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2007.11.30 新しい研究結果
最近のアトピーの研究でわかった事だそうですが、
以前はアトピー患者であっても、空気のアレルギーの起き方は、鼻粘膜などの粘膜を通して体内に侵入し、それが全身に回って起こる、と考えられていたのですが、実はアトピーの人の場合、皮膚の細胞同士の結合が粗く、イメージとしてはネットのような感じらしく、それでバリア機能が弱まると、空気中のアレルゲンが皮膚から直接体内に侵入してしまうという事がわかったそうです。
そしてアトピーの人の皮膚がスカスカな状態は、一生変わる事がなく、普通の人のように細胞同士が密に結合する事がないそうです。
この事はとてもとても重要な事です。
今回のドクターの講演で、セルフケアの重要性、というのが大きなテーマでしたが、その理由がここにあります。
セルフケアは主に朝・夕入浴20分、その後3分以内にプラスティベースを塗る、トリガーを排除する、というものですが、皮膚の細胞同士が粗いために、アトピー患者は皮膚から水分を逃がしやすいです。なので入浴によって外から水分を補い、入浴後、速攻でプラスティベースで皮膚をシールドし保護します。この皮膚をシールドする目的は主に、
・保湿
・空気中のアレルゲンから身を守る
というものです。
細胞同士が粗く、バリア機能が壊れた状態では、アレルゲンはダイレクトに皮膚を貫通し、アレルギー症状を出し、これがアトピーの原因にもなり、悪循環になります。
更に、アレルゲンにスカスカな皮膚を長年さらし続けていると、アレルギーは免疫にも関係がありますから、免疫システムに変化をもたらし、更に症状を酷くさせたり、他の問題を引き起こしたりする事になるそうです。
なのでアレルギーを治療しないで放置するのは、危険な事だそうです。
日本人のアトピー患者の治療でアレルギー治療がとても難しい原因の一つはこれだそうです。
長年治療されずに放置され、免疫システムまで変化をきたした患者さんというのは、ドクターベイカーが注意深く作った薬液にさえ非常に強く反応してしまうそうです。
またスカスカな皮膚では熱も逃がしやすいので冷えも来るし、雑菌にも反応しやすくなります。
アトピー患者の皮膚がネットのように粗く、それが一生変わらないから、と悲観する事はありません。
正しい治療を施し、保湿剤を上手に利用していけば、普通に生活していく事が可能です。
また見た目は全く普通ですし、むしろきめ細かい肌に見える人が多いようです。
皮膚がネット状に粗い、という事を覚えておくと、セルフケアの重要性がわかってきます。
網目をうめるものはプラスティベースなので、厚くたっぷり、自己のバリア機能が完全に復活するまでは、切らさないように塗っていく必要があります。
とにかくアトピー患者はセルフケアが重要、そして保湿をとにかくしっかりする、という事を治療中、そして治ってからも忘れないでほしいな、と思います。
私もさぼらないようにして、気をつけていきたい、と思います。
追記
治療後の方に教えて頂きました。
アトピーの人の皮膚は、皮膚のサイクルが短いために、スポンジ状の皮膚しか出来ないそうです。
正常の人の皮膚の周期は28日周期ですが、アトピーの人の皮膚は4日ほどで上がってきてしまうそうです。(4日というのは「最短」という意味かもしれませんが)
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以前はアトピー患者であっても、空気のアレルギーの起き方は、鼻粘膜などの粘膜を通して体内に侵入し、それが全身に回って起こる、と考えられていたのですが、実はアトピーの人の場合、皮膚の細胞同士の結合が粗く、イメージとしてはネットのような感じらしく、それでバリア機能が弱まると、空気中のアレルゲンが皮膚から直接体内に侵入してしまうという事がわかったそうです。
そしてアトピーの人の皮膚がスカスカな状態は、一生変わる事がなく、普通の人のように細胞同士が密に結合する事がないそうです。
この事はとてもとても重要な事です。
今回のドクターの講演で、セルフケアの重要性、というのが大きなテーマでしたが、その理由がここにあります。
セルフケアは主に朝・夕入浴20分、その後3分以内にプラスティベースを塗る、トリガーを排除する、というものですが、皮膚の細胞同士が粗いために、アトピー患者は皮膚から水分を逃がしやすいです。なので入浴によって外から水分を補い、入浴後、速攻でプラスティベースで皮膚をシールドし保護します。この皮膚をシールドする目的は主に、
・保湿
・空気中のアレルゲンから身を守る
というものです。
細胞同士が粗く、バリア機能が壊れた状態では、アレルゲンはダイレクトに皮膚を貫通し、アレルギー症状を出し、これがアトピーの原因にもなり、悪循環になります。
