プロフィール

ゆかり

  • Author:ゆかり
  • 0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年。1970年生まれの既婚・子無し、元看護師です。
    2005年に、アメリカにアトピー治療に行き、2007年6月、完治状態に至りました。
    現在は専業主婦です。

    同じ渡米治療をされた方のブログリンクを募集しています。是非ご一報ください。
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    不妊治療2

     私がなぜしつこく不妊治療の事を書くかというと、

     私も結婚して7年になりました。
     そして一年前位からふと、あと10歳若かったら子供欲しかったかな、と思う事があるようになったからです。

     夫になった人が思いがけずいい人で、私は「北風と太陽」みたいに、夫の温かさによってずいぶん性格も変わりました。
     そして最近思うんです。この人と私の子供はさぞかし可愛いだろうなぁって。
     私には甥や姪が5人もいますが、それぞれ皆、やっぱり輝いて見えるんです。それがわが子なら尚更の筈。私と夫をつなぐものは、戸籍しかありませんが、それぞれのDNAを足して2で割った子は正に夫との関係の「証」かな?なんてちょっとロマンチックな事を考えたりもします。

     今年41歳になる私が今から子供を作るのは肉体的にも経済的にも無理なので、現実的には全く考えていませんが、ふと、あと10年若かったら、子供がいた方が良かったかも、と最近思うようになりました。(それだけ精神的に成長した、とも言えますが)

     アトピーに必死だった20代後半から30代前半、本当だったら王道的に20代後半で結婚して、二人位子供を持ちたかったなぁ、なんて。。。ずっと走り続けた人生だったので。多分、隣の芝生は青いという感じだと思うけれど。
     
     なので、皆さんには後悔して欲しくないんです。
     結婚しないのも、子供を作らないのも、選んでそうなったのならそれでいいでしょう。でもアトピーがあったが故に婚期を逃したり、子供を作れなかったり。そういう道を「選ばざるを得なかった」というのは、結構悲しいです。

     そうならないように自分にしっかり問いかけて欲しいと思います。
     結婚はどうするのか?子供はどうするのか?と。男性だって同じです。

     アトピーは治る病気です。ですから治ってからどうする、と考えるより、治る事を織り込んだ人生設計の方が本当は現実的じゃないかと思います。

     夫婦のどちらかが重度のアトピーの場合、「不妊」を口に出すのは勇気が要る事だろうと思います。でも子供を持つのにリミットがありますし、相手の人生に関わる事なので、先延ばしにせず、少なくとも夫婦で話し合い位はして欲しいな、と思います。これは相手の人生に関わる問題ですから、一人で抱えるのは本当はわがままかもしれない、と私は思います。
     私はアトピーの人ではないけれど、不妊治療についてお互い口に出来ず、向き合う事が出来ない事が原因でこじれて、離婚に至ったケースを知っています。どちらも良い人だっただけに、悲しいなぁと思いました。
     私自身は一応、年に1~2度、夫に確認しています。その度に笑い飛ばされるので、子供は作らなくていいという意味だろうと思っています。

     不妊は一人目不妊もありますが、二人目不妊もあります。そして不妊かどうかはトライしてみて初めてわかるものです。すぐに出来れば楽勝ですが、そうでない事もあります。
     なかなかアトピーが落ち着くまでは、それどころじゃない、という人の方が多いだろうと思いますが、勇気を出して一歩踏み込んで考えてみないと、後に悔いを残す事になるんじゃないかな、とちょっと心配です。

     不妊治療の主導権は、女の側が握った方が納まりがいいようです。
     というのも、男性は大抵、考えていない人が多いです(笑)。焦りだすのは35歳を過ぎてから位。妻側の年齢が同い年から2~5歳位下の所が多いでしょうから、男性が「そろそろ」と思い出す頃は、本当は女性の妊娠率が落ちてくる年に当たってきてしまいます。
     また女性の側に原因がある事も多いので、男性はそれを考えると責めるようになってしまうのでは?と思ったりもするそうなので、女性の側から自発的に動いて欲しい、と考える夫も結構いるようです。
     お金をかけて今の技術を駆使して作るのであればのんびり構えてもいいですが、不妊治療もすごくお金がかかります。私が行っていたクリニックは、確かお札を数える機械がありました。現金で一度にうん十万払う人もいるので、要るんですよね。不妊治療していた友達も
    「お札に羽が生えているみたい」
    と言っていました。
     節約を考えるのであれば、自然妊娠に出来るだけ近い形が安いです。スーパーで1割の値引きシールに喜ぶより、作るなら早く作った方が結果的にずっと節約と言えましょう。
     
