!と、思わないように、よろしくお願いします。
    ご感想など頂けると、参考になりますので、コメント、どしどし、お願いします。

    テンプレートが作成できる方、どうか、文字を大きく書けるようにして欲しいと思います。多分、設定を変えたりすればできるようになるんだと思いますが、何ぶん、素人なので、簡単にできれば、と思います。


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    治療22日目

    さてさて、今日の調子は、ぐっすり眠ったせいか、かなりいい。
    ドクターに、眠れば眠るほど良くなる、と言われているので、それをいい事に、夕べ12時半頃寝て、朝10時半頃起きた。やはり、朝は一番調子がいい。
    朝起きて酷くなっている人は、布団の中のダニとアレルギーを起こしている人もいるらしい。アレルギーのテストは、血液検査は当てにならない、と、ドクターベーカーは言って採用しない。
    手間がかかっても、抗原を何種類も少量づつ皮下注射していき、反応を見る。毛髪でやる検査もあるが、信憑性は非常に低いそうだ。

    さてさて、今日は、「脱ステ3」です。
    どうも、5~6年前からアトピーの患者さんたちのリバウンドの症状がが極端に酷くなったようです。
    今から書くのは、立証できるデータ等が私の元にあるわけではないので、それを踏まえてお読みください。
    私も、おかしいな、と思ってはいたのです。
    というのも、いろんな方のHPをみて、脱ステ時の写真などが載っていたりするのを見ても、私が脱ステした時より、皆さん酷いんです。
    私も、顔が腫れたり、浸出液が出たりしましたが、全身浸出液まみれになるとか、皮膚がぐずぐずになるとか、そこまで酷くなかったです。手首に包帯巻いたり、服が多少引っ付く位で、シャワーを浴びて濡らさなければ脱げない程ではなかったんですね。私がステロイドを離脱したのは、1998年頃です。
    どうも、ステロイドのリバウンド症状が変わったのは、新薬の発売と関係しているようです。実は成分の薬品名までわかるそうですが、私は知りません。
    という事は、私は、その成分が入ったステロイドを使ってないか、使っていてもそれ程長い期間ではなかったという事になります。
    ですから、事情が少し前と違いますから、今ステロイドを使用中で、長期使用されていて、離脱を考えていらっしゃる方は、自己判断でするのは、非常に危険と思います。医師の指導の下で、やって頂きたいと思います。
    と言っても、その医師を信頼できないので、皆さん、困ると思いますが、もし私が今、ステロイドを使用中で、離脱をするならば、間違いなく内科にかかります。皮膚科はかかりません。
    内科でも、電話で問い合わせて、内分泌を専門にしていたドクターにかかるか、大学病院などで、「内分泌」を含む科を専門外来にしている科を選ぶと思います。
    ステロイドホルモンはごく少量で、全身のあらゆる所に作用します。皮膚科では外用薬のステロイドホルモンは、重篤な副作用を起こさない、という考えから、変わっていないような気がするのです。
    ですが、内科では、抗がん剤にもステロイドが使われ、しかも点滴投与します。そのために、厳重に管理していく、という歴史があるのです。
    副腎という臓器を専門にするのは、内科です。

    アトピーの患者は、強いステロイドホルモンクリームの長期連用によって、すでに自分の副腎からのホルモン分泌に支障をきたしている、と考えられるので、私だったら内科に行く、というわけです。
    内科で
    「どうしてアトピーでここに来たの?」
    と、聞かれたら、
    「ステロイドから離脱したいけど、知り合いの看護師が内科の方がいいかも、って言ってたから」
    と言えば、相談に乗ってくれると思いますよ。
    「アトピーは治らなくてもいいから、とりあえず、ステロイドから一度きちんと離脱したい」
    と言って、皮膚科に対する不安を口にしても、構わないと思います。

    ドクターマセソンも、日本のアトピー患者の状態の酷さに頭を痛めているようです。先進国の医療なら、アトピー患者がここまで酷くなる事はないと。それ程、アトピー患者は酷い中にいるようですよ。