更に、アレルゲンにスカスカな皮膚を長年さらし続けていると、アレルギーは免疫にも関係がありますから、免疫システムに変化をもたらし、更に症状を酷くさせたり、他の問題を引き起こしたりする事になるそうです。
なのでアレルギーを治療しないで放置するのは、危険な事だそうです。
日本人のアトピー患者の治療でアレルギー治療がとても難しい原因の一つはこれだそうです。
長年治療されずに放置され、免疫システムまで変化をきたした患者さんというのは、ドクターベイカーが注意深く作った薬液にさえ非常に強く反応してしまうそうです。
またスカスカな皮膚では熱も逃がしやすいので冷えも来るし、雑菌にも反応しやすくなります。
アトピー患者の皮膚がネットのように粗く、それが一生変わらないから、と悲観する事はありません。
正しい治療を施し、保湿剤を上手に利用していけば、普通に生活していく事が可能です。
また見た目は全く普通ですし、むしろきめ細かい肌に見える人が多いようです。
皮膚がネット状に粗い、という事を覚えておくと、セルフケアの重要性がわかってきます。
網目をうめるものはプラスティベースなので、厚くたっぷり、自己のバリア機能が完全に復活するまでは、切らさないように塗っていく必要があります。
とにかくアトピー患者はセルフケアが重要、そして保湿をとにかくしっかりする、という事を治療中、そして治ってからも忘れないでほしいな、と思います。
私もさぼらないようにして、気をつけていきたい、と思います。
追記
治療後の方に教えて頂きました。
アトピーの人の皮膚は、皮膚のサイクルが短いために、スポンジ状の皮膚しか出来ないそうです。
正常の人の皮膚の周期は28日周期ですが、アトピーの人の皮膚は4日ほどで上がってきてしまうそうです。(4日というのは「最短」という意味かもしれませんが)
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2007.11.27 ドクター講演3
引き続き、です。
今回の記事は、出席された方がドクターが口頭で付け加えて話した内容を整理してくださいましたので、それを転載します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●悪化事例
・アレルギー注射を終了した患者さんに再スクラッチテストを行った際
別のアレルゲンが顕れる事がある
(抗体が出来るのは常人にもあることなので仕方ないのですが)
(初期テストでステロイドの影響を受けていた場合は、テスト結果が不正確になりやすいですが、そういったもの以外という状況)
・また、アレルギー注射継続中、免疫の変化で悪化する場合がある、
(注射の濃度を薄める、または早くする)
●日本独特の問題
・洗濯における風呂の残り湯の使用、洗濯物の野外干しの習慣、布団干しの習慣、2度湯、家族で風呂水を共有するなど、
・草や木にアレルギー反応があった人はアロマオイルやエッセンシャルオイルの入ったシャンプー等は×
・お風呂のお湯を何度も入れ替えが難しい場合は、残り湯に少量のハイターを入れるとバクテリアを殺菌できる
●AAJ進捗
セタフィル日本版ファイナルエンド披露(前回はプラスティベース日本版ファイナルエンド披露)
●セルフケアの重要性がさらに高まる
・空気系アレルゲンが喉や鼻を経由せず、 バリヤーが不完全な場合皮膚を貫通してアレルギーを起こす場合が多い事が新たに分かったため、よりいっそうセルフケアを重要視する方向
・セルフケア不完全の為の悪化事例や問い合わせが多い。
・以降サボり防止の為に、セルフケア誓約書を書かせる方針
●薬について、
・プロトピックなどの非ステロイド軟膏系は現在ほぼ使用していない
●医療の変化、進歩
・今までのアレルギー注射は特定のアレルギー物質に対するブロックでしたが(効果自体は群棲には及ぶ場合があるそうですが、例:米原産杉→杉類全般)、今後は注射を続ける事により、検査項目内外のアレルギー全般にも効果が出るようになる。
(これまでは特定の場所への駐車、これからは駐車場全体に屋根をかけるといった感じのイメージでしょうか)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても簡潔にまとめてくださったのでわかりやすいですね。
この内容についてはプリントアウトして、アンダーラインを引きながら頭に入れて頂きたいと思います。
空気アレルゲンがダイレクトに皮膚を貫通して体内に入る、というのは新しい研究結果です。これは非常に大事な事なので、次回、テーマに取り上げたいと思います。
講演後は患者さん同士で交流できて、その後みんなでどこかに行ったみたいです。
帰国後は孤独に陥りやすく、再発してくると不安に駆られますから、こういう交流の場はとても大事だし、励まされるし、いいですよね。それにとても楽しかったみたいですよ。