     受身で生きる生き方もありますが、「そんな気になれない」的な気分はさておき、勇気を出して真剣にその辺りを考えてみることも大事かも、と思います。

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    不妊治療1

     友達が複数回の流産を乗り越え、ようやくどうにか育ちそうな妊娠となった雰囲気です。
     というわけで、不妊治療の話。

     私がわりと不妊治療をした事をあっさり話すので、友達も結構普通に話してくれますが、その時、
    「なかなか話せなくて」
    と何度か言われた事があります。みんな、不妊の事というか、子供をどうするか、という事を話す場所がないのかな、と思いました。
     
     私の事ですが、まず、夫が子供についてどう考えているのかわからない、というのがありました。その悩みは結構あるようで、
    「欲しいって言ってくれれば、すぐに病院に行くんだけど」
    という友達は多かったです。不妊治療は旦那さんの協力が必要だし、お金もかかる事なので、なかなか奥さんの方から言い出しにくい、とか、聞いてもはっきりしない、という人は多いようです。
     確かに旦那さんが不妊治療に協力してくれないと奥さんが空回りになってしまいますし、入れ込みすぎて夫婦関係に亀裂が入るのでは?という心配もあるようです。

     私の場合、ストレートに聞く事にしました。 
    「赤ちゃん、どうする?」
    と、質問しました。ところが夫の態度は「はっきりしなかった」の一言です。。。(私の結婚物語参照・・・)
     で、私はそんな返事は想定内!というわけで、さっさと病院に行きました。年が年でしたから、とりあえず治療を始めてみて、夫の態度を見ながら決めればいいかな、と。

     で、夫の態度は結果、あまり協力的でなかったと言えます。
     それで何となく、この人はそんなに子供が欲しいとは思っていないんだな、と感じました。
     それから程なくアトピーが悪化し、治療中断に至り、完治後、不妊治療をどうするか確認したところ、
    「ま、このままでいいんじゃない」
    という言葉を聞く事が出来たので、治療再開はやめました。
     私自身もその時既に35歳を超えていたので(夫は38歳)、ダウン症など障がい児の発症率を考えると、そこまでリスクをとって子供が欲しいかといえば、それはどうかな、と思っていました。ただ夫が欲しいと思っているのであれば、作るのは私の仕事と思っていました。
     
     不妊治療開始の時期も悩むところだと思いますが、不妊治療に行ってまず思ったのが、年齢の壁でした。
     今ぱっと見たこのHPによると
     引用始め
    「体外受精の成功確率を見てみると、妊娠成功率は20~40%だと言われています。 体外受精を得意としているクリニックもあり、成功率が30%以上だと評判がいいほうだと認識してよいと思います。ただし、成功率は年齢に大きく依存します。30代前半までですと、成功率が40%と誇るクリニックも中にはあります。2回以内で成功する人が8割ということです。ただし、30代後半は平均して10%程度まで低くなると言われています。(クリニックによってはもっと高いところもあります)」
    引用終わり

     と、書いてあります。私が行っていたクリニックでは成功率が貼り出されていて、それは年齢によって区切ってあり、年齢によって差がありました。特に35歳を境にしていたように覚えています。
      
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    不妊治療とアトピー治療

     私が渡米して治療を受けようと思ったきっかけに、(赤ちゃんが欲しいな)という気持ちがあった事はずっと以前に書きました。
     私は結婚した年齢が34歳だった事もあり、結婚する時点で不妊治療は意識していましたし、子供を持つなら肉体的にも経済的にも早い方がいい、と思っていました。
     渡米したのは結婚して約1年程たってからでした。
     治療後も時間がかかるかどうかは帰国後にならないとわからない事はわかっていましたが、渡米する前に既に不妊治療については質問しておいた上で渡米しました。
     