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    治療21日目

    今日はドクターマセソンの所に受診に行った。
    自分では、歩みは遅くて、治るスピードは遅いのかな、と思っていたけれど、そうではなかったみたいで、肘の所も膝裏も皮膚が柔らかくなっているし、色も良くなったという事だ。ドクターは
    「自分が思っていたより、ずっと速く良くなっている。」
    と、言ってくれた。
    でも、まだ、Tac(ステロイドのクリーム)はまだ塗り続けるように、との事だった。自分では、もうそろそろやめてもいいんじゃないかと思っていたが、専門家の見方はまだ違うんだろうな。
    乾燥してる所には、きちんとプラスティベースを塗るように、との事。

    それと、今日は新しい患者さんが2人来た。一緒にドクターの所に行ったのだが、なんだか久しぶりに酷いアトピーの人を見たような気がして、なんだかびっくり。自分も酷かったのに、たった3週間そこそこで、人のを見てびっくりするなんて・・・。
    やっぱりずっと痒そうでかわいそうだった。
    気持ちがわかるから、余計に、ね。
    それだけ私、良くなったんだろうなぁ・・・。
    でも、私の姿を見て、「もう、普通の人と同じですね。」と、びっくりしていた。

    世話人の方が言うには、アレルギーの治療の、注射2回した後から、私の状態がぐっと良くなったという事だ。特に色が良くなったと。アレルギーの注射は、直接速効性があるわけでもないんだけれど、治療の進みをぐっと押して早くするという事だ。
    顔も一回り、また小さくなったとも言われた。ドクターも頷いていた。
    こちらに来る前は、自分でもむくんでいたのがわかっていたけれど、それ程酷くないと思っていた。
    主観的な評価と、客観的な評価はずいぶん違うんだなぁ。

    自分ではそれ程酷くない、と思っていても、やっぱり異常な状態は異常な状態だ。私も酷くて辛いって思ったら、生きていけないから、(それ程酷くない、もっと酷い人はいっぱいいるんだ)と、思っていたのかな。
    アトピーに限らず、慢性の病気の人は、そう思って我慢している人が多いと思う。
    でも、酷いし、辛いのよね。

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    治療20日目

    ブログ、2日間、お休みしました。
    というのも!遊びに行っていたからです。
    友達が、アメリカに遊びに来る事になって、途中でポートランドに私に会いに寄ってくれる事になったので、彼女と一緒に2泊3日、一緒に遊びました。

    アメリカは車の国なので、車がないと、結構どこにも行けません。だから、私もずっと観光できないでいましたが、友達はアメリカの運転免許証を持っているので、彼女に運転してもらって、やっと観光に一緒に行けました。
    ポートランドからハイウェイを使って、Multnomahの滝を目指しました。途中いくつか小さい滝があったので、そこにもちょこちょこ寄りながらMultnomahの滝に着きました。この滝は下から見上げるようになっているのですが、滝の途中に橋がかかっていて、それがなかなか美しいのです。
    その橋を目指してさぁ橋を渡ろう!と思ったら、雨がザーッと降ってきました。
    雨宿りする所が無かったので諦めて下に下りた所で、青空が見えてきました。なんだか、ついてないのかな。。。
    と、気を取り直して、今度はMt.Hoodへ向かいました。
    きれいに山が見えてきて、興奮しましたが、「まあ、写真は後で撮ろうか」と言って、山の周りを取り囲む道をどんどん走っていったのですが、どんどん雲が厚くなってきて、雨が降ってきてしまいました。
    Timberline Lodgeという、山の途中にあるロッジに着いたら、なんとそこは雪!!!雲は厚いし、みんなお勧めって言ってくれた所なのに、何も見えませんでした。ロッジは歴史があって、映画の「シャイニング」舞台になった所とか・・・。

    結局Mt.Hoodの写真は撮れなかったです。がっくし。
    行った、という証拠写真も撮れなかったです。
    でも、とても美しい山ですよ。こちらに行かれる方はぜひ、コースに入れて欲しいな、と思います。ロッジまで行かなくても、眺められる所には行くのをお勧めします。

    10時にポートランドをスタートして、滝を見て、Mt.Hoodを見てポートランドに戻って、夜の6時頃でした。丁度いいコースでしたね。

    2泊3日で遊んできましたが、丁度いいスケジュールでした。

    皮膚の調子ですか?
    遊んだ後は、特に調子いいですよね!