今後、こういう場があったら積極的に参加される事をお勧めします。
記事にご協力くださった方々、どうもありがとうございました。とても助かりました。
またこの記事もそうですが、特別に心を砕いて協力を惜しまないおか○ーさん、いつもありがとうごさいます。この方のおかげで何人命を救われたかわかりません。私の所にもおか○ーさんに対する感謝のお気持ちをたくさんの方から聞いています。
お時間のない中、大変と思いますが、今後もよろしくお願いします。
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今回の記事は、出席された方がドクターが口頭で付け加えて話した内容を整理してくださいましたので、それを転載します。
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●悪化事例
・アレルギー注射を終了した患者さんに再スクラッチテストを行った際
別のアレルゲンが顕れる事がある
(抗体が出来るのは常人にもあることなので仕方ないのですが)
(初期テストでステロイドの影響を受けていた場合は、テスト結果が不正確になりやすいですが、そういったもの以外という状況)
・また、アレルギー注射継続中、免疫の変化で悪化する場合がある、
(注射の濃度を薄める、または早くする)
●日本独特の問題
・洗濯における風呂の残り湯の使用、洗濯物の野外干しの習慣、布団干しの習慣、2度湯、家族で風呂水を共有するなど、
・草や木にアレルギー反応があった人はアロマオイルやエッセンシャルオイルの入ったシャンプー等は×
・お風呂のお湯を何度も入れ替えが難しい場合は、残り湯に少量のハイターを入れるとバクテリアを殺菌できる
●AAJ進捗
セタフィル日本版ファイナルエンド披露(前回はプラスティベース日本版ファイナルエンド披露)
●セルフケアの重要性がさらに高まる
・空気系アレルゲンが喉や鼻を経由せず、 バリヤーが不完全な場合皮膚を貫通してアレルギーを起こす場合が多い事が新たに分かったため、よりいっそうセルフケアを重要視する方向
・セルフケア不完全の為の悪化事例や問い合わせが多い。
・以降サボり防止の為に、セルフケア誓約書を書かせる方針
●薬について、
・プロトピックなどの非ステロイド軟膏系は現在ほぼ使用していない
●医療の変化、進歩
・今までのアレルギー注射は特定のアレルギー物質に対するブロックでしたが(効果自体は群棲には及ぶ場合があるそうですが、例:米原産杉→杉類全般)、今後は注射を続ける事により、検査項目内外のアレルギー全般にも効果が出るようになる。
(これまでは特定の場所への駐車、これからは駐車場全体に屋根をかけるといった感じのイメージでしょうか)
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とても簡潔にまとめてくださったのでわかりやすいですね。
この内容についてはプリントアウトして、アンダーラインを引きながら頭に入れて頂きたいと思います。
空気アレルゲンがダイレクトに皮膚を貫通して体内に入る、というのは新しい研究結果です。これは非常に大事な事なので、次回、テーマに取り上げたいと思います。
講演後は患者さん同士で交流できて、その後みんなでどこかに行ったみたいです。
帰国後は孤独に陥りやすく、再発してくると不安に駆られますから、こういう交流の場はとても大事だし、励まされるし、いいですよね。それにとても楽しかったみたいですよ。
今後、こういう場があったら積極的に参加される事をお勧めします。
記事にご協力くださった方々、どうもありがとうございました。とても助かりました。
またこの記事もそうですが、特別に心を砕いて協力を惜しまないおか○ーさん、いつもありがとうごさいます。この方のおかげで何人命を救われたかわかりません。私の所にもおか○ーさんに対する感謝のお気持ちをたくさんの方から聞いています。
お時間のない中、大変と思いますが、今後もよろしくお願いします。
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2007.11.22 ドクター講演2
遅くなりましたが、引き続き・・・
今回のレクチャーは質問・回答形式→患者がグループごとに分かれて情報や悩みを共有し、ドクターには挨拶をしながら話しかける、みたいな感じで行われたみたいです。
昨年と同じ内容の部分は省きましたが、重複している部分もたくさんあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q2:私たちアトピーの因子を持っている人は,どのような皮膚の特徴を持っているのでしょうか?それは気質もしくは遺伝でしょうか?
