0歳の頃からアトピー。劇悪化して12年後。最後はアメリカに治療に行きました。そして遂に完治状態に至りました。 完治までの記録と共に、最新のアトピー情報などをアトピーブログとして掲載しています。
ドクター講演会2009−2
2009年 アトピーアソシエイションジャパン PDF資料を掲載します。
難しそうな用語、あるいは捕捉についてはカッコ書きで※印をつけます。ゆかり脚注です。


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ハイターのお風呂

アトピー患者の多くがスタッフバクテリアの感染で治療が困難になっている原因の一部が不完全な皮膚のバリア、そして黄色ブドウ球菌の(コロニー化)と感染がアトピー性皮膚炎を複雑化させる要因であり,表皮の不完全なバリア機能と抗菌性ペプチド(※細菌の侵入に対する生態防御に関与するペプチド、簡単には細菌に打ち勝つ力、かな)の減少です。
スタッフの感染はアトピーの炎症を悪化させます。昔からハイターのお風呂を使ってバクテリアの数を減少させる方法はありましたが、研究が行われていませんでした。

ケーススタディ:
アトピーの症状が診られる31人の子供を集め,2週間抗生物質を投与し、その中で治療グループとコントロールグループに分けました。治療グループはハイターのお風呂を1週間2回(150リットルの水に対して115mlのハイター)に入って、患者と家族の方たちにムピロシンを鼻の穴に1日2回5日間塗っていただきました。
コントロールのグループはハイターが入っていないお風呂に入って,ワセリンを鼻の穴に塗りました。


 治療前は皮膚に87%と鼻の穴に81%のスタッフバクテリアの感染率が見られました。
 ハイターのお風呂には問題なく、コントロールグループと比べて結果が明らかに違いました。炎症比率チャートの数値が1ヶ月後と3ヶ月後はコントロールグループと比べてかなり下がっており、3ヵ月後には皮膚と鼻の穴にはスタッフのバクテリア感染がまったくみられませんでした。
 ハイターと水を混ぜた治療方は第一次世界大戦で使われていたものです。傷からの感染などを治すために使われていました。鼻の穴に塗る抗生物質だけでは治療が成功しなかったようですが、ハイターのお風呂と一緒に行うことで効果があるようです。
 もっと詳しく効果を調べるためには更なる研究が必要です。ただし、現在効果があるということはわかるのでアトピー性の肌を持っている方は試してみたほうが良いと思います。

(※ ハイター風呂は抗生剤を使わない方法という事で、抗生剤耐性菌を作らないという利点があります。また浴槽も同時にきれいにしてくれます。
 ハイター風呂に入る時は入る前にセタフィルクレンザーで体を洗って入り、出る時はシャワーで流すだけで基本的にはOKという事です。ただ現実的には刺激があると思いますので、AAJの指示に従がってください
 ハイター風呂については第一次世界大戦の時から行われていた、という事で、論文もあるそうです。ただアトピー治療として使うかどうか、という点においてアメリカの一般的なアトピー治療のスタンダードになっているわけではありませんが、日本人患者の治療においては良い結果が得られている、という事です。)

3,内服ステロイドについて

●日本ではプレドニンを長期に服用させるケースがあります。
何ミリをどのくらい服用すれば,副腎に影響がでるのでしょうか?また,どのような経過をたどるのでしょうか?
●マセソン博士のショートバーストはどうして安全なのでしょうか?

 副腎の機能が停止したりする場合はステロイドの量、期間と患者さん自体によって違います。ずっと継続していたのか途中で止めたのかによっても反応が違ってきます。大体の場合、1日に10mg以上のプレドニゾンを一ヶ月以上飲み続けた場合副腎の機能が低下していきます。
 ドクターマセソンのショートバーストは16日間以上の処方は絶対にせず、1ヶ月に1回しか出来ません。これらのルールを守ることによって副腎の機能が低下せず、時間を空けてプレドニゾンを使うと安全に使えます。今までの患者さんで副腎の機能が停止した方は、お薬を指示通り使っていれば見たことはありません。