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    治療17日目

    アメリカでの治療も、徐々に残り少なくなってきた。
    昨日と今日で、劇的な変化はない。
    首の所がちょっと痒みが強くなった。
    世話人の方に相談すると、髪の毛が当たるのが多分原因ではないか、という事だ。髪の毛は雑菌も持っているし、汚れも持っているので、それらと共に、毛先のチクチクしたのが当たるのがどうも良くないらしい。
    ステロイドの塗り薬(通称Tac)を塗っておいたらいいとの事だ。我慢するより、早目に塗る、これが大事。
    まだ皮膚が完全な厚さに達していないので、それも、髪の毛が当たって悪くなる原因かもしれない。
    超敏感肌の、アトピー体質、というのは変える事ができない遺伝的なものなので、髪型も、少し、考えていかないといけないと思う。
    ちなみに今はロングヘア。結んでいる事も多いけれど、引っ張られて痛くなる事もあるので、おろしている事もある。中途半端に短くすると、毛先がもっと首に当たる気がする。
    あのシャギー入れるのも、あまり好きではない。入れ方によっては、結んでもバサバサ短い部分が落ちてきてしまって困る。

    夫と一週間ぶりに電話でお話をした。
    時差が16時間あるので、なかなかうまく電話のタイミングがつかめない。
    結婚して1年たったが、一周年記念は私がアメリカに来てしまったので、お祝いできなかった・・・。
    今は一人暮らし状態になってしまって、夫にとっては予想もできなかった展開に違いない。本当に申し訳ないし、迷惑かけっぱなし。とっても優しい人だし、一番近くで苦しむ私の姿を見ていた人だから、アメリカ行きをダメと言わず、快く賛成してくれた。
    もう夫に、二度と寂しい思いはさせたくないなぁと思う。

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    治療16日目

    手の色がきれいになってきているのに気が付いた。
    まだ皮膚は少し薄いが、色が、今までは、アトピーで黒ずんでたのね、というのがわかったくらい。
    色が取れてくるのは最後になるから、もっと後かと思っていたけれど、来てまだ15日目。日々、少しづつ変わっていくんだなぁ、と思った。

    今日は、「脱ステ2」の話です。
    私も、漢方薬を使っていない間は、ステロイドの誘惑と必死に戦っていましたね。だから、どうしても持ち歩いていました。最悪、これを使おう、と。
    で、結局使っちゃって、自己嫌悪、って感じでした。
    私は、脱ステ中だったか、もうステロイドが切れたかわからない頃でしたが、イギリスの田舎に行って、良くなったので、この方法はお勧めです。
    脱ステは、徐々にしなければなりませんが、酷い時期は、田舎の空気のきれいな所で過ごして、ステロイドを完全にたつ期間を設けるのです。
    この間、ステロイドのリバウンドは来るけれど、アトピーは楽になる筈なので(少なくとも悪化しない)、リバウンドだけ相手にすればいいのです。
    体内からステロイドが出てしまえば、いったんリセットされますから、そこから先、対峙する相手は、アトピーだけになります。

    そうはいっても、なかなか仕事をしていたり、学校があったりでは、難しいと思いますが、酷い人は、アトピーを深刻に受け止めて欲しいと思います。
    「死なない病気」と、軽んじる人もいますが、死んでる人、いっぱいいますよ。
    アトピーは人を殺しませんが、問題は、二次的なものです。ステロイドの長期連用による感染や、除去食のし過ぎの栄養失調、慢性疲労と抵抗力の低下による感染症、一部の睡眠薬とステロイドの長期連用による鬱から自殺・・・。
    交通事故で骨を折ったら、入院して治療するでしょう?
    癌でもきちんとした治療を受けるでしょう?
    同じ重さで受け止めて、治療して欲しいと思います。