Dr.
アトピー性の皮膚は炎症を起こし、バリアが不完全なため、感染がしやすいのです。
アトピー性の皮膚は完全なバリアで守られていないので水分を保てません。不十分な水分補給と不完全な皮膚のバリアで皮膚が乾燥し、痒みが増えアトピーが悪化します。皮膚にあまり良くないスキンケアの物や、衣類(ウールやちくちくする物)、ホビー、習慣(手の洗いすぎ)、や仕事の環境などがアトピーの炎症を起こすトリガーになる可能性があります。
Q3:空気のアレルギーについて
日本では花粉症が国民病として,騒がれています。ラッシュはまだ受けることができません。アトピーの炎症とアレルギーの炎症が混乱しているように思います。私が先生の治療を受けた99年ごろは,アトピーの治療と,ベイカー先生のアレルギー治療を同時に受けることは難しかったように思います。近年は同時に治療が可能になって患者にとってとても有益だと思います。どのような研究やアレンジがマセソン先生,ベイカー先生としてあったのでしょうか?
Dr.:
さまざまな種類のアレルギーがアトピーを悪化させます。
空気中のタイプIgEアレルギーが最近大切な事が分かりました。子供の時にアトピーが良くなっていても大人になってからアトピーが悪化するケースをよく聞きます。大体は顔から悪化始まり、そこから体中に広まります。田舎から都会に引っ越す時も悪化が始まるようです。
アレルギーテストからの結果で空気中の物からのアレルギーに反応してしまうアレルギー体質になってしまっている患者さんもいます。空気中の物は大体ダストマイト、カビ、芝生など。これらから守る為にラッシュアレルギー治療を始め、多くの患者さんから良い結果を出していす。
Q4:接触性アレルギー、食べ物アレルギーについて
Con t ac t a ller gies an d foo d allergies
バクテリアの治療をして,皮膚のかゆみを止め,空気のアレルギーの治療を開始して後半に明確になることが多いように感じます。これは消去法ですね?
Dr.:
接触性アレルギーは皮膚に直接触るもので、金属(ニッケル)や、ゴム製の物、防腐剤、香水、衣類の洗剤、などの物で強い炎症を起こしそれらを見つけるまで炎症は続きます。食べ物アレルギーから炎症を起こす可能性もあり、子供に多いようです。年をとるにつれ、あまり問題にはならにようです。
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今回のレクチャーは質問・回答形式→患者がグループごとに分かれて情報や悩みを共有し、ドクターには挨拶をしながら話しかける、みたいな感じで行われたみたいです。
昨年と同じ内容の部分は省きましたが、重複している部分もたくさんあります。
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Q2:私たちアトピーの因子を持っている人は,どのような皮膚の特徴を持っているのでしょうか?それは気質もしくは遺伝でしょうか?
Dr.
アトピー性の皮膚は炎症を起こし、バリアが不完全なため、感染がしやすいのです。
アトピー性の皮膚は完全なバリアで守られていないので水分を保てません。不十分な水分補給と不完全な皮膚のバリアで皮膚が乾燥し、痒みが増えアトピーが悪化します。皮膚にあまり良くないスキンケアの物や、衣類(ウールやちくちくする物)、ホビー、習慣(手の洗いすぎ)、や仕事の環境などがアトピーの炎症を起こすトリガーになる可能性があります。
Q3:空気のアレルギーについて
日本では花粉症が国民病として,騒がれています。ラッシュはまだ受けることができません。アトピーの炎症とアレルギーの炎症が混乱しているように思います。私が先生の治療を受けた99年ごろは,アトピーの治療と,ベイカー先生のアレルギー治療を同時に受けることは難しかったように思います。近年は同時に治療が可能になって患者にとってとても有益だと思います。どのような研究やアレンジがマセソン先生,ベイカー先生としてあったのでしょうか?