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 個人的な感想ですが、こうして改めて読んでみると、資料の訳が直訳に近く、少しわかりにくいものになっているように思います。残念に思いますが、アメリカ側から資料が来たのが講演会直前だったという事ですし、この資料はあくまでも講演会用の資料で読み物ではないので、仕方ないかな、と思います。講演会では、解説されるので問題ないのですけどね。
 
 内服ステロイドについてですが、最近、ステロイド薬(リンデロン、その他)一日5mgずつとかを何カ月も、あるいは何年にもわたって処方され、内服し続ける方が増えてきているように思います。
 講演会の合間にドクターと雑談していた時にこの事を話したら(既に渡米患者さんで何人もそういう方はいらっしゃいます)、
「ステロイドは少量を長く続ける事が、最悪なんだ。絶対、絶対、絶対にしてはならない事なんだよ。」
と、ドクターがため息をつきながら言っていました。。。
 ま、内服じゃなくて外用薬で皮膚から吸収されていても同じなわけですから、日本の治療法がどんなに大変な間違いをしているか、という事ですよね。日本のアトピー治療の惨状と一致します。
 この資料においては「10mg以上」という数字が出ていますが、雑談の感じからすると、5mgなら長期間でも問題ない、というものではないという事がうかがえました。
 代わりに、上限いっぱいたくさん使っても、短期間なら大丈夫なのです。ただしやめる時、必ずソフトランディングしなくてはならないので、必ずスケジュールが決められ、そのスケジュールを守れば問題ありません。
 ステロイドには確立されたルールがあり、それを守っていれば安全に用いる事が出来る、という事をご理解ください。
 それとこのステロイドの話はアトピーという病気の話の時にしたものです。他の病気ではルールが異なりますので、誤解のないようにお願いします。
 またステロイドについてはもう少し解説がありましたので、後日再び書く予定にしています。とりあえず混乱しないようにするために、資料掲載を優先します。

 用語については説明を加えましたが、ご自身で少し調べてもらえるともっと理解が深まると思います。

 ハイター風呂については、ドクターマセソンの指示でわりと最近始められたもので、不安が多かったのか、会場からの質問も多かったように思います。
 以前ファイソヘクスを使っていたのをやめて、ハイター風呂に変わったという事で、これはドクターマセソンの知識から来たアイディアで、安全性についても問題ない、という事が話されました。
 ファイソヘクスの替わりにハイター風呂なったので、イソジンウォッシュも当然不要です(元々私のアイディアでファイソヘクスの代替品の安価品として使っていたので)。
 そして一生ハイター風呂に入るのか?いつやめればいいか?という質問もありました。
 ハイター風呂は一生入るものではなく、皮膚が治ればやめていい、その辺りは常識で判断してもらって構いません、という事でした。ムピロシンも同様だそうです。

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Posted by ゆかり
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[アトピー原因・治療(ドクターのレクチャーより)
ドクター講演会2009−1
 さてさて、ドクター講演会の内容について書いていきたいと思います。
 出席された方、フォローをお願いします。
2009年 アトピーアソシエイションジャパン PDF資料をそのまま掲載します。
難しそうな用語、あるいは捕捉についてはカッコ書きで※印をつけます。ゆかり脚注というお約束でお願いします。

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What's New in Atopic Dermatitis? 2009

・ 皮膚の不完全バリアで免疫システムを刺激

 フィラグリン(※ 皮膚バリアを保つ基質タンパク 水分を皮膚に蓄える効果もあります)が十分でない場合、皮膚が完全バリアを保てないため、免疫システムが刺激されやすくなります。

 皮膚炎を持ったネズミに検査をした結果、バリアが不完全なため水分が十分でない皮膚とIgEとIgGのレベルが高いのが分かりました。これらの検査結果で、アトピー性皮膚炎を持っている方のフィラグリンが十分でない皮膚は、免疫システムを刺激することが分かります。