     ドクターマセソンの治療で、特に不妊治療はいけない、という事はありません。
     ただ渡米中はもちろんですが、帰国後のショートバーストの時は妊娠できない、つまりステロイド使用中(外用薬は除く)は妊娠はダメ、という事でした。

     帰国後、じきに私は不妊治療を始めました。
     子宮は問題ありませんでしたが、なかなか排卵しない体質なので(生理は1年に4~5回かな)、排卵誘発をしないといけない、という事になり、誘発剤を飲み始めました。(余談ですが、薬の一つにプレドニン5mgというのがあって、ちょっとビビりました)
     スケジュール通りに飲んでいくのですが、排卵のあたりでどうしてもアトピーが悪化してきてしまうパターンがつかめました。
     またホルモン剤の使用、という事もあり、高温期は排卵時のアトピー悪化の波を引きずってしまい、4週間のうち、2週間は悪いまま、という事で、皮膚の状態が徐々に悪化していくのを感じました。
     皮膚が休めて厚くなる暇がないのです。
     
     4カ月ほど不妊治療をしましたが、妊娠もしなかったし、それ以上不妊治療を続けるためには、ホルモン剤を飲み薬から注射に変えなければならない、と言われ、飲み薬以上強い治療に変わったら、アトピーが更に悪化するのでは、と思われたので、夫と相談し、とりあえず不妊治療を休んで、アトピーの状態が安定するまで、アトピーの治療に専念しよう、という事になりました。

     そこからはためらわずにショートバーストを行えるようになったので、正直、安心しました。

     もう完治状態に至っているので、不妊治療に問題はありませんが、夫と話し合って、不妊治療はやめよう、という事になったので、今は特に何も治療はしていません。

     今思い出して反省点として、やはり治療後はアトピー一本に治療を集中した方が良かったな、と思いました。
     というのも、治療後1年は一番不安定であり、またとても大切な時期なので、私のケースはばんばんショートバーストした方が、結果が早く出たと思われるからです。
     完治状態に至るまで2年かかりましたが、あの時、どんどんショートバースト出来ていたら、半年短くて完治状態に至ったかも、なんて思ったりします。

     最近は不妊治療についてドクターマセソンの意見は、やはりどちらか一本に絞った方がいい、という事です。
     アトピー治療を後回しにする事ももちろん可能です。
     アレルギー注射は妊娠中も変わらず可能ですから、妊娠・出産後にアトピー治療に集中する、という事もできます。
     でもやはり、私としてはできれば治療後はアトピー治療を最優先する事をお勧めします。
     アトピー治療を後回しにした場合、アトピーが悪化してもTacなどの弱い外用薬しか使えないし、ホルモンの変化でそれ自体が大きなトリガーになります。不妊治療はホルモン剤をしっかり使いますし、仮に妊娠しても、妊娠中は自己のホルモンのバランスが更に変わり、妊娠中にアトピーが悪化する人も少なくありません。
     つまり不妊治療にかかる期間+妊娠約10か月、つまり1年以上、アトピーが酷い状態に付き合わなくてはなりません。これはかなり辛い事です。しかも治療後1年は最も大切な期間ですし。

     そうは言っても、それぞれ事情があります。ドクターの治療を知った時点で40歳すぎ、アトピー治療も不妊治療も待てない、という状況の方もいらっしゃる事でしょう。
     どうするのがベストか、は答えは出せませんが、ドクターの治療を受ける場合、不妊治療を考えている、というのをドクターやスーパーバイザーの方に伝え、帰国後の悪化時にどのように行動したらいいのか、渡米中にアドバイスを受けておかれる事をお勧めします。
     