Dr.:
さまざまな種類のアレルギーがアトピーを悪化させます。
空気中のタイプIgEアレルギーが最近大切な事が分かりました。子供の時にアトピーが良くなっていても大人になってからアトピーが悪化するケースをよく聞きます。大体は顔から悪化始まり、そこから体中に広まります。田舎から都会に引っ越す時も悪化が始まるようです。
アレルギーテストからの結果で空気中の物からのアレルギーに反応してしまうアレルギー体質になってしまっている患者さんもいます。空気中の物は大体ダストマイト、カビ、芝生など。これらから守る為にラッシュアレルギー治療を始め、多くの患者さんから良い結果を出していす。
Q4:接触性アレルギー、食べ物アレルギーについて
Con t ac t a ller gies an d foo d allergies
バクテリアの治療をして,皮膚のかゆみを止め,空気のアレルギーの治療を開始して後半に明確になることが多いように感じます。これは消去法ですね?
Dr.:
接触性アレルギーは皮膚に直接触るもので、金属(ニッケル)や、ゴム製の物、防腐剤、香水、衣類の洗剤、などの物で強い炎症を起こしそれらを見つけるまで炎症は続きます。食べ物アレルギーから炎症を起こす可能性もあり、子供に多いようです。年をとるにつれ、あまり問題にはならにようです。
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2007.11.16 ドクター講演1
ドクター講演の内容について書いていきますね。
ただ私は欠席しており、資料を頂いたり、出席されてた方からお話を伺って記事にする形となりましたので、説明不足な点、まとまっていない点、など多々あると思います。
予めご了解ください。
また「と言っていたそうです」という表現はまだるっこしいので、省略します。
出席された方で、「ここ間違ってるよ」という点がございましたらご指摘ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アトピーが起こる機序については、昨年ドクター講演の際書いたものとほぼ同じ内容です。
日本人のアトピー患者とステロイドとの関係でドクターが感じる点は次の点です。
1,ステロイド軟膏による治療を長期に続けているが改善していない。そして改善しないけれども使わないといられない状態になっている。ステロイド軟膏の強度が上がっているようである。
2,長期にわたるステロイド軟膏使用を体験し、医療不信に陥っている。そして、ステロイド軟膏の使用をストップし、激しいリバウンドに陥っている。そして仕事や生活への甚大なる支障が生じている。
3,ステロイド軟膏への著しい恐怖感を持ってしまい「ステロイド軟膏を使わない」という療法、民間療法に傾倒し,さらに悪化していく。
4,「ステロイドを嫌う患者が悪い、アトピーとはそのような病気である」と医者に言われる。
世間から蓋をされたような扱いを受け続け、友人、上司、家族にも理解されずに孤立して精神的に追い込まれている。
日本人の患者が日本の標準治療によってどのようにして悪循環に陥るか、と言えば、
1、掻き傷の修復をしない、感染の治療をしない、感染の予防をしない
↓
2、皮膚表面を見て、炎症を止めるステロイド軟膏を塗る
↓
3、空気アレルギーの治療をしない
↓
4、部分的ではなく、全身の炎症にステロイド軟膏を塗る
↓
5、炎症、痒みは表面だけではないので、浸透するタイプのステロイド軟膏でないと効かない
↓
6、浸透するタイプのステロイドは血管にも吸収されるため、副腎の働きが抑制される。また耐性を持つため、効果がなくなってくる
↓
7、ステロイド軟膏を塗っても改善されないが、塗らないとリバウンドが起こる状態になる
↓
8、ステロイドの強度が上がる
これに対し、ドクターの治療は
1、2、に対し 傷の修復、感染の治療(バクテリア、黄色ブドウ球菌、ヘルペス)、感染の予防
3、に対し20分の入浴、ケミカルウォッシュ、ファイソヘクスの使用、プラスティベースを塗る
4、部分的な炎症に対しては、TAC、ハイドロコーチゾン、など浸透しないタイプの薬を用いる
またクラリティン、ドクセピン、アサイクロビア、サイクロスポリンを適宜用いる。
空気アレルギーの治療をし、接触性アレルギーの原因物質の排除を行う
けれど皮膚層は長期間不健康な状態を覚えているし、日本でのステロイド治療の影響を残した状態でいるため時間がかかる
筋肉注射、または薬でのステロイドは副腎が認識する前に体外へ排泄されたり、影響を治療者が認識しながら治療を行う。
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ただ私は欠席しており、資料を頂いたり、出席されてた方からお話を伺って記事にする形となりましたので、説明不足な点、まとまっていない点、など多々あると思います。