 これらの結果は、人間に研究を進めなくてはいけないのですが、遺伝系に皮膚炎を持ったネズミは人間のアトピー患者と非常によく似ており、フィラグリンを作る遺伝子異変が起こっているため、症状が人間のものと似ている所があります。このネズミを使って新しいお薬の開発や研究を進める事で人間のアトピー患者に役立つ治療法が出来る事を追求しています。

1,アメリカでのアトピー治療はどのようなものですか? (※アトピーアソシエイションジャパンの治療)
  
1.アメリカでの治療では患者さんの過去歴(※アトピー病歴)をまず見ます。炎症が始まった場所や年齢、それまでの治療、それらの治療効果、炎症のパターン、アレルギー性鼻炎や喘息、家族や親戚のアトピー歴などを聞きます。
その後、皮膚の診察を行います。炎症のパターン、タイプや炎症の場所や感染を起こしているかどうか診ます。
トリガーを探し、それらを避けるか反応を抑えることが長期期間、皮膚の安定に繋がります。患者さんの過去歴、診察とアレルギー検査などでトリガーを探します。多くのトリガーが他の患者さんと似ているところもありますが一人一人トリガーが変わってくるのでそれらは別々に対処しなくてはいけません。
スクラッチテストを行った後、アレルギーを持っている方はイミュノセラピーで徐々にアレルギーに抗体を作って反応を抑えることも可能です。スクラッチテストの結果によって避けないといけない植物や物質などもわかります。

 お風呂、保湿とスキンケアの知識も治療に大切です。患者さんによってはスキンケアが困難になったり、患者さんの努力が必要なため時間がかかる場合があります。スキンケアが上手にできないと他の治療がうまくいきません。
お薬も大切ですが多くの患者さん達やお医者さんが正しい情報を聞いていないため、危険な使い方や正しくない使い方が多く見られます。
ほとんどの患者さんがスタッフ(※黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus)のバクテリア(※雑菌と訳すと適切かな?)で感染を起こしているので抗生物質を使います。皮膚と鼻の穴にバクテリアが繁殖しているため抗生物質の錠剤と抗生物質が含まれている塗り薬を鼻の穴に塗ります。一度感染をコントロールした後は、また再感染を起こさない限り抗生物質の錠剤は使いません。
 1ヶ月に3日間、鼻の穴に抗生物質を感染予防のために塗っていきます。スタッフのバクテリアが対抗性を持つと違う抗生物質を使わなければいけません。スタッフ以外のバクテリアも治療しないと、すべての感染はアトピーを悪化させます。

 多くのアトピー患者さんはヘルペスの感染を起こしやすいので、これらもアトピーを悪化させます。この症状はお薬で抑えることも可能で、ヘルペスの再発もコントロールできます。
 コーチコステロイド(※コルチコステロイドかな?)の使い方や危険性が多くの日本人の患者さん達がわからない事があるようです。明石さんのウエブサイトや資料に詳しくステロイドの使い方などが書かれています。アトピーをコントロールするのには正しく安全にステロイドなどの軟膏を使っていくことです。(※日本の軟膏の使い方と全然違いますし、一生使い続ける事を意味していません。誤解しないでくださいね。)
アメリカではアトピーで入院するケースはかなり少ないです。皮膚科をはじめて30年間の間、アトピーで入院する方は一人も見たことありません。

2,家族からの感染を防ぐには?また,家族が急にアトピーになった時に私たちができることはありますか?

2.感染予防や家族の中でアトピーある場合は
・ハイターのお風呂(※ 次回詳しく載せます)
・手を洗うこと、
・鼻の穴に定期的にムピロシンを塗る事
・安全に衣類などを洗って乾燥させること
によって感染率を下げます。
アメリカに治療に来た患者さん達の感染率がこれらのケアによって感染率がかなり下がっております。
もし家族の中でアトピーの方がいる場合、同じように感染予防のケアを行います。

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Posted by ゆかり
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[アトピー原因・治療(ドクターのレクチャーより)
つらつら日記がつなぐもの
mathe.jpg
(おかぴーさんが描いたドクターマセソンの絵)