    治療15日目

    肌の方は、特に変わりなく、順調。
    お風呂に入った時、皮も剥けなくなった。
    痒みのない生活は、なんて楽なんでしょう。スバラシイ!!
    いかに自分が、痒みと戦い消耗してきたか、よくわかる。

    今日は、「脱ステ」をテーマに書いてみようと思う。
    私の脱ステ経験は、特に皆さんの経験と変わりないと思うので省略します。
    脱ステ中の方、これから離脱をしようとしている方は、漢方薬など、補助薬を併用しないと、かなり大変かと思います。強いのを使っている人は、ワセリンなどで外用薬を薄めながら、やめていった方がいいですよ。
    漢方薬は、煎じ薬で、体調に合わせたものを処方できる医師にかかりましょう。

    ステロイドで問題なのは、実は、「浸透率」だと思う。
    仮に強い外用薬でも、浸透しなければ、問題は少ない。
    弱くても浸透率が高く、しかも広範囲に長期間塗れば、当然リバウンドが来る。
    医師に一度訊いてみるといい。
    「この薬の体内への浸透率(吸収率)は、何%ですか?」
    答えをはぐらかしたら、知らないと言う事だ。

    ステロイドをやめたからと言って、アトピーが治るわけではない。たまに、ステロイドをやめて、うまく治ってしまうケースがあるようだが、それは、アトピーとは言わないと思う。
    脱ステを図っても、他の方法を見つけて併用していかないと、必ずまたステロイドに戻ってしまう。それしか楽になる方法がないからだ。
    浸透率の高いステロイド(多分、ほとんど外用薬はそうだと思う)を使い続けるのは、どうかと思う。
    やはり、離脱をはかるのを、私は勧める。

    最近怖いのは、漢方薬の塗り薬、保湿剤と言われて処方される塗り薬、市販されている美容液、クリームに、ステロイドが混入されている事だ。
    これが、かなり多い。しかも、その事実は、わからない。
    アロマ用の希釈オイル(オリーブオイル、グレープフルーツオイルなど)は、バクテリア(黄色ブドウ球菌など)を繁殖させるので、悪化する事が多い。
    (ちなみに私は、アロマセラピストでもあります。資格は超一流のものを持っている)
    私が信頼できたのは、唯一、薬局で買う「ワセリン」だけでした。

    治療14日目

    今日はアレルギーの治療と、ドクターマセソンの診察と両方だった。
    アレルギーの治療は、今日は計4本の注射。9時から始めて、12時頃までかかった。やってる最中は前回と一緒で、うつらうつら、やり終わって休憩中は、ぐっすり、という感じで、特に異常なし。
    注射は本数が多いけど、針の太さが極細なので、全く痛みを感じない時すらある。皮下注射なので、失敗してやり直し、っていう事もない。これから行かれる方、どうかご安心を。

    ドクターマセソンの所では、褒められた。
    肘の内側や膝の裏側の硬くなってた所が、もう柔らかくなっている、と。でも引き続きトライアムシナロンを塗り続けるように。との事。
    「首の所は、長くステロイドを塗り続けていたんだね。皮膚が紙みたいにうすーくなってる。
    あとは、乾燥しないように、プラスティベースをもっと塗るように。乾燥は痒みを引き起こすから、そこでまた掻くと、皮膚が損傷を受けて、炎症を起こして更に痒みを増して、アトピーの状態になっていくから、乾燥を徹底的に避けるように。これは日焼けの後、皮膚がめくれるとき痒くなる。その時乾燥を避けると痒みは止まるんだ。それと一緒だよ。」
    と言われた。
    なるほど。
    「とにかく乾燥させずに炎症を避け、静かに静かに皮膚を厚くさせるのを早める。そうすれば、自分の体が持つオイルも出てくるから、乾燥もしにくくなるからね。
    顔の方は、もう完全になったね。」
    と、順調だったようだ。
    良かった良かった。
    帰りにセタフィルをたくさん買う。
    諦めて、バッグを一つ購入した。ケア用品、自分の物などもどんどん増え、とても持ってきたバッグでは足りない。
    セタフィルが思っていたより重いので、今後郵送してもらうのも、すごくコストがかかってしまう。入るだけ、持って帰りたい。