予めご了解ください。
また「と言っていたそうです」という表現はまだるっこしいので、省略します。
出席された方で、「ここ間違ってるよ」という点がございましたらご指摘ください。
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アトピーが起こる機序については、昨年ドクター講演の際書いたものとほぼ同じ内容です。
日本人のアトピー患者とステロイドとの関係でドクターが感じる点は次の点です。
1,ステロイド軟膏による治療を長期に続けているが改善していない。そして改善しないけれども使わないといられない状態になっている。ステロイド軟膏の強度が上がっているようである。
2,長期にわたるステロイド軟膏使用を体験し、医療不信に陥っている。そして、ステロイド軟膏の使用をストップし、激しいリバウンドに陥っている。そして仕事や生活への甚大なる支障が生じている。
3,ステロイド軟膏への著しい恐怖感を持ってしまい「ステロイド軟膏を使わない」という療法、民間療法に傾倒し,さらに悪化していく。
4,「ステロイドを嫌う患者が悪い、アトピーとはそのような病気である」と医者に言われる。
世間から蓋をされたような扱いを受け続け、友人、上司、家族にも理解されずに孤立して精神的に追い込まれている。
日本人の患者が日本の標準治療によってどのようにして悪循環に陥るか、と言えば、
1、掻き傷の修復をしない、感染の治療をしない、感染の予防をしない
↓
2、皮膚表面を見て、炎症を止めるステロイド軟膏を塗る
↓
3、空気アレルギーの治療をしない
↓
4、部分的ではなく、全身の炎症にステロイド軟膏を塗る
↓
5、炎症、痒みは表面だけではないので、浸透するタイプのステロイド軟膏でないと効かない
↓
6、浸透するタイプのステロイドは血管にも吸収されるため、副腎の働きが抑制される。また耐性を持つため、効果がなくなってくる
↓
7、ステロイド軟膏を塗っても改善されないが、塗らないとリバウンドが起こる状態になる
↓
8、ステロイドの強度が上がる
これに対し、ドクターの治療は
1、2、に対し 傷の修復、感染の治療(バクテリア、黄色ブドウ球菌、ヘルペス)、感染の予防
3、に対し20分の入浴、ケミカルウォッシュ、ファイソヘクスの使用、プラスティベースを塗る
4、部分的な炎症に対しては、TAC、ハイドロコーチゾン、など浸透しないタイプの薬を用いる
またクラリティン、ドクセピン、アサイクロビア、サイクロスポリンを適宜用いる。
空気アレルギーの治療をし、接触性アレルギーの原因物質の排除を行う
けれど皮膚層は長期間不健康な状態を覚えているし、日本でのステロイド治療の影響を残した状態でいるため時間がかかる
筋肉注射、または薬でのステロイドは副腎が認識する前に体外へ排泄されたり、影響を治療者が認識しながら治療を行う。
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2006.10.15 治療結果及び帰国後のサポート
ドクターマセソンのアトピーの治療結果です。
・90%以上の患者が時間と共に皮膚が良くなる。
・全員がスキンケアとアトピーに対する知識を覚える。
・一年目に炎症が減る。
・長期間の皮膚の安定とコントロール
・薬の量が時間と共に減る。
ドクターは既に日本からの患者さんは400人以上診てきています。アメリカ滞在中、ドクターマセソンの治療によって皮膚の著しい改善、もしくは完治状態、というのに関しては100%です。
ただ帰国後、トリガーを除去できない、保湿や入浴などのスキンケアをやらない、ドクターの指示を守らない、などがある場合に残りの一割未満に入ります。
帰国後、湿疹が出た場合はデジカメで写真を撮り、アメリカオフィスへメールで送ってもらい、ドクターは写真と翻訳されたメールを受け取り指示を出します。
ドクターは24時間患者を監視しているわけではありませんので、患者が自分自身で炎症のパターンを見て、一人一人、自分がドクターのようになってトリガーを探していく事になります。
アトピー治療は自分でコントロールしていく必要があるので、医師と患者の信頼関係はとても大切です。トリガーがわからなかったり、皮膚がどんな状態か、いつから炎症が始まったか、など、医師と患者が協力して治療に当たらなければならないからです。
その為に患者と十分にコミュニケイションをとっていく必要がある病気です。
どうしても渡米治療できない事情があり、日本で何とかできる方法はないか、という質問がありましたが、残念ながら答えは
「NO」
でした。