 11月7日に行われたドクター講演会、行ってきました。
 結構な人数が集まり、ドクターの話、他の患者さんの話、新しい情報、今まで何となくしかわからなかった事がはっきりしたした事、などなど、学ぶ事がとても多い講演会になりました。

 私は少々、遅刻してしまいました…。
 実は、なんと、麻布十番駅までどう行くか、というのは完璧だったのですが、会場の場所をきちんと調べておく事を忘れまして…(汗だく)。夫に連絡して、駅から会場まで調べてもらい、ナビをしてもらいながら到着しました。前日、携帯の充電も忘れていたので、いつ電源が切れるか、ハラハラしましたが、何とか到着する事が出来て良かったです。
 朝から夕方までのスケジュールだったので、往復の時間も含めると結構な時間です。汗をかいたりしてしまうんじゃないか、と、下着の替え・ワセリンなどは一通り持参していきましたが、使わずに終わりました。

 そして会場では大勢の方にお声をかけて頂き、本当に、本当に嬉しかったです。あの日ほど、アトピーへの取り組み、ブログへの努力が報われた、と思った事はありませんでした。会場の後ろで、皆さんの後姿を見た時、アトピーがなかったらこの会場にいらっしゃっている方々と、一言も言葉を交わす事なく人生終わっていたのかも、なんて思いました。アトピーに感謝はできませんが、この出会いには心から感謝しました。
 このブログはきれい事だけじゃなく、感情にまかせて書いた記事なんかもあります。でもそれを超えて
「いつも楽しみに読んでいます」
とおっしゃってくださったそのお心の広さに、私は頭を垂れるしかありません。
 そんな皆さんに支えられている事を、本当に実感しました。

「一日に何度もランキングのクリックしているよ」
「自分がブログを書く代わりに、いつもブログランキング、クリックしています。」
と、おっしゃってくださった方もいらっしゃいました。
 ありがとうございます。
 そう思うと、ランキングの順位と共に、ランキングに載っているカウント数は、皆さんの思い一つ一つの数なのだなぁ、と思い、とても尊いものに感じます。
 それと同時に、このブログはアトピーからの回復を願う多くの方々の思いが込められたブログであるのだなぁ、と、もはや私だけの勝手なブログではなく、そうした思いを乗せたブログなのかもしれない、なんて事を帰りの新幹線の中で考え、なんだか、とても、胸が熱くなりました。

 みなさん、本当にありがとうございました。
 そしてまた、お会いしましょうね。
 
 会場後ろの出入り口に、なぜか「インターネット集団」と呼ばれたグループが出来てしまいました。
 どんな方か、皆さん興味があると思うので、私が受けた印象を。
 おかぴーさんとayaさんは2回目でした。
 おかぴーさん、とても素敵な男性ですよ。皆さんのイメージ通り、とても温かな方です。体つきは背も高く、細くなく太くなく、筋肉がしっかりした感じですね。頼れる体格です。実は私の好みの体格の方です〜♪手を握り合って、再会を喜びました。
 ayaさんは前回、眼鏡をかけていらっしゃっていましたが(多分その時まだ、完治状態に至っていなかったと思うのですが)、今はすっかりおきれいになられて、お化粧されていました。きれいな方なんですよ。背が高くてセンスがいい方です。生まれ変わったらayaさんのような容姿になりたいです。
 まかろんちゃんは、絵本とか雑誌から抜け出したような感じ。モデルさんみたいな感じかな。かわいさ+きれいさの両方を併せ持った容姿でした。優しそう〜な声の持ち主でもありました。もっとお話ししたかったのですが、あいさつ程度でしか言葉を交わせなかったのが、今でも心残りです。
 りとくんとは初対面でしたが、いや〜、かっこいいです!すっごいかっこいいです。眺めてるだけで幸せになれる系の容姿。背も高いし、見栄えのする容姿です。内気な感じな方なんですが、アトピーも見た目、全然わかりませんでした。お仕事の関係で手だけがちょっと、という感じかな。もっと具合悪いのかと思っていたので、お会いしてホッとしました。
 「他の患者さん4」として記事と写真を提供してくださった桜さんは、と〜ってもかわいいお方です。守ってあげたくなるようなタイプで、素直で、かわいくて、イメージしていた通りの方でした。
笑えたのは桜さんとお話していた時、
「もう、アトピーなくなっちゃったみたいね」
と言ったら、
「ここだけまだ、残ってるんです〜」
と見せてくれたのが、手の指の内、たった一本の第一関節と第二関節の間!!かつて手を縛って寝ていた事がある、とか、もう、嘘としか思えない皮膚でした。
「アトピーだったなんて、信憑性、ないね〜」
と、二人で笑いました。
 他にもメールのやり取りをしていた方、ミクシィなどを通じてお話していた方とも実際にお会いする事が出来ました。ネットのイメージと同じ方、違う方、いらっしゃいましたが、どちらにしても楽しい驚きでした。
 私も驚かれましたが、良い驚きだった事を願います。(それにしてもりとくん、驚き過ぎよ。身震いするほど驚かなくても・・・)