     私はアトピーであってもきちんと治療する事が可能だし、治る病気なので、女の幸せを諦める事ないと思います。
     状況によって何がベストかは人によって違うと思いますから、各々の環境で判断していくしかありませんが、望んでも叶わない事もあれば、叶う事もある筈です。不妊治療だって、絶対ダメ、というわけじゃないのです。
     もしすごく子供は欲しかったけれど、諦めざるを得なかった人の場合、悲観する事はありません。来世だってあります!今生が全て、と思えば、あれもこれも、と思いますが、次もある、と思えば、まぁいいか、と思ったりします。
     生まれ変わってまたアトピーだったら嫌だなぁ…。でも今生で制覇出来たから、次もきっと、大丈夫でしょう。
     
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    アトピーと子作り

     私のブログに中傷コメントが入りました。(もう削除しましたが)
     コメントの内容は、ここに書けば私以外の多くの方も傷つく内容で、「子供を持たない人」に対する中傷の内容でした。当然名前もメールアドレスも何もない、「書き逃げ」です。

     このブログを読んでいる方の中には、子供が欲しいけれどアトピーの為に不安で作れない、という方や、子供を作りたいから先にアトピーを解決したい、と思って日々悩んでいらっしゃる方も読んでいます。そういう事を全く考えていらっしゃらない内容でした。
     中傷の言葉を平気で他人のブログに書き残せる方が、お子さんをお持ち、という事に衝撃を覚えます。 

     私には子供がいません。そしてアトピー治療の動機のきっかけに子作り、というのがありました。アトピーと子供を作る事は、結婚していて子供がいない女性にとっては、頭のどこかに常にある事だと思います。
     私に関して言えば、渡米して治療する事は、子供を作ったり不妊治療をしたりする事を視野に入れての決断でもありました。子供の事は私ひとりの問題ではありませんから、夫が子供を欲しいと思った時、妻の立場の私は、作れる状況でありたいと思ったのです。
     個人的には正直、私は不思議と子供を熱望した事がないので、子供を持った人に対する嫉妬もありませんし、今のままで十分だと思っています。もちろん将来、子供が出来ればそれはそれで喜ばしい事ですし、でも出来ないままでも「別にいいね」と、夫と話し合いが出来ているので焦りも不安もありません。
     このまま子供が出来なければ、私は母性、夫は父性を育む機会がなく人生が終わってしまうので、それは残念かな、と思いますが、ま、本当に欲しくなったら来世で作ればいいか、なんてのんびり考えています。
     それに中傷のコメントを平気で残せる人が「親」をやっているのですから、親になる事が人間の成長に本当につながるのか、悲しい事に疑問を持ち始めた今日この頃です・・・。成長できる人にとっては「親」になる事はものすごく良い成長の機会なんでしょうけど、そうじゃない人は・・・どうなんでしょう?

     コメントを頂くのはとても嬉しいのですが、中傷のコメントは迷惑です。そういうコメントは私だけでなく、読んでくださっている方も不快にさせます。
     私の気持ちをある種、表現してくださっている記事を見つけましたので、リンクします。
    http://blog.livedoor.jp/kadupoo/archives/64516709.html

     アトピーが重い状況の中で、子供を作る事は私個人としてはお勧めしません。特に女性の場合、ホルモンの問題とアトピーが絡むし、繰り返しになりますが、子供がアトピーになるリスクも高まります。それに一人でいても日常生活ままならないのに、健康な人でもヘトヘトになる子育ては、体力的に非常に厳しい状況になる可能性があります。
     ですから選べるのであれば、アトピーを解決するのを先にするのをお勧めします。
     そして私は治療を決めるなら、出来るだけ早いうちをお勧めしています。アトピー歴が長くなれば治りにくくなるし、年齢も重ねれば重ねるほど治りにくいからです。先延ばしにして、いい事が一つも考えられないのです。

     アトピーは単独で存在するものではなく、人生のあらゆるところに影響します。子作りに関しても無縁のものではないですよね。ましてや子供をどうするか、という事は、パートナーの気持ちも関係してきますし、お互いの「家」の問題であったりします。
     自分の人生設計の一つとして、また家族計画、家庭の向かう方向性などと一緒にパートナーと建設的にアトピー治療計画、というものを考えてみると、今どうするべきか、どう治療を選び、進んでいくか、など見えてくる事もあると思います。

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