というのも、渡米治療を検討するような人は、既に様々な治療法をいくつも試し、それでも治らなかった重症度の高い人で、適切な医療を必要としている状態にあるので、日本にいながら自己ケアで何とかしようというのは、どうしても無理があります、という事でした。
治療の補足になりますが、治療方法で、重症度がとてもとても高い人は、別の手段も残っているそうです。ただその治療は厳重な管理が必要な治療になるし、そこまでする必要がある患者さんは今までにも無かったという事です。
ですからまだ、秘策が残っている、というわけですね。
また細胞生物学の分野で今もアトピーの研究は進んでいる、という事です。
ドクターはこんな事も言っていました。
「アメリカでは、
『医学は自分の患者から始まる』
という言葉があります。
治療のガイドラインはありますが(ステロイドを安全に用いる方法なども含めて)、ガイドラインはあくまでガイドラインに過ぎないので、それを患者に合わせてアレンジしながら、工夫を重ねて進歩させていく事が大切です。」
ドクターマセソンの言葉です。
「日本の常識外の治療で、誤解やしがらみのある中、
アメリカに治療にいらっしゃるアトピー患者の皆さんの
勇気は本当に凄い事だと思います。」
「自分に置き換えてもなかなか出来ない事と思います」
(↑おかぴーさん、日記からお借りしました♪)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドクターのレクチャーからは、以上です。
出席された方で、
「ゆかりさん、ここ抜けてますよ、大事なところですよ」
というのがありましたら教えてください。
出席して感じたのは、ドクターが日本の患者さんの状況をいろんな意味できちんと理解し、責任を持って治療に当たっている、という事、医師の倫理が日本に比べてきちんとしている、という事(法的な制約が多いゆえに、倫理もきちんとしている)、治療法が全てオープンであるという事、それゆえに信頼できるものだ、という事などを感じました。
アトピー治療は医療側とコミュニケイションを十分にはかりながらしなければならないので、ドクターのパーソナリティも非常に重要な要素なのだな、と痛感しました。治療成績の良さは、ドクターの人柄も少なからずあるのだな、と思います。
レクチャーでは治療後の方も何人か、出席者の前で話してくださいましたが(私も話しました・・・赤面!)、特に5年前に治療された方は圧巻の肌のきれいさでしたね。渡米前は風が当たっても痛い状態で、頭から布をかぶり、目の2ヶ所だけ穴を開けた格好をしていました、死ぬ事を覚悟していました、とおっしゃっていましたが、全く想像できません。色素沈着も微塵も無く、色白のきれい〜な女性でした。
「ドクターには命を頂いたと思っています。」
と話していらっしゃったのが印象的でした。
また今年の6月に行かれた方と帰国したばかり、という方がお話してくださいました。お二人とも確か帰国後、ショートバーストもしていなくて、もうごくごく普通でした。このうちの一人の方は以前「他の患者さん」として原稿を書いていただいた方でしたが、話は本当で、アトピーは跡形もなかったです。色素沈着も無かったですね。仕事もできなくなっていた、なんて嘘みたいでしたね。もう一人の方は若い女性でしたが、お化粧して、ちょっと上品なセクシーな感じのお洋服を着ていて、3年休んでいた大学に復学するという事でした。
私も結構驚かれましたね。自分では首はまだ色素沈着もあるし、なんて思ったりしていますが、見た目ではもう、アトピーだったってわからないですよ〜!なんて言われました。(*^_^*)久しぶりに化繊の肌にぴったりするカーディガンを着ていったのですが、全く痒く無かったので、
「綿以外のも着られるようになるんですね〜」
なんて言われちゃったりして、そうか〜、酷い時は着られなかったな、なんて思い出したりしました。
ネット上でのお知り合いの方とも顔を合わせてお話しする事が出来て、とても楽しいレクチャーでした。
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・90%以上の患者が時間と共に皮膚が良くなる。
・全員がスキンケアとアトピーに対する知識を覚える。
・一年目に炎症が減る。
・長期間の皮膚の安定とコントロール
・薬の量が時間と共に減る。
ドクターは既に日本からの患者さんは400人以上診てきています。アメリカ滞在中、ドクターマセソンの治療によって皮膚の著しい改善、もしくは完治状態、というのに関しては100%です。
ただ帰国後、トリガーを除去できない、保湿や入浴などのスキンケアをやらない、ドクターの指示を守らない、などがある場合に残りの一割未満に入ります。
帰国後、湿疹が出た場合はデジカメで写真を撮り、アメリカオフィスへメールで送ってもらい、ドクターは写真と翻訳されたメールを受け取り指示を出します。