 そんな感じで、会場はとても良い雰囲気でしたよ。

 講演会の内容は、まだAAJから許可を得ていないのですが、許可を得次第、少しずつアップしていきたいと思っています。

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Posted by ゆかり
comment:16  
[アトピー
誤解
 私に関する誤解や私が受けた渡米治療に対する誤解

1)この記事を書いている「ゆかり」はアトピーアソシエイションの回し者でアトピービジネスをしている。

2)渡米治療は、ステロイド浸けにする。そして一生、ステロイドでコントロールする。

 大きな誤解はこの二つかなぁ。どっちも間違いなのです。
 この二つの誤解は、どこから出たのか、さっぱりわからないです。全くの誤解なので、不安を感じていらっしゃる方は、このブログを最初からコメントを含めてすべて読んで頂いて、アトピーアソシエイションのHPを熟読して頂けたら誤解は解けると思います。それでも不安を覚える方、あるいは質問が残る場合、直接私か、アトピーアソシエイションに問い合わせてください。

 ネット上で私が読んだ限りのもので、私とドクターたちの治療に関しての誤解のものは、アトピーアソシエイションのHP及び私のブログををきちんと読んでいたと思われるものは、一つもありませんでした。
 私に対する怒りから来たコメントも過去、いくつもありました。けれど非常に感情的で決め付けからかかっていて、しかもブログのほんのいくつかしか読んでいないと思われました。おそらく現在もアトピーでお苦しみの方、あるいはアトピーで苦しまれた経験のある方だろうと思うのですが、残念だなぁ、と思います。

 誤解は解こうと思わないです。
 一旦色眼鏡をかけられたら、なかなか冷静に内容を見る事は出来ないだろうと思います。そんな中で私が何を言っても、自己弁護、そしてあぁ言えばこう言う的にしか受け取られないんじゃないかな、と思います。
 色眼鏡を外させるほど、私は頑張れません。
 ただそれでも渡米を決意される方が後を絶たない事を見ると、わかる方にはわかるんだなぁ、と思います。

 でもそういう誤解の情報は、治療にあたり「試金石」になっている、と思うようになりました。
 帰国後、患者は孤独に陥ります。あっさり治らないケースもあります。そうした中で、外野の不信の声を無視するのは、かなり精神力が必要になります。
 不安が強くなる、あるいは自分の行動を変える事が出来ない、などなどによってドロップアウトする人もいらっしゃる、と聞きますから、ドロップアウトする位なら、治療には行かない方がマシじゃないか、と思ったりします。そう思うと、治療前の時点で誤情報に簡単に翻弄されてしまう方は、行かない方がいいんじゃないか、と思います。ただの銭失いになってしまいますから。
 (それでも渡米して治療に行った方たちは、行った方がいい、という意見の方が多いと思います。アレルギー治療だけでも続けていくと、完治までは行かなくても、かなり改善してくる、と聞きますし、皮膚の反応が強すぎてアレルギー治療を中断した方でも、治療の骨組みが出来ていれば、あとは自然と自力でアレルギーが改善に向かい、結果としてアトピーの改善が望めるようになってきたそうです。)

 正しいものを見抜く力は、アトピーの治療法に限らず、必要です。振り込め詐欺インターネット詐欺とか、詐欺事件はたくさんあります。子供の教材を買わされたり、うまい話として、投資情報が持ち込まれるかもしれません。買い物に行けばたくさんの偽装表示があり、お買い得に騙されたりします。
 日々の生活の中で、正しいものを見抜く力は、常に必要とされている能力であり、その上で自分の生活の中で買うものを選別していかなくてはなりません。
 底値にこだわって必要なものが家に無い状態では困りますから、生活の便宜上、多少高くても買う事もあると思います。

 アトピー患者で特に気をつけて欲しいと思うのは、「アトピービジネス」です。「アトピービジネス」という点に翻弄されてしまい、肝心な点を忘れてしまうのです。
 アトピービジネスに引っかかるのは、残念な事です。けれど既存の日本の治療では酷くなるばかり、という状況では、「アトピーに良い」と言われるものから何らかの選択をせざる得ないのが現実です。
 ところがアトピービジネスに警戒感ばかりが強くなりすぎ、ドクターたちの治療を「一生ステロイド浸け」と言うのは完全に曲解しており、これでは「妄想」になっています。

 大事なのは

「治る事」

なのではないでしょうか。

 最近、アトピービジネスに過敏になるあまり、きちんとリサーチできない人を見かけるようになりました。心の傷を感じます。
 アトピービジネスの定義は、明確ではありません。病院以外の事を全て言うのでしょうか?保険外診療での治療はどうでしょうか?医師が関わっていれば、アトピービジネスではない、というのでしょうか?ならアトピーアソシエイションは合格、という事になるのですが、医師の国籍が大事になるのですか?
 
 大事なのは「治る事」なのです。それを基準に判断してみる事が大事じゃないかと思います。
 
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 ドクターの講演会、今週末になりましたね!
 体調管理、気をつけてください。私も気をつけます。

 本日、PDFファイルがAAJから届きました。まだ全部目を通していないですが、研究が更に進んでいるようです。非常に興味深いです。わぉ!!って感じ。アトピーの治療に携わる医師なども、本当は来られるととても参考になると思うのですけどね。目からウロコです。頭の固い医師の参加は困りますが。
 ファイルの内容は後日、AAJ側から許可を得た上で転載しようと思っています。AAJのHPは情報が掲載されるのが遅いので、ついつい、知りたがりの私が記事にしちゃう方が速かったりするんですよね〜。それで「回し者」と言われちゃうのかもしれませんが、良い情報は早く知るに越した事ないと思うんですよね。
 ただ私のブログはあくまでも「私的なブログ」なので、正しい情報は必ずAAJから得てください。

 皆さんとお会いできる機会なので、楽しみにしています。ぜひお声をかけてくださいね。ハンドルネームを使っていらっしゃる方は、ハンドルネームをおっしゃってくださいね〜。
Posted by ゆかり
comment:8  
[アトピー
自分の状態
 さて、最近の私の皮膚の事でも。

 といっても特別、ないかなぁ。夏場も汗もが出た所にちょっとTacを塗っておけば良くなってしまったし、今年は夏が短かったような気がするので、去年よりずっと楽に過ごせたように思います。
 入浴もあまりせず、シャワーが多かったですが、特に問題なしです。

 色素沈着ですが、落ちているのかいないのか…?いまいちよくわかりません。多分、少し良くなったような気はしますが、なにしろ加齢のシミも出てくる年頃なので、普通の人でも「肌のくすみが気になる」というわけですから、今から10代20代の輝く素肌に、というのは無理かなぁ、と思っています。
 とはいうものの、アトピーとは関係ないですが、鏡を見て、肝斑(かんぱん)なのでは?と自分で思ったので、資生堂から出ている「トランシーノ」を飲んでみました。これ、もともと医療現場では止血剤としてよく使われるもので、継続的に飲んでもいいのかな?とかちょっと不安がありましたが、試してみました。
 すると、一応皮膚のトーンがワントーン明るくなる感じがしました。ピンポイントでシミが消せるとかではないですが、透明感が少し出る、というか。
 瓶の2/3ほど飲んだ所で、目に瞼裂斑(けんれつはん・長期のハードコンタクトレンズ使用や太陽(紫外線)の刺激、加齢、、などで発症するもの)というものが出て、トランシーノとは無関係とは思うものの、一応中断しました。それ以来、何となくですが、たまにしか飲まないようになりました。
 
 そうそう、魚介類が食べられるようになりました!!
 元々鮮度の良いものは問題なく食べられていたので、食物アレルギーではないんじゃないか、と自分でも思っていましたが、鮮度が落ちたものを食べると、皮膚の状態が悪くなるのでやめていました。
 最近は普通に売られているものなら大丈夫になり、塩辛なんかもOKです!
 う・れ・し〜〜〜〜〜♪
 ところが、私も夫も鮮度の良い魚に慣れてしまってきていて、鮮度がちょっとでも落ちたものだとわかるようになってしまい、おいしく感じられなくなったので、結局、新鮮なものを食べる事には変わりない、という生活です。
 なぜ大丈夫になったのか?と、自分なりの考えですが、以前は皮膚が弱過ぎて、消化・解毒が大変なものは皮膚に反映されてしまっていたのかな、と思うのです。おそらく鮮度が落ちて出てくる何らかの物質が炎症を促進する働きを持っていて、まだ敏感だった皮膚はそれに強く反応してアトピーを出したり悪化させていたのかな、と。
 今は皮膚が強くなってので、そういう物質に反応しなくなったような感じがします。というのも、過渡期みたいのがあり、首や肩回りなど、アトピーが最後まで残っていたような所にだけ、反応が出ていた時期があったからです。
 アトピーと胃腸の関係はよく指摘がある通りで(アレルギーもそうですね)、やはりどちらかというと胃腸は丈夫じゃないと思います。でも世の中、丈夫じゃない人の方が多いような気がします。年輩の方の雑談で
「胃腸が丈夫って事は、体が丈夫って事よ」
と話しているのを聞いた事がありますから。
 ですから、アラフォーの私としてはぼちぼち胃腸が弱い自分を自覚して、今後も食生活に気をつけようと思います。

 それと婦人科系ですが、生理が以前より間隔短く来るようになりました。以前は4カ月に1度程度でしたが、今は1〜2カ月に一度に。これは体重が増えたせいかしら…?(#^.^#)
 子供を作らない事になった私としては、来なくてもいいんだけど〜、というものなのですが、機嫌の悪い日が増えてしまいました。 

 アレルギーは良くなっているような気がします。秋の花粉が始まりましたが、感じるのも遅く、症状も去年より楽になったような気がします。クラリティンは一昨日位から毎日1錠、という感じです。無しでもいけそうですが、目が痒くなるし、何より我慢する事ないか〜、と思うので飲んじゃいます。
 アレルギー注射薬は、今注射しているものはもう、何回も更新したものです。今回のは最初、注射すると少し腫れたり痒みが出たりしましたが、最近は少し痒くなるだけになりました。良くなっているって事かしら。

 皮膚の方は特に問題なく過ごせていますが、一か月ほど前、頸椎を傷めてしまったので、大事めに過ごしています。周りに聞いても「腰が悪い」「坐骨神経痛」など、結構他の病気を患う人も多くなってきたなぁ、と実感します。
 アトピーだけでも解決していて良かったなぁと思います。

 最近アトピーアソシエイションのブログの方に、他の患者さんからのメールがいくつも載せられました。興味深いのでそちらも読まれるといいと思います。
 
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Posted by ゆかり
comment:4  
[アトピー
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