ドクターは24時間患者を監視しているわけではありませんので、患者が自分自身で炎症のパターンを見て、一人一人、自分がドクターのようになってトリガーを探していく事になります。
アトピー治療は自分でコントロールしていく必要があるので、医師と患者の信頼関係はとても大切です。トリガーがわからなかったり、皮膚がどんな状態か、いつから炎症が始まったか、など、医師と患者が協力して治療に当たらなければならないからです。
その為に患者と十分にコミュニケイションをとっていく必要がある病気です。
どうしても渡米治療できない事情があり、日本で何とかできる方法はないか、という質問がありましたが、残念ながら答えは
「NO」
でした。
というのも、渡米治療を検討するような人は、既に様々な治療法をいくつも試し、それでも治らなかった重症度の高い人で、適切な医療を必要としている状態にあるので、日本にいながら自己ケアで何とかしようというのは、どうしても無理があります、という事でした。
治療の補足になりますが、治療方法で、重症度がとてもとても高い人は、別の手段も残っているそうです。ただその治療は厳重な管理が必要な治療になるし、そこまでする必要がある患者さんは今までにも無かったという事です。
ですからまだ、秘策が残っている、というわけですね。
また細胞生物学の分野で今もアトピーの研究は進んでいる、という事です。
ドクターはこんな事も言っていました。
「アメリカでは、
『医学は自分の患者から始まる』
という言葉があります。
治療のガイドラインはありますが(ステロイドを安全に用いる方法なども含めて)、ガイドラインはあくまでガイドラインに過ぎないので、それを患者に合わせてアレンジしながら、工夫を重ねて進歩させていく事が大切です。」
ドクターマセソンの言葉です。
「日本の常識外の治療で、誤解やしがらみのある中、
アメリカに治療にいらっしゃるアトピー患者の皆さんの
勇気は本当に凄い事だと思います。」
「自分に置き換えてもなかなか出来ない事と思います」
(↑おかぴーさん、日記からお借りしました♪)
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ドクターのレクチャーからは、以上です。
出席された方で、
「ゆかりさん、ここ抜けてますよ、大事なところですよ」
というのがありましたら教えてください。
出席して感じたのは、ドクターが日本の患者さんの状況をいろんな意味できちんと理解し、責任を持って治療に当たっている、という事、医師の倫理が日本に比べてきちんとしている、という事(法的な制約が多いゆえに、倫理もきちんとしている)、治療法が全てオープンであるという事、それゆえに信頼できるものだ、という事などを感じました。
アトピー治療は医療側とコミュニケイションを十分にはかりながらしなければならないので、ドクターのパーソナリティも非常に重要な要素なのだな、と痛感しました。治療成績の良さは、ドクターの人柄も少なからずあるのだな、と思います。
レクチャーでは治療後の方も何人か、出席者の前で話してくださいましたが(私も話しました・・・赤面!)、特に5年前に治療された方は圧巻の肌のきれいさでしたね。渡米前は風が当たっても痛い状態で、頭から布をかぶり、目の2ヶ所だけ穴を開けた格好をしていました、死ぬ事を覚悟していました、とおっしゃっていましたが、全く想像できません。色素沈着も微塵も無く、色白のきれい〜な女性でした。
「ドクターには命を頂いたと思っています。」
と話していらっしゃったのが印象的でした。
また今年の6月に行かれた方と帰国したばかり、という方がお話してくださいました。お二人とも確か帰国後、ショートバーストもしていなくて、もうごくごく普通でした。このうちの一人の方は以前「他の患者さん」として原稿を書いていただいた方でしたが、話は本当で、アトピーは跡形もなかったです。色素沈着も無かったですね。仕事もできなくなっていた、なんて嘘みたいでしたね。もう一人の方は若い女性でしたが、お化粧して、ちょっと上品なセクシーな感じのお洋服を着ていて、3年休んでいた大学に復学するという事でした。
私も結構驚かれましたね。自分では首はまだ色素沈着もあるし、なんて思ったりしていますが、見た目ではもう、アトピーだったってわからないですよ〜!なんて言われました。(*^_^*)久しぶりに化繊の肌にぴったりするカーディガンを着ていったのですが、全く痒く無かったので、
「綿以外のも着られるようになるんですね〜」
なんて言われちゃったりして、そうか〜、酷い時は着られなかったな、なんて思い出したりしました。
ネット上でのお知り合いの方とも顔を合わせてお話しする事が出来て、とても楽しいレクチャーでした